紫 杏子さんの投稿一覧

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評価4 21% 62
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81 - 90件目/全120件
  1. 評価:2.000 2.0

    面白味が分からない

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    26話まで読んだが、このお話の面白さが分からなかった。

    少女漫画と言う物のなんかテイストはTL風味。
    きゅんきゅんすることよりセッ・ク・ス紛いの場面ばかりで飽きてきた。
    もう少し、日和の心理的な事や泰志の日和に対する15歳としての感情とか密に描いて欲しかったなぁ。

    日和はいいとして、泰志がぜんぜん設定年齢に見えない。
    もう少し年上の設定にすればまだ良かったと思うのだが、違和感しか感じなかった。

    絵は綺麗です。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    まださわりだけど

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    まだ読み始めてばかりだけど
    絵がとっても綺麗で読みやすい。

    ヒロインの麗奈は昼はOL,夜は叔母が経営するバーで弟の学資を稼ぐためホステスをしていた。
    そこに会社の専務で麗奈の友人の兄、俊がVIPルームに現れる。
    叔母であるままは当然二人が同じ会社だと知っているはずなのに、なぜかナナ(麗奈の源氏名)を同席させる。

    ここで叔母は何も言わないが、敢えて二人を引き合わせた気がして二人をくっ付けたいのだと思った。

    流石にこの距離ではバレるだろうとナナ(麗奈)が開き直りお酒を煽るように飲みだし、案の定泥酔してしまう。
    翌日俊のベッドの中で目覚める。
    麗奈は辛うじて下着は身に着けているものの、裸同然に近く、隣で眠る俊は裸だった。

    このシチュエーションもありきたりだが、今後どうなるかくらいは興味があるかな。

    俊は当然ナナが麗奈だと分かっており、お金目当てで杏子(俊の妹であり、麗奈の友人)に近づくなと20万を放り投げ警告する。
    お金目当てで杏子と付き合っているわけではない麗奈は怒りだし、マンションを出て行こうとするが、忘れものだとバッグと一緒にキスされる。
    会社にいる時の優しく上品な俊とは似ても似つかない様子に戸惑うが、クビは決定だなとこれからを思い途方に暮れる。

    ここも本当にありがち。
    なんでこうも一緒のベッドで目覚めなきゃならないのか。
    こんないいマンションに住んでいるのだから、きっとソファも逸れないに大きいはずで、そこに転がしておけばいいものをといつも思ってしまう。

    さて、ここからきっと俊との恋に発展するのだろうが、どういう過程を辿っていくのかがありきたりだからこその楽しみでもある。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    女は強か

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    バリバリのキャリアウーマンだが、妊活が上手くいかず夫とレスになっている香織。
    不動産会社の営業マンとしてかなりの成績を上げているが、妊活に協力しない拓也。

    そんな時、香織の親友の由紀から拓也が浮気してると聞く。
    それはSNSで拓也を思わせるアカウントから記載されていた、男女がテーブルの上で手を握り合っている画像。
    香織は袖のボタンがクリーニングに出した折、ハートの形に欠けてしまったのが写っていた為、それが拓也だと分かる。

    拓也は以前同じ会社に勤めていた睦美と不倫していた。
    香織は止めさせたくて、睦美の夫恭介に会いに行き協力を求めるが、その条件として恭介に抱かれるということを受け入れる。

    拓也と睦美の不倫旅行の日、香織と恭介も同じ宿に泊まるが、そこは以前から香織が泊まりたいと告げていた所だった。
    そこで香織も恭介に抱かれ不倫状態になってしまう。

    ある日拓也はごみの中に妊娠検査薬を見つけ、香織の浮気を疑いどんなに自分が香織を必要としているかを認識する。
    自分が傷ついたことで香織を酷く傷つけていたかを知り、睦美に別れを告げる。
    睦美は執拗な態度で撥ね付け、そこから睦美の狂気的な行動が始まる。

    拓也への信頼がなくなってしまった香織は恭介に惹かれていく。

    そんな中、睦美は最後に抱いてくれたら、別れると言い出し、拓也はこれに応じてしまう。
    その行為で使用したゴムは睦美が針で穴を開けたものだった。
    程なくして睦美は妊娠し拓也の子だという。

    香織と拓也は動揺するが、恭介が父親は誰か分からないという発言で出生前DNA鑑定を提案し、何とか受けさせた。

    その最中、拓也以外の3人は脅迫を受けるようになる。
    犯人は香織を恋愛対象として好きだった由紀だった。

    DNA鑑定の結果、拓也は父ではなかった。
    4人が不倫の当事者であり被害者でもあったため、双方とも離婚する。

    4年後、睦美は男児を生みその側には拓也の同僚でやはり睦美と関係を持っていた畑下がいた。
    香織は恭介と略奪婚し、女児を設けていた。
    拓也だけが登場しなかった。

    感想
    香織が去る日、拓也は思わず香織を抱きしめて「あと10秒だけ」と告げた事
    拓也が香織の幸せを心から祈ってる事
    香織が私の見えない所で幸せになってと言った事
    凄く切なかった。

