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おっさん、頭を垂れる?のかな
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」おっさんの人柄をあえて一言で言うとこうなるのかな。騎士団の副団長に勝っても、副団長の力強さと技の切れ味の鋭さを誉めていた。でも自分の事はあまり言わない。だからこそ副団長は自らの非を認め、心からおっさんに謝った。そんなおっさんにもっとふさわしい所でその腕をふるってほしいと願う人たちは、おっさんの実力もあるけど、その人柄と人間性に惚れこんだからだと思う。
これからも、おっさんの前に立つ相手はさらに強くなり、一筋縄ではいかないだろう。そのような相手にどう立ち向かっていくか、楽しみだ。
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片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~