これ、はっきりさせとくの、物語の展開としてとても大事と思う。
テーマは夫婦2人だから。
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802位 ?
これ、はっきりさせとくの、物語の展開としてとても大事と思う。
テーマは夫婦2人だから。
吐きそう。
てっちゃんダメだわ。クズすぎる。
瀬島の生い立ち、これはダメだ。
弱者男性を描くのは難しい。簡単に描けるものではない。瀬島の母親はクズだが、結局小児同性愛の男が買っているのだ。そこの権力構図を忘れてはいけないし、瀬島の美しさ故の原因と、チヌたちの貧しさの故の性搾取は、質が違う。
瀬島には労働の選択肢があったはずだ。
男性の悲劇と女性の悲劇。ごちゃ混ぜにするのは非常に危険。
この作品の中でも、トップクラスのおもしろい話だと思う。
四宮は、最初の美冬の男がクズだと思い込み殺害した。そこにこの男の至らなさがある。自分より強いものしか認めていない、優生思想を拗らせてしまったような、そんな哀れを感じる。
柔道で挫折しそれを受け入れているように見えて、受け入れることができていない苦悩を、美冬と美冬の男に押し付け殺害にまで及んだ。
元々勝利したい欲、支配したいだけの欲の元にこのエロスがあり、そこを歪んだ認知が愛と思ってしまう。
美冬の怒りと復讐は、まさに真珠のような愛。
同じ場所で語れるものではない。
文学だ、非常に面白かった。
この作者の作品はザワザワする。
私は長女なので、妹が言いたいこともわかるが、もっと別に言いたいこともある。6歳も年下だと相手にするというより、面倒をみなくてはいけない立場だったと想像する。母親が「ブスっとしている」というシーンからも長女の不満が見て取れる。
さらに、田舎の煩わしさは長女の方が圧倒的に強い。新しい洋服より、自由が欲しかったと思う。
長女サイドの物語が早く見たい。
このマンガ、すごくいいよね。
主人公の頼りなさや、不安定な心がだんだん安定していく様子がわかる。
社会的には認められているが厳しい親に育てられた経験は、なかなか理解してもらいづらい。こどものため、で全てが許される傾向にありすぎる。主人公を応援してしまう。
ずっと読んできた。
チヌも姉さんも、どっちも地獄だ。
チヌはたまたま、姉さんもたまたま、出会った男が違ったという話。
それを女性の美貌や生き方の違いの話にするのは、違う。そもそもなぜ体を売らねばいけないのか?なぜ女性だけが売ることで、生き続けられるのか?
姉さんが、瀬島に辿り着けて本当に良かった。初めて持った自分の意思を全うできた27歳。
こんな悲しい時代に戻ってはいけない。
貧しさは、政治の貧困は、必ず女性の体と自由を奪う。
これ、続きはいつ読めるのでしょうか?
どっか本屋さんに行ったら売ってるの?
困る、一気に読んだのに。
課金しまくって、泣きながら読んで、ここで課金切れ、追加追加!
毎日、無料で丁寧に読んでたのに、一気読みの威力すごい。
泣ける〜
なんだこれ、めちゃくちゃ泣いてる私
みんな本当に良い子
DINKsのトツキトオカ 「産まない女」はダメですか?(分冊版)
047話
第23話(2)