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幼なじみのセレクに尽くしてきたセレスティアさんはセレクとの結婚を夢見ていた。
しかし、セレスティアさんの力を利用して権力を得たセレクは、アッサリとセレスティアさんを裏切ってしまうことになる。
そんな時、ブルック帝国のヴァン皇帝が現れた事で、そのピンチを抜け出すため皇帝が抱える呪いを治療する事を条件に皇帝付きとして生きていくことになる。
冷徹と言われるヴァン皇帝は献身的なセレスティアさんに惹かれていき、好意を持つようになる。
ヴァン皇帝の側近となった事で、自分の子供を皇帝にしようと画策する皇太后によってセレスティアさんは命の危険が迫るものの、ヴァン皇帝から助け出されることになる。
ヴァン皇帝から皇后になるよう求められたが、自分は釣り合わないと固辞するもセレスティアさんに一途なヴァン皇帝が諦めるはずもなく、あらゆる方法で迫って来ることになる。
セレスティアさんがヴァン皇帝の気持ちに応えることが出来るのか今後の展開が楽しみです。
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覇王に秘書が必要な理由