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美味しいものを食べる時に人は無口になる
ひとりで料理を作り、ひとりで食べ、ひとりで食器を片付ける。そんな毎日にむなしさを感じた八雲さん。彼女が隣の部屋の高校球児の大和くんにおむすびを作ることをきっかけに、人に食事を作る楽しさを思い出し、生きる喜びを見つける心暖まるお話です。えっ、それだけ?いやそれで充分でしょう。大和くんは八雲さんの料理でお腹がいっぱい。それを見ている八雲さんは幸せいっぱい。そして読んでいる自分も心と身体が幸せに満たされます。
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八雲さんは餌づけがしたい。