5.0
心を写す鏡
清子さんの名付け親は、彼女の祖母だろうな。清い心を持ってほしいという思いがよくわかる。
しかしかんじんの親と妹は容姿だけを見て酷い仕打ちをする。一方養安寺の和津さんや瀧川さんのように心を見て優しく手をしのべる人たちもいる。そう思うと、清子さんは人の心を写す鏡みたいだ。
もし自分の心はどう写るのだろう?それを思うと少し怖い。
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清子さんの名付け親は、彼女の祖母だろうな。清い心を持ってほしいという思いがよくわかる。
しかしかんじんの親と妹は容姿だけを見て酷い仕打ちをする。一方養安寺の和津さんや瀧川さんのように心を見て優しく手をしのべる人たちもいる。そう思うと、清子さんは人の心を写す鏡みたいだ。
もし自分の心はどう写るのだろう?それを思うと少し怖い。
78話まで読みました。登場人物がみんなよい子。自分の事より、相手の立場に立っての行動にジーンとしている。でも物語は折り返し点を過ぎたばかり。まだまだいろいろあるんだろうな。
正反対な鈴木さんと谷君。正反対だからこそ互いに相手に魅力を感じるのかな?明るい鈴木さんと物静かな谷君。どのように進展するのか、楽しみです。
不眠症のガンタが辛いのは、眠れないことよりその辛さを理解してもらえないことなのかも。そんな彼が同じ病気のイサキと出会うことで何かが変わり始める。ガンタにとってイサキは救いの女神なのかな?
店を守るために、心ならずも結婚する事になったいち日。古いものと新しいもののはざまで悩み苦しむ姿は、嵐の中の小舟みたい。そんな毎日が崖っぷちのような日々をいかにして乗り越えていくのか。これからが楽しみです。
不幸な運命のもとに生まれた雪子は家族からも酷い扱いを受けます。どのような仕打ちを受けても、恨み言も言わずにつくす姿に共感します。雪子の苦労が報われて本当の幸せな日が来るのを願っています。
登場人物の表情が豊かで、その時の心情が手に取るようにわかるのが良い。一方、人の上に立つ者がそれで大丈夫かな?と心配になるけど、身分に違いはあっても同じ人ですよ、という作者(漫画家)メッセージなのかな。
これまで女の子とは縁がなかった友哉君。大学で出会った和歌ちゃんが実は…で始まるラブコメ。
大学で初対面と思っていた和歌ちゃんが実は…だったとか。幼なじみが現れたり、素敵な先輩に慰められたり。
女の子に思いをよせられていたのに気づかなかっただけだとわかる。
自分の事が一番わからない。
食べている時の客の表情がいい。見ているこちらも幸せな気持ちになる。
タイショーのノブの話し方もいい。客に媚びを売らず、さりとてタメ口でもない。だから安心してまかせられる。
そしてシノブさん。あなたは居酒屋のぶの女神です。
鬼の様な父に育てられたマクシーは人の顔色を伺い、怯えながら生きる女性になってしまいます。その父の命に従いリフタンと結婚します。まわりの目を気にしながらも領主の妻としての務めを果たそうと頑張るマクシーに頑張れなんて声をかけたくなります。マクシー、リフタン。ふたりの未来に幸あれ。
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朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~