いたおちゃんさんの投稿一覧

投稿
3,861
いいね獲得
11,229
2,061 - 2,070件目/全3,861件
  1. ちよにやちよに

    107話

    107. 夏休み⑦

    ネタバレ コメントを表示する

    梓と涼のやりとり、涼は自分が思っていること言えたし、梓は涼が不満に思っていることを知ることができた。
    今の梓は弱ってて反論すらできないけど、涼に助けられていることを感謝できて、そして不甲斐ない自分を素直に謝ることができてよかった。
    涼は、母親に言われた梓は自分のように弱ってしまうことがあるということを思い出して、少し梓を思いやることができたと思う。
    今までは姉が主導権を握ってて威張ってたけど、弟も成長してその差がなくなってきたことも実感したと思う、お互いに。

    樹とミゲルのペナルティの風呂場掃除。
    2人はもうお互いに本音を言い合っていていい感じだよね。
    謝って自分を責めてばかりの辛気臭い樹にミゲルが一蹴。頼もしい。
    やっぱりなんだかんだいって、ミゲルは優しいね。ほっとけないんだよね。
    手短かに聞くってのが笑える(苦笑)
    樹は素直にミゲルに話して楽になったらいいよ。こういうときは素直に甘えて!

    • 5
  2. ちよにやちよに

    106話

    106. 夏休み⑥

    ネタバレ コメントを表示する

    ミゲル、私と似てるかも。
    ミゲルの心の中を知るうちに、わかるなぁって思っちゃった。
    そう、他人からの視線とか気持ちに自意識過剰なんだよね、気にしすぎるというか。
    気になっちゃうというか。
    他人はそこまで自分のことなんか気にもしてないとは思うけど、態度や視線、言葉のチョイスからなんとなく自分に対する気持ちが透けて見える。もちろん間違うときもあるけど、たいていその通りだったりする。
    だからそれを踏まえながら、自分の気持ちを圧し殺して相手の望むような態度に変えると、相手も態度が変わる。樹のような相手には通じないこともあるけどね。本当にミゲルの気持ちが手に取るようにわかった(苦笑)イヤミを言うのが自分のストレス発散になる。何言っても心にダメージ受けないだろうから言っても大丈夫だろう。
    うわ、ひどいやつだな、私。
    自分への批判(攻撃)には激弱なのに。
    だから同じように樹に謝るところまで、共感してしまった。

    でも、ぎこちないけど、お互い少しわかりあえてよかった。
    本音が言える相手、なかなかいないよね。
    嫌われたくなくて、本心を明かさないミゲルと、本心ばかりを言って相手に圧をかける樹。
    お互い苦手だけど、わかりあえるとずっといい友達でいられそう。
    今後の2人の関係に注目だな。

    • 3
  3. 違国日記

    027話

    page.13(1)

    ネタバレ コメントを表示する

    まきおは人が苦手だし、ひとりが楽。
    母親がわりはできないし、するつもりもない。

    でも、まきおの人間性なんだろうな。
    朝を放っておくことはできない。
    まきおはまきおなりに朝に対して歩み寄ろうとしている。
    自分はこんな年の頃はなに考えてたっけ?
    ちゃんと思い出してみるところ、すごいと思う。

    まきおの回想と考え、なるほどなと思った。
    自分だけ自分だけって思ってかも。
    でも、私は残念ながら今も思うかも(爆)
    はぁ~、ほんと未熟だわ、自分(苦笑)

    自分のできること、できないこと。
    ちゃんと正直に朝に伝えられるまきおは、いつも自分に無理をせず、相手に誠実だと思う。
    本当は私もこう言えたらどんなにいいだろうと思う。親はなかなか言えない言葉だね。
    それを言えてしまう親も果たして正しいのかわからないし。

    とにかく朝の気持ちがまきおとの会話の中で、ほぐれればいいと思う。
    やっぱりモヤモヤは、お互いの気持ちを話して、理解はできないかもしれないけど、現実を受け止めて歩み寄るのが大切なんだなぁと改めて思った。

    • 4
  4. 違国日記

    026話

    page.12(3)

    ネタバレ コメントを表示する

    この回、最初に読んだときは、まきおにすごいなぁと感心した。
    執筆中で本来自分ひとりだったらこのまま書き終わるまで、晩御飯のことはあとまわし。執筆最優先。それなのに朝のことがあるから、わざわざ中断して晩御飯の用意をしてまた仕事に戻って集中して書き始める。なかなかできないことだ。すごいと思った。

