4.0
ユニークな組み合わせ
表紙の絵に引かれて粗筋から面白そうとも思い読み始めたら最後までスイスイ読み切った。作画がきれいで見やすい。特に男性医師のポニーテール姿、長髪、短髪とヘアースタイルごとに色気があり魅力的。ネイリストと産婦人科医の組み合わせがおもしろい。お互いに自分の気持ちに素直に行動していくところが見ていてほっこりする。話数が少なく一話も短いが、この内容には丁度いいのかもしれない。
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4665位 ?
表紙の絵に引かれて粗筋から面白そうとも思い読み始めたら最後までスイスイ読み切った。作画がきれいで見やすい。特に男性医師のポニーテール姿、長髪、短髪とヘアースタイルごとに色気があり魅力的。ネイリストと産婦人科医の組み合わせがおもしろい。お互いに自分の気持ちに素直に行動していくところが見ていてほっこりする。話数が少なく一話も短いが、この内容には丁度いいのかもしれない。
年の差カップルがテーマのマンガは多々あるが、ヒロインが7歳下の大学生にゾッコンになり同棲に持ち込む話はちょっと無理筋かも。それからのお互いの気持ちを確かめあいながら進む展開は現実味があり読んでいて共感できる。大学生とはいえ、浮ついたところがなく冷静で感情を表に出さない性格だから年上女性でも相性が合うのだろうか。それに比べてヒロインは彼のイケメンさにゾッコンすぎて、それ以外の何に引かれたのかがよくわからない。男女共三白眼が強く、体型もがっしりしすぎて、作画は好みではない。
絵がきれいで読みやすかったのでほぼ完読。ヒロインが幼く見え過ぎるのでもう少し大人に描いてほしい。気高き獣とは御曹司が見た目がそうかもしれないがそれだけで終わっている。「政略結婚」は漫画では王道すぎて、それほど読者からの要望が強いのか単純に疑問。他と異なるのはヒロインが仕事でも自分なりに努力して同僚や上司から信頼を得ていくところ。仕事のできる設定の女性がそのように伝わらない漫画が散見される中、このヒロインの仕事に向き合う誠実な姿勢は好ましい。
作者のキレのある作画がいい。登場人物が個別にしっかり表情豊かに描き分けられている。美大に通う学生同士の恋物語は遠い昔の青春時代を振り返させてもくれる。デザインを学ぶ彼女とバンド活動に励む彼そして二人を取り巻く仲間たちとの学生生活は色彩と音に溢れてまさに青春謳歌。これからどんな風に二人が道を開いていくのか興味深い。
表紙の絵とあらすじに魅かれて無料分読んでも題名の意味が分からず最終話まで行った。彼女が受けたDVのトラウマ、それに薄々気づいたような彼自身も経験した女性からの手痛い仕打ち。出会いは偶然でも会うべくして会った二人だったのか、とも思う。お互いを必要と認めて支え合う存在になる結末は予想通りだったが、そこに至るまでの流れを楽しめた。瑣末ながら、彼のぶっきらぼうを超えた冷たい扱いがなぜなのか、彼女のトラウマに無知な親友って親友と言える?と合点がいかないところがある。
35歳の自宅暮らしの主人公。長らくご無沙汰の恋愛を望んでいるが結婚は今一つピンとこない。妙にリアルで身近にいそうな若者ですね。アプローチしたり、されたり、その度に悩んだり肩透かしにあったり。内容にあった軽いタッチの作画で気軽に読める。この話に終わりが来るとしたら結婚を決める時?果たして!
無料の50話まで読みました。絵がうるさくごちゃごちゃしていて読むのにだんだん疲れてきた。題名は彼氏の職場での仕事ぶりから想像できない私生活でのだらしなさを彼女がどうにかして治そうと奮闘することから来ている。職場でも家でも二人の会話が弾丸のように速く騒々しい。女性が年上のせいか彼に対する言葉遣いが乱暴で命令口調なのが気になる。ダメンズの元凶が彼の幼少時の「愛着障害」にあるようだと示唆されるが内容的にイマイチ、イマニか。
作画と物語が絶妙にマッチしていい味わいを醸し出している。表紙の絵でもわかるがスッキリとした作画で登場人物が個性豊かに描かれて、他作品に時々あるように人物を見間違えることはない。一話目から笑ってしまう場面が出てきて最後まで楽しめる。現実離れした話ではあるが、妄想が豊か過ぎる主人公に、テレパス能力を持つのが祖母と隔世遺伝した三人の孫だけに絞った設定が秀逸。時々読んで楽しみたい作品。
月島綾の作画に惹かれる。女性の目が大きすぎて、横顔の目の位置がヘンテコに見える時があるけど。同漫画家の「あなたを、呑む」などこれまでの作品と比べると、本作の人物たち、特に神楽社長の描き方がまるで違っていて新しい人物像を期待させる。本作品も原作者が別だが、謎に満ちた出だしは「Perfect Crime」を想わせる。これまでの配信話から、今後の二人の関係は苦しい展開になりそうだが、あまり引き伸ばさないでもらいたい。
現実に、血の繋がりのない家族は親の再婚や突然の親との別れなどで確実に増えている。親代わりになる大人と受け入れられた兄弟が「擬似家族」をどう築き成長していくのか興味深い。日常生活にシングルマザーの家庭やLGBT+の親や知り合いもさりげなく出てきて、固定観念を覆そうとするある意味実験的な漫画なのかなと思う。キナさんが子どもたちに対等に接してダメな事はなぜダメなのか説得する姿勢にも学びがある。何よりハルが可愛く描かれていてホッコリする。今後転機が来るとすればキナさんに子どもができた時なのだろうか。話は続いているので時々開いて読んでいきたい。
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ふれたい私とふれられない彼 ~Hが上手すぎて振られました!?~