あらすじ

ゴルディナの貧民街に住むセレスティアは魔法を「破毀」する才能がある。そんな彼女は幼馴染のセレンケヴァンにすべてを捧げ、彼を出世させたが、結婚まで約束していた彼は彼女を裏切り、奴隷として売り払う。脱出するすべがなく、絶望していたところに、一人の貴族の男が現れる。彼が魔法の副作用で苦しんでいることに気づいたセレスティアは、副作用を治してあげるので自分を助けてくれと取引きを提案する。彼の所有になってついていったところは、なんと皇宮。男の正体はブルック帝国の皇帝、ヴァンだった。覇王のものになったセレスティアは無事に生き残ることができるだろうか?

みんなのレビュー

4.0

2024/09/26 3:10

擬音が残念

なにやら魔法がある世界で、
高貴な身分の人ほど名前が短くて、
元は平民で長い名前だったのに偉くなって短い名前を名乗ってる恋人に裏切られて、
人買いに売られちゃったら、
別の国の皇帝の目に留まりました！

ってところから始まる話

主人公セレスティアは魔法の世界の中でも特殊な「魔法を読み解いて遡って解除できる」みたいな力があって、
貧乏暮らしだったわりには頭がとても良く、
なのにチート過ぎないかんじに段階踏んで物語が進んでいくのでちょうど良い

ストーリーは面白いし、絵そのものは綺麗なんだけど
どうにも絵に動きがなくて、会話以外のシーンがわりと読みづらいかな…
魔法戦も、動きから魔法までほとんど擬音だけで、何がどうなって勝ったのかサッパリ分からなかった

あとちょっと表情も乏しいというか
それなりに感情を表してはいるけど、これもまた
ギロ、アセっ、ガーン、ブルブル
みたいな擬音だらけで、ちょっとしらける
擬音なしでも伝わる表