4.0
違いが面白い
「薬屋のひとりごと」には、原作を元に2つの漫画があると言うことを最近知り、興味が湧いたので両方読んでみたのですが、面白いなと思いました。確かに、柱となるストーリーは同じなのですが、ストーリーの進め方が違ったり、心理描写の違いだったり、これほどまで変わるんだなと感心してしまいました。
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215位 ?
「薬屋のひとりごと」には、原作を元に2つの漫画があると言うことを最近知り、興味が湧いたので両方読んでみたのですが、面白いなと思いました。確かに、柱となるストーリーは同じなのですが、ストーリーの進め方が違ったり、心理描写の違いだったり、これほどまで変わるんだなと感心してしまいました。
こちらの作品では主人公アリスのヒーローはアーサー様ですが、拗らせてしまったグレイ様も場合によってはヒーローとなり得るキャラだよなと思いながら、楽しく読んでます。アーサー様はアリスのことが大好きなんだなと、微笑ましくなります。
アニメになったり、ニュースなったり色んな意味で話題になり作品名は知っていた「薬屋のひとりごと」ですが、原作を元に2つの作品かあることを知ったのはつい最近で、興味が湧きました。そして読んでみたところ、アニメになるのも納得です。絵、ストーリー展開の面白さ、全てにおいて引き込まれてしまいました。個人的にはこちらの「猫猫の後宮謎解き手帳」の方が好きです。
前世が魔王だったという記憶がある主人公のアビゲイルは、家族に虐げられて育ったせいで中身が魔王の感覚のままで、普通なら嫌味や嫌がらせを受けたら傷ついたり悲しんだりして読者としてはイラッとしたりモヤッとしたりしますが、アビゲイルは斜め上を行く言動で、読者をスカッとさせてくれ笑えます。イラッとせずに楽しく読めて面白いです。少しずつ人間らしい感情が芽生えてきたアビゲイルのストレートな表現がかわいいです。
15話まで読みました。主人公のリズの前向きで一生懸命なところがかわいいしし、団長はおそらくそんなリズに惹かれているのだろうなと思うけど、素直になれない不器用な感じで、その団長の気持ちを察しているであろうカルロが何気にいい仕事をしていて、ムズキュンとできます。それに、もふもふな幼獣はかわいくて癒しです。
主人公の栞の飾り気のない人間くささって人を惹き付けるよなと、女嫌いの紺くんが栞に打ち解けていく様子を見て改めて思いました。こちらの作品を読んでいると、想像の斜め上を行く展開で、思わず声を出して笑ってしまい、家でしか読めません。外で読むのは危険です(笑)。
元婚約者であるネイサンのクズっぷりに対して、オスカーが本当カッコいいです。オスカーは基本的には明るくてふざけた言動ですが、たまに見せる真剣な眼差しや、イタズラっぽくニッと笑ったときの何とも言えない魅力の凄さは破壊力が半端なくて、フレイヤが、顔を真っ赤にしながらドキドキするのも頷けます。
21話まで読みました。最初、主人公の麻帆ちゃんの流れやすい感じに、「うーん」となったけど、そんなのどうでも良くなってしまいました(笑)。女性にチャラいけど何事もスマートで、ときどき麻帆ちゃんに優しさを見せる律さんや誠実でストレートな宍戸さんに、「そりゃ、ドキッとしちゃうでしょ。」、「これ最高でしょ」とキュンとしながら読んでます。続きが気になるので読み進めます!
あらすじに「かっこいいあきらちゃん、かわいい真琴くん」とあり、イケメン女子の作品好きな私としては、「これ絶対好きなやつだ」と思い読み始めました。読んでみたらやっぱり面白かったし、好きなやつでした。欲を言えば、「かっこいい」と一言に言っても色々あると思いますが、あきらちゃんはと言うと「男前」って感じで、もう少し「美しい」寄りだったらもっと良かったです。
10話まで読みました。まず、絵がキレイです。そして、10話までだとアルバートがタイトルにある「ストーカー」になる様子がまだなく、クスッとするような感じではありませんが、主人公のヴィオラが健気系というよりは、言いたいことを言える逞しい系だったので、ヴィオラに対してどのようにストーカー化して絡んでいくのか、これからの展開が楽しみです。
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薬屋のひとりごと