正ヒロインは愛する陛下に嫌われたい
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あらすじ
恋愛ファンタジー小説『この恋の終わりに』のヒロインに異世界転生した主人公は、大好きなヒーローに嫌われるべく奮闘していた。なぜなら、結ばれた2人は原作のラストで死んでしまうからだ。結ばれさえしなければ、ヒーローである国王・ディランだって幸せに生きられるはず。そのために、あの手この手で嫌われようとするも、何故か好感度は上がっていってしまい…!?
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みんなのレビュー
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ヒロイン補正が面白い(笑)
悪女転生でストーリー補正…っていうのはよく見るけど、ヒロインになってヒロイン補正で嫌われたいのに嫌われないっていうのが面白かったです(笑)
しかも最推しに嫌われる行動取るのってツライですよね〜!でも陛下や周りもすべてポジティブ変換してくれるのが逆にツボでした(笑)
私としては序盤のシャーロットのぷるぷるしながら陛下を助けたシーンがすごく好き。あれは愛しいわ。あとは陛下がシャーロットへのフォローをした時の「分かってる感」を出すドヤ顔ですかね(笑)
ラブコメと思ってドタバタ劇を見ています(笑)by ミニソラマメ- 7
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5.0
二兎も三兎も追っても、良いのでわ?
物語の悪役令嬢とやらに転生してしまった「ヒロイン」が、バッドエンドを回避するために、ヒーローと結ばれないように…という話はよくあるけれど、どうしてベストではなく、ベターな結末に甘んじようとするのか、いつもそれが不思議。シャーロットの中身は、熾烈な競争社会を生き抜いてきた現代女性なのだから、もっと我儘に「なりたい」自分を目指してもよいと思う。
物語の強制力?ヒロイン補正?そんなの、転生ヒロインを受け入れた時点で、初期化したのと同じこと。それでも、シャーロットがディランのことを何とも思っていないのなら、嫌われて別れるという選択肢もアリでしょう。でも、この物語が好きで、ディランが推しで、ただ結末だけが気に入らないというのなら、シャーロット、これはハピエン目指して、頑張るっきゃない!
幸い、物語の中のディランは、蓼食う虫も好き好きの物好きタイプ。シャーロットの繰り出す変化球を、見事に打ち返してしまうところが、笑えます。脳内シャーロットと、どっちが笑えるかな?物語を知っているという前世のアドバンテージを生かして、危険回避しつつ、ハピエンを目指して、闘え、シャーロット!by Mayaya- 2
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4.0
NEWコレはコレで面白いです。
悪役令嬢がヒロイン役の補正で窮地に立たされながらも突破口を見つける作品もすきですが、まさか嫌われようとしているのに親密度が上がる🤣
果たしてバッドエンド回避できるかしら?by ys28k04- 0
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5.0
本当にヒロイン補正かなぁ、違うような❣️
シャーロットは国王の婚約者候補として城に滞在。国王ディラン様に好かれないように、いろんな作戦に出る。派手な服装をしたり、嫌われるように。でも、なぜかディラン様に好かれてしまう。これは過去、自分が読んでいた本の中の出来事、だからヒロイン補正が働いて嫌われないんだ。でも、最後は2人が死んでしまうのでそれだけは回避したい。その気持ちと推しであるディラン様とキスができて嬉しいと思う気持ちに揺れ動く…
でも、これだけ原作と違うことをして嫌われないのは、本当に2人は結ばれる運命で、もう結末が変わっているような気がするけどな〜
2人が結ばれて、幸せな日々を送って欲しいです♪by HamuTyobi- 0
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4.0
お気楽すぎて^_^
とにかく、楽しい。ヒロインが可愛い。嫌われようとがんばる度合いが、逆にどれだけ陛下のことが好きで、大切に思っているかが伝わってきて憎めない。いわゆるおとぎ話の中に転生する話しの王道ではあるけど、絵も可愛いしきれいだし、コメディ部分の表現もよく伝わってくる。知らないうちに顔が緩んでくる。
無料の分までは、平和で呑気な、お貴族様のお話だったけど、暗殺されそうになったりしているので、これからの展開が気になる。こういった話しは、ヒロインが先の展開を知っていて行動できる利点があるのがあたりまえにあるので、現実にはあり得ないから、ホントそういうのが羨ましい。by おかp- 0
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