    私は女の方が強かで、自分の生きやすい場所を探せるのが女なんだなと強く感じた。

    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    不倫系

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    絵は趣があっていいです。
    ストーリーは割とどこにでもある年下とのお付き合い。

    彼女のパート先である映画館で知り合う。
    その後SNSを始めた彼女。
    気になる男性が出来て、会うことになるがそれが彼だった。

    まだ、関係はしてないけど、彼に下心がちらちら
    彼女はそんな彼に少しづつ惹かれているんだけど、自分自身が怖いのかもしれません。

    不倫物をほかに2本読んでいるので、無料分だけで終わりにします。
    あらすじもちゃんと書けずごめんなさい。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    作者さんから

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    作者さんの他の作品が好きでこちらにも伺った。

    全話読了しました。(あらすじ端折ります)
    結論から言うとヒロイン(咲)に感情移入し辛かった。
    顔も可愛らしくて、行動も理解できたんだけど。
    途中から彼女の行動や言動に違和感をずっと覚えてて、相手役の陽希が可哀そうで仕方なかった。
    周りのキャラたちも丁寧に描かれてる、が、咲に振り回されて右往左往してるような感じに取れた。

    陽希や恋のライバル井竜くんのビジュアルは大好きで、最後までなんとか読めた一因でもある。

    咲は自分に親切にしてもらった時より、困ってる人が居たら親切にするということを心がけており、確かにそれを行動に移せてるいい子。
    ただ、途中から問題点が持ち上がると、なんだかんだと理由を付け、自己完結してしまう。
    それだけならいいが、時には人のせいにまでしちゃう。

    陽希は一貫して咲を好きでいて、最終的には告白する。
    咲が陽希の幼馴染の事が好きだと思い込み、それを一生懸命解決しようとする。
    陽希は丁寧に自分の心を伝えようとしているのに、咲は逃げ回ったり、聞いても信じなかったりと陽希を傷つけてるとしか思えない行動ばかりになる。

    その前から読むのが辛くなり、このあたりで止めようかと思ったが、咲や陽希と同じ高校で咲のバイト仲間井竜の存在が気になって、陽希と井竜どちらと付き合うことになるのか見定めようとなんとか最後まで読めた。

    咲が優しすぎるから優柔不断になるんだよねって思える人は、楽しく読めると思います。
    一途で真っ直ぐな気持ちを持って自分の好きな人に接していくというヒロインが好きって人は、少ししんどいかな。

    私は後者だったので、咲の言動や行動で周りが振り回されたり、特に陽希が傷ついていくのをあまり良しとできませんでした。
    だから☆-2です。

    • 6
  6. 評価:3.000 3.0

    絵が綺麗で読みやすいです。

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    無料分まで読了。

    大企業の社長である慶次と箱入り娘和歌のお話。
    二人は夫婦だが、男女の関係がずっと無いまま。
    それでも優しい慶次にどんどん惹かれていく。

    だがある日慶次に好きな人(秘書の七尾さん)がいると気づく和歌。
    このままでいると慶次がその人と一緒になれないと離婚を言い渡す。

    一方、慶次は実はあまりに和歌が好きすぎて大事にし過ぎて、男女の関係を持てなかったのだった。
    家から出ていくという和歌の住まいを手配したり、自分は隣に住んだり、恋人からやり直そうとお家デートをしたり和歌の気を引くのに必死。
    とうとう我慢できなくて和歌にキスをしてしまうが・・・

    う~ん、絵も可愛いし慶次は好きな顔だけど、遠回し過ぎて少々飽きてきた。
    ちょうど無料分も読み終わったし、ここまででいいかな。

    • 0
  7. 評価:1.000 1.0

    ヒロインに感情移入できない。

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    入社二年目のヒロインが、自分の専門外の仕事もやらされるのでミスが多くいつも怒られている場面ばかりで本当につまらない。
    月に一度顧問税理士の男性から仕事の指摘を受けるがそれも素直に受け入れられない。
    出来ないと愚痴を言って泣くばかりで、本当に気分が悪くなった。

    仕事はできないと上司に訴えて泣くものでなく、給料を貰っているのだからやらなくてどうするんだろう。
    こんなに甘い人って私の周りには居なかった。

    その顧問税理士から付き合って欲しいと頼まれ、恋が始まっていくのだろうけど、もうその前に嫌気がさしてリタイアした。

    なんだか、最低な女性の話にしか取れなかった。
    もうストレスばかりかかるので読むの止めます。

    • 3
  8. 評価:5.000 5.0

    どんな年代の人にも

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    弓弦と花の命がけの恋に心が震えました。

    小さい頃のまだ恋とも呼べない関係。
    別れなければならなかった経緯。
    弓弦の本当の父親や義母との確執。
    再会した時、弓弦の喧嘩三昧の後女の子を抱きまくっていたことなど。

    それでもどんなことがあろうとも弓弦を想い、揺るがなかった花の一途な愛。
    見た目からは想像もできないほどの強さと、そこからくる優しさ。

    花を通して自分の生活を見つめ、そして自分を取り戻していった弓弦。
    花を愛することで強くなるがその分弱くもなる弓弦。
    愛はもろ刃の刃だった。

    二人の背景や性格が丁寧に描かれ、周りの人物も丁寧に描かれている。
    その中でも弓弦が上京してきた頃、お互いを支え合ったルカ。
    大怪我をさせてしまった昴の事など、読みごたえは十分です。

