4.0
清子も可愛いけど、実は・・・
スパダリ感満載な部長と12歳年下の部下のお話。
上司と部下のお話はありきたりだけど、結構読んでしまう。
黒木は見た目は強面だが仕事はバリバリこなす仕事の鬼。
うん、男は仕事できないとね、魅力半減だからいいとして、過去が凄く酷い。
女を物としか見てないような付き合い方。
遊んだ女子の顔と名前を覚えてないとか、束縛されるのが嫌で彼女を作らないとか
挙句の果てに自分だけを彼女にしてって言った子に俺に何のメリットがあるんだとか最低。
けれど、そんな黒木が清子の天真爛漫さや優しさに溺れているのが可笑しい。
それだけ彼女が可愛くてもう、手放したくないんだろうな。
現在22話を読んだところだが、お互いに同窓会があり、黒木は自分と清子の年の差を改めて感じてしまう。
そこに清子の元カレも同窓会に来ていて、清子に会いたかったから来たと告げるが、清子は殆ど動じていない様子。
だが、同窓会が終わってお店から出てきた所で清子が躓いてしまう。
それを抱きとめたのが元カレで、迎えに来ていた黒木は目撃してしまう。
絶対に清子を手放したくないであろう黒木はこれからどうするのか。
清子も可愛いけど実は黒木も今までの女性関係とは違って、本気だからその部分がとっても可愛い。
これからの二人がどうなって動いていくのか凄く楽しみ。
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鬼上司のヤキモチが可愛すぎます!!