気づいたら、引き込まれてた。
なんか、まだよくわかんないけど、独特な雰囲気。
でも、続きが気になる。
彼の指ばかり数えてしまってる私がいた(苦笑)
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67位 ?
気づいたら、引き込まれてた。
なんか、まだよくわかんないけど、独特な雰囲気。
でも、続きが気になる。
彼の指ばかり数えてしまってる私がいた(苦笑)
痣の具合を見ようと壬氏が手をかけたところに、いつもの猫猫の蔑むような視線とセリフ(苦笑)
今までが深刻過ぎて、悲しすぎる重いシーンばかりだったので、なんだかこの猫猫と壬氏のシーンに心が救われた。
楼蘭の最期を猫猫は、どう感じたんだろう。
でも、猫猫だから、楼蘭から頼まれたことを淡々とこなすんだろうなぁ。
楼蘭がどこかで生きていますように。
楼蘭はちっとも悪女なんかじゃないのに、父親のように悪女を演じきる楼蘭が、憐れで仕方がない。
こんな賢い彼女を、どうしてこんな最期にしてしまったのか。
猫猫から奪った壬氏の簪が、楼蘭を助けてくれてますように‼️
絶対どこかで、、、楼蘭が笑ってますように。
今までの中祀や狩りでの皇弟(壬氏)暗殺計画や、楼蘭を上級妃として送り込んだのも神美の仕業。
それを手伝わされたのが、翠苓と子翠(楼蘭)。
国を憎んで滅ぼそうとしたのが母親。それに従い、でも国を見捨てられなかったのが父親。その二人に翻弄されるしか道がなかったのが二人の娘。
親は選べない、でも、こんな人生あるだろうか。
翠苓と楼蘭、彼女たちの人生は彼女たちのものなのに。
賢い楼蘭、彼女の賢さは父親譲りだろう。
これが国政に生かせたなら、どんなに今とは違う未来が開けていただろう。
ただただ、楼蘭の生き方が可哀想でならない。それでも、こんな母親と父親を親として見捨てられない楼蘭の心が悲しくて仕方ない。
あの逃亡劇が神美に拒否られた形で終わってしまった子昌は、神美のために働き独身を通した。
それが先帝には理想の婿に映ったのか、先帝の隠し子と結婚するように子昌にお願いするなんて‼️
先帝、おまえはどんだけ身勝手やねんっ‼️
子昌の気持ちも考えんかいっ‼️💢
ほんと、こやつのおかげで何人の人が運命を変えられ、大変な目にあってきたというのか。
わかってるのか、幼女趣味の先帝めっ‼️💢
結局、子昌は先帝のムチャ振りを断れず、大宝の娘と結婚し、子をなしたんだな。
本当は神美と結婚したいはずなのに。
その赤子が翠苓ってことね。
子翠という名もつけられたはずなのに、下賜した神美に奪われ、さらにその翠苓の母親も神美の下女として扱った。
子昌の正室が神美で、翠苓の母親が側室なのかな?
で、子昌と神美の子供が楼蘭。
先帝に見初められた大宝の娘と子昌の子供が翠苓。だから、翠苓は皇帝の血をひいている。
神美は楼蘭が語る内容を本当に知らなかったんだね。可哀想だけど、ある意味知らなくてよかったかも。
この人も、本当はとても憐れで愚かで、可哀想な人なんだろうな。
楼蘭はあえて自分の母親にこのことを教えたんだね。翠苓と二人、よくこの両親のもと、生きてきたね。こんな母親にどんな思いを抱いてずっとそばにいたんだろう。楼蘭の気持ちを考えると胸が締め付けられるわ。
神美と結婚するはずだった子昌、彼は彼女を好いていたのであろう。でも、上級妃として後宮に上がることになった神美を一度は諦めた。
だが、先帝の幼女趣味により神美は相手にもされず、自分より幼い侍女が身籠ったことに嫉妬し、精神的に病んでいった。その神美を解放するために知恵をしぼり、後宮拡大を思いついたのだ。
子昌の神美に対する愛情がせつない。
神美はなんとかして後宮から解放しようと考えを巡らせる子昌のことを少しでも考えたことなどないだろう。
嫉妬とプライド、羞_恥心ばかりで、悔しい毎日を送るだけの日々。子昌の重罪を覚悟での逃亡策も、彼女はきっと断るんだろうなぁ。
もう少し、彼女が素直で賢い女性だったら、また違う今があったに違いない。
神美と子昌の物語。
この二人の物語には、子一族の稼業である奴_隷交易が大いに関係していた。
この奴_隷交易を女帝が反対したことにより、抑止策として神美が上級妃として後宮に入った。
首長である神美の父は、娘の神美が人質となっているのと、買い手がつかない奴_隷が残ってしまったことに頭を悩ませていた。
そこに後宮拡大を提案したのが子昌だった。
以前、後宮拡大をすすめたのが子昌だと知ったとき、私は彼が私利私欲のため自分の権力を拡げるためにそれをすすめたのだと思っていたが、そうではなかった。こんな理由があるとは考えもつかないよなぁ。
それにしても、神美は楼蘭の話でやっと今、自分が人質だったということを知ったんだね。
ある意味、知らないほうがよかったのかも(苦笑)
これ、お持ち帰りパターンだ(苦笑)
男もそうだけど、女もこのワンピ(苦笑)
お持ち帰りOKと思われても仕方ない服装だよね(苦笑)
もう二度と会うことはないって言ってたから、多分また会うことになっちゃうフラグだなぁって思ってたら、もう出てきた(苦笑)
早いわぁ(苦笑)
いつも思うけど、漫画にワインがグラスに注がれてるときはかなりな確率でグラスにいっぱい注がれている(苦笑)
ワイン飲む人からしたら、違和感しかないし気になる(苦笑)
この作品関わる人、誰も何も思わなかったのかな?(苦笑)
子昌はおそらくずっと前からこうなることを覚悟していたんだろうな。
だから、迷いもないが未練もない感じで、往生際がよすぎるんだな。
この人は、多分、首謀者ではなく巻き込まれた人なんだろうな。ただ、運命というか、もはや宿命みたいな感じなんだろう。
ちなみに、部下なのに馬閃たちは、なにげに壬氏に命を救われている(苦笑)さすが壬氏だわ(苦笑)
さて、楼蘭登場。
子翠ではない、妃の楼蘭は、これから何を話すんだろう。彼女の素性を知れるのだろうか。
ブルース
001話
#1 【鍵】 key(1)