    でも、最後の朝の悔し涙を浮かべて文句を言った顔を見て、ハッとした。私、朝の気持ちよりまきおの気持ちだけみてた、と、

    今度は朝の気持ちになって読み直してみた。
    えみりが帰ってもう日が暮れてきて、テレビを小さくしてお腹空いたなぁと思って晩御飯がどうなるか、まきおの仕事ぶりからするとどうしたらいいのか考えてたところに、まきお登場。無言で食事の用意をし、朝が話しかけようとしたけど、速攻仕事部屋へ行き話しかけないでオーラ(苦笑)
    一時間経ってご飯炊けたけどまきおはそのまま。仕方ないからひとりで食事。一時間経ってやっとまきおは仕事終了。卵使う食べ方を今さら言い出す。

    朝の母親は、食事は決まった時間にいつも提供し朝は食事の心配などすることはなかったんだろうな。おそらく朝がひとりで何か簡単に作ってひとりで食べるなんてことはなかったんだろうな。そして母親と一緒にいつも食事をしていただろう。
    だから、まったく違う環境に頭ではわかっては いるけど、ひとりぼっちを実感してしまい、まきおに感謝するどころか、また今までの無条件で母親がしてくれていた居心地がいい環境との違いに、制御できない気持ちを抱いていたのかなぁと思った。
    高校生になったんだからもうわかる年齢じゃない?まきおの気持ちもわかってあげて。
    そう思いたくなるのは自分が朝より歳をとっていて、仕事などを経験した大人だから。
    でも、衣食住すべて何も考えずに親がしてくれて、自分は自由に好きなことだけできた環境でいたのだったら?

    苦しい環境にならないと、なかなか人間は変われないと私は思う。特に自分は。
    今は朝にとって、苦しい環境なのかなって思った。

    • 23
  5. 違国日記

    025話

    page.12(2)

    ネタバレ コメントを表示する

    つくづく自分が親に向いてないことを実感。
    朝の母親と同じようなことを言ったことがある。
    私もほんと勝手だなぁ。
    そして毒親かも。
    いや、かもじゃないな。
    子供は影響受けちゃうからな。
    私も親にされたこと、無意識にしちゃってることに結構ショック。
    子供も同じことを繰り返さないように、私が気をつけないと。

    この漫画はもはや私のダメな点に気づかせてくれる作品になっている(苦笑)
    ありがたい。

    • 6
  6. 違国日記

    023話

    page.11(3)

    ネタバレ コメントを表示する

    朝は無意識に母親だったらどうリアクションするかを思い出してたんだね。
    母親のそれは冷たい感じに思えたけど最後の表情は温かい母親の顔だった。やはりまきおイメージがあるから冷たいのかなと思ってたけど、自分の子供にはちゃんと愛情が感じられる。よかった。
    でも、本当はそういう場面では、話を聞いて、アドバイスではなく、気持ちに寄り添う?うまく言えないな、モヤモヤをうまく引き出してあげるのが必要なんだろうな。私もやりがちだけど、肯定も否定もなるべくせず、気持ちの整理をしてあげる、そして自分で答えを見つけるお手伝いをする。
    ま、親も余裕あるときばかりではないし、余裕あっても専門職じゃないとこんなこと難しくてできないんだけどさ(苦笑)

    あと、ドキっとしたのが、親の言葉は本人が無意識に子供の心を縛りつけているということ。これは親子だけでなく恋人や夫婦の関係でも同じことが言えるかも。
    これをしたら嫌がるかなって思うことでやりたいことにブレーキがかかる。言われたほうは、言った人のことを大切に思えば思うほどそうかもしれない。
    悲しませたくない、嫌われたくないって思うほどそうなるよね。
    あ~、私もそうだったし、子供にもそう思わせてる節があるなぁと反省。なかなかいい親にはなれないなぁ(苦笑)
    実際自分でも親の言葉で、もう気にせず自由にしていいのにと思うことがあるけど、心のブレーキがかかってできなくてすごく苦しいことがある。
    朝は、そんなブレーキが働いてたことをまきおの言葉で気づいたんだね。そしてそのブレーキを気にする存在がもういないことにも。
    朝にとってはそのブレーキは当たり前で逆に自然だったのかもしれない。ただそのブレーキのように自分を固定するものはもうない。ふわふわな状態だ。今までのように、母の意向に従うことも、助言されることも、愚かな行為を叱られることもなくなってしまった。一気にひとりぼっち感に襲われて、そうなった原因を探すと、親が勝手に私の前からいなくなったからそれは私のせいじゃない、とたどりついた。
    でも、本音を文字として書き出したら、なんだか悪いような気がして、塗りつぶしたらうなぎになった(苦笑)

