梓と涼のやりとり、涼は自分が思っていること言えたし、梓は涼が不満に思っていることを知ることができた。
今の梓は弱ってて反論すらできないけど、涼に助けられていることを感謝できて、そして不甲斐ない自分を素直に謝ることができてよかった。
涼は、母親に言われた梓は自分のように弱ってしまうことがあるということを思い出して、少し梓を思いやることができたと思う。
今までは姉が主導権を握ってて威張ってたけど、弟も成長してその差がなくなってきたことも実感したと思う、お互いに。
樹とミゲルのペナルティの風呂場掃除。
2人はもうお互いに本音を言い合っていていい感じだよね。
謝って自分を責めてばかりの辛気臭い樹にミゲルが一蹴。頼もしい。
やっぱりなんだかんだいって、ミゲルは優しいね。ほっとけないんだよね。
手短かに聞くってのが笑える(苦笑)
樹は素直にミゲルに話して楽になったらいいよ。こういうときは素直に甘えて!
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ちよにやちよに
107話
107. 夏休み⑦