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すべてはこれから
「のぶ」のスピンアウトですか。お客さんが個性的なのはどちらも同じだけれども、お店の人の関係には何かありそう。それが作品に深みを持たせるか、足を引っ張るかはこれからが楽しみです。
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406位 ?
「のぶ」のスピンアウトですか。お客さんが個性的なのはどちらも同じだけれども、お店の人の関係には何かありそう。それが作品に深みを持たせるか、足を引っ張るかはこれからが楽しみです。
美音さんがご両親から受け継いだ店の日々がさりげなく描かれています。読んでいるだけで楽しくなります。
料理もお酒も美味しそう。食べているお客の表情がいい。美音さんとお客との会話も生き生きして楽しそう。繁盛してほしいけれど、あまり客が増えるとこの店の良さが無くなってしまうのでは。現実にあったなら、絶対に人に教えたくないお店です。
ひとりで料理を作り、ひとりで食べ、ひとりで食器を片付ける。そんな毎日にむなしさを感じた八雲さん。彼女が隣の部屋の高校球児の大和くんにおむすびを作ることをきっかけに、人に食事を作る楽しさを思い出し、生きる喜びを見つける心暖まるお話です。えっ、それだけ?いやそれで充分でしょう。大和くんは八雲さんの料理でお腹がいっぱい。それを見ている八雲さんは幸せいっぱい。そして読んでいる自分も心と身体が幸せに満たされます。
いうまでもなく、異世界居酒屋「のぶ」のスピンオフですね。2話しか読んでいないのにさっそくレビューに投稿します。
キャラが三頭身になってイメージが変わっても違和感がないのが不思議です。
これからはスィーツが中心ですね。今からワクワクしています。
「山ガール」と呼ばれて「単独登山女子です」ですと答えるあたり、頑ななところがあるなと思った。でも山友達ができるチャンスを逃してしまい、「治らないなあ、人見知り」と呟く。ゆれる乙女心だな。
一方、遭難しかけた時の対処のしかた。その時の痛手からの立ち直りかた。登山中に体調をくずした時の過ごし方など、これから山登りを目指す人の参考になるのかもしれない。(あくまでも参考です。本格的に目指すなら万全な準備を)
あまりにピュアなふたりに頬がゆるんでしまうけれど、瀧昌さんは軍人なんだよね。日々の暮らしはおとぎ話みたいだけど、その裏では厳しい現実が待っている。ここで読むのを止めようか、続きを読もうか、迷っています。
まだ無料分しか読んでいません。全てはこれからなんだけど、登場人物のほとんどが胡散臭いというか、一筋縄ではいかない者ばかり。うーん、前途多難だ。見た目と本質の違いを見極めないと大変なことになりそう。
近すぎず、遠すぎない距離感が心地よい。そして恥じらいながら頬を染めるしずかさんの表情に癒される。夫婦になる前のふたり。少しじれったいと思うこともあるけれど。もしかしたら人生で一番輝いて楽しい時だったのかもしれない。もう戻れないあの時。
魔王を討伐を成し遂げた4人のパーティーの帰還から物語が始まる。多くの人びとの歓迎。国王からのお言葉。そしておよそ50年後の勇者ヒンメルの葬儀に参列しその死に涙する人びと。それだけを見ると討伐がいかに大変だったかはよくわかる。
一方、討伐中の思い出話を聞くとこのパーティーでよくぞ…と思う。また国王も自らの軍隊を出さなかったのだろう。等々自分の頭のなかは「?」で埋め尽くされている。なんかそちらが気になってきた。変かな?
オパールさんの魅力はブレない事、そして他人に怨み事は言わない事ですね。根も葉もない無責任な噂で屈辱的なレッテルを貼られたら、名誉を回復するために行動すると思う。でも彼女にはそれよりも領民の生活の向上に全てをかけた。その強さゆえに、冷酷だった父親は話を聞くようになった。酷い仕打ちをした元夫も名誉の回復に尽力するようなった。まだ逆恨みをしているお嬢様の誤解が解ける日もそう遠くはないかもしれない。そんなオパールに安らかな日が一日も早く訪れんことんことを心より願う。
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異世界居酒屋「げん」