    ほぼ2年間だけど、中身がとても濃くていろんな出来事を通して二人の絆は強くなっていく。
    花の異母弟の光くんの存在が、花と弓弦をいい感じに繋げてくれた。

    ある日昴絡みで偶然弓弦は花に大怪我をさせてしまう。
    花は意識が戻らず、弓弦は死ぬほど自分を責め、消えそうになるが、目覚めた花は弓弦を欲します。
    花は弓弦から預かっていた合鍵で、弓弦の部屋を訪れ彼を待ちます。
    そこへ昴にぼこぼこにされた弓弦がやっと帰って来ます。
    本来なら弓弦の女性遍歴やこの怪我の事など聞きたい事は沢山あると思うのに、それを全て受け入れ弓弦を愛する花に感動すら覚えました。

    お互いが強く求め合い、抱きしめ合い、やっと心からの愛を貫き結ばれます。
    もう、涙なくては読めませんでした。
    花が可愛くて、弓弦が悲しくて、二人が切なすぎて泣けます。

    花は自分の将来を看護師になることで、弓弦を支えていきたいとも思ったでしょう。
    弓弦はやっと医師になることを選択します。
    だけど自分の故郷にある国立大を選びました。
    ここにも弓弦の頑固さというか意地が垣間見えたような気がしました。
    「迎えに来るから待ってて」と言う弓弦にきゅんときました。

    最終回、ルカとの会話が大部分を占め、花の存在が希薄でした。
    ここはやっぱり花でしょう。
    抱きしめてキスくらいして欲しかったな。

    五年後の番外編も見つけて読みました。
    先生、どうかそのあとの続編あるいは番外編を是非お願い致します。

    こんな素敵なお話を本当にありがとうございました。
    いい年をして夜明かししました。

    • 8
  9. 評価:4.000 4.0

    御曹司と女子高校生

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    栄は優男だけど、細マッチョなボディガード。
    恵那はお弁当屋の力持ち女子高生。ある日その力持ちが買われて、栄の花嫁候補になり同居することになる。

    恵那は最初はただお仕事と考えていたが、栄がボディガードという仕事に邁進している姿にどんどん惹かれていく。
    その反面栄は、恵那をからかっては楽しんでいるが自分の懐の中には入れないという強い信念を持っている。
    それというのも栄の小さい頃、恵那のお母さんが栄のボディガードをしており、ある事件で怪我をさせてしまい、大好きだったのにそこから縁が切れてしまい、すごく申し訳ない気持ちを持ち続けているから。

    そのため恵那に怪我をさせてしまったことに大きな責任を感じており、婚約者の真似事と同時に、同居も解消となった。
    ただし、人には言ってないものの、そのころには栄も恵那に惹かれており、恵那の居なくなった部屋に帰るのが寂しかったりする。

    それでも惹かれあってる二人は、いろんな出来事を乗り越え、お互いが必要で好きあってることを自覚し見事両想いに。
    だけど、なかなか恵那を婚約者と認めなかった栄に業を煮やし、栄の実家である九護家では次なる花嫁候補を用意していた。
    とそこまでが34話までの流れ。

    恵那は一途で心も身体も強く健気な可愛い女の子。
    それに引き換え今までの栄はなんか、ふらふらしてるというか、大丈夫なのかなという印象を持ってしまった。
    恵那のピュアな心に触れて、だんだん栄が自分をちゃんと男として恵那と対峙して欲しいな。

    ライバルとして出てきた百合香に負けないで。
    っていうか、もっと毅然としたした態度で栄が祖父母に婚約者は恵那ということをアピールして欲しい。

    うーん、課金してまで読むかは微妙なところです。

    • 0
  10. 評価:3.000 3.0

    お決まりの

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    お仕事も恋人とも充実していたはずが、彼の後輩との浮気が発覚。
    自分の立場が危うくなった時、上司が知紗(ヒロイン)は俺と付き合っていると嘘の証言をしてくれる。
    最初は偽りの間柄だったが、お互いに強く相手に惹かれていく。
    でもお決まりのように、ライバルが現れ、知紗の心が揺れていく・・・

    ライバルが来て、縁談が持ち上がっていること。
    まだ話自体はしっかりまとまっていないこと。
    それをライバルの口から、直接聞いたこと。

    そのまま上司に伝えればいいのに、信じているから自分からは何も言わない。
    それどころか、上司の携帯にかかってきたライバルからの電話に出させないために、自分の身体ごとぶつかっていく。
    好きだから、抱かれたいのなら分かるが、彼に携帯のディスプレイに映るライバルの名前さえ見せないためにs・e・xに持っていくなんて、凄く強かで狡い女性にしか見えなくなってきた。
    なんか気持ち悪い感情が湧いてきて、この先はもういいかな。
    ちょうど、無料分も終わったことだしここで読むのを止めます。

    絵はとても綺麗ですよ。

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