    結果的には日記には悲しい顔のマーク3つとうなぎの絵だけだったけど、それが素直な朝の気持ちだから、書き出せただけよかったと思う。
    少しはモヤモヤを整理できたかな。

    • 16
  7. 違国日記

    022話

    page.11(2)

    ネタバレ コメントを表示する

    うん、他の人と違って注目されたいと思うのは、最初だからなおさらだよね。
    あの雰囲気でみんなの話聞いてたら、自分の特別感を出したくなるのはわかる。でも、その特別感のネタはデリケートな内容だったわけで。まわりにはもちろん、思いのほか自分にも。

    まぁ失敗は誰でもする。ただ、そのとき感じた雰囲気みたいな自分のモヤモヤをまきおに聞いてほしいと思えたことはよかったね。朝にはまきおが支えとなっている証拠だよね。しかも、ちゃんと言えたし。
    まきおはまきおでそのリアクション(苦笑)
    私も多分あの状況で同じことされたらあのリアクションだろうな(苦笑)
    朝はそのまきおのリアクションに戸惑いつつも、選択肢になかったと自分の中で消化してるし。いや、消化途中かな?続きがあるのかも。

    まぁ、とにかく、朝は自分の気持ちを素直に出して頼れる人が近くにいてよかった。
    気持ちをためるのはしんどいからさ。

    • 9
  8. 違国日記

    021話

    page.11(1)

    ネタバレ コメントを表示する

    えみりのお母さんの気持ちはなんとなくわかるな。これは世代によっても変わってくる感じ方なんだと思うけど。
    高校の入学式って私の時は親は来てたかな?もう遠い過去の話であまり覚えてはいないけど(苦笑)あ、大学の入学式に来ようとしてやめてとお願いしたから、高校の時は来てたのかな?(苦笑)今は大学の入学式も親は来て当たり前だもんね。

    えみりのお母さんは、朝がひとりで入学式に出るのが不憫に思えちゃったんだろうな。おそらくまわりはみんな親子で登校してたりしてそういう雰囲気もあるのかも。
    多分朝は親子じゃないから来なくていいと思ってるけど、まわり(えみりの母親)は逆に親が亡くなってこういう時だからこそ一緒にって思ったんだろうね。いろいろ事情があるとは思いつつも、叔母に話してあげようかなんて、朝の気持ちをまったくわかってないのは、自分だったらついてきてほしいと思ったから、だよね。

    えみりのお母さんが今回はちゃんと朝に聞いたからよかったね。前回は聞かずに学校連絡しちゃって、その上学校側はもっと最低で、学年中に連絡網で不必要な情報まわしちゃったから(苦笑)

    事情もそれぞれだし、世代も違うし、個人個人でも考え方違うし、よかれと思ってやったことが反感買うこともある。まぁ、気持ちはわかるから、了承を得て、だね。特に今の世の中は。

    さて、朝の友達、いい感じで声かけたりかけられたり。新しい環境での友達作りは最初が肝心だったりするからね。なかなか個性あって楽しそう‼️類友もいいけど、意外と席の前後とかで仲良くなってずっと友達パターンもあるから(私がそう)いい友達できるといいね~。

    • 9
  9. 久世くん、悪いことしちゃダメ

    018話

    狙われた彼女2

    ネタバレ コメントを表示する

    久世くん、レ_イプ未遂のあとで抱き締めるのも怖いんだろうなって言いながら、首筋にキスして鎖骨下にキスマークって、本当になつのこと大事にしてんの?
    これ、なつは普通の人じゃないからいいけど、普通の女の子ならトラウマものだよ、はっ倒されるレベルだよ(苦笑)
    まぁ、これはギャグ漫画みたいなものだからそういうノリで読まなきゃダメか(苦笑)

    • 5
  10. 屋根裏部屋の公爵夫人

    055話

    番外編/あとがき

    ネタバレ コメントを表示する

    ツッコミどころ満載だけど、あえてつっこまず、オパールを気にかけている優しい仲間たち(使用人だけど)の微笑ましい慌て具合に心が和みます✨✨

    マルシアもトレヴァーも(苦笑)

    みんなが祝福してくれる結婚っていいなってしみじみオパールは思ったんじゃないかな。
    だって前回のあの結婚とは大違い❗️
    オパールもクロードも、お屋敷のみんなも、幸せになってほしいな。

    でも、クロードがタイセイ王国の侯爵でオパールもナージャも連れていくって聞いたら、ちょっと寂しがるかな💦
    それでもここの使用人たちは、きっと2人を祝福してやまないだろうな。

    • 7