マクシーの笑顔を見ているリフタンの目 ちょっと遠い目 手の届かないものに憧れているような
ここ数話 リフタンの焦りというか不安を感じます
最初は怖がるマクシーの心を開かせようとして 不器用だけど真っ直ぐにマクシーを見ていた
マクシーがリフタンへ愛情を示すようになると 本当に嬉しそうな笑顔になって
でも マクシーが積極的に動き出すようになって 自分の手から離れてしまうような自信の無さを感じる
マクシーは貴族の娘で 自分は庶民から騎士になった 身分差の不安なのか?
自分は女性にたいして紳士的なふるまいが出来ない 不安なのかな?
だから、ルースに対しても「頭の良いやつが好きなのか」なんて訊くのかな?
沢山の贈り物はマクシーを喜ばせる為 だけじゃなくて気持ちを繋ぎ止めるため?
マクシーが色々頑張っているのは 全部リフタンの為なのに リフタンの妻として役に立ちたい為なのに
スレ違いが広がっていかないか心配
ルース 授業の日じゃないのに 外に連れ出して 二人で手を取り合っていたら
リフタンがまたヤキモチをやくよ きっと。
どうか二人がちゃんと気持ちを伝え合えますように
二人の笑顔が見れますように。
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オークの樹の下
056話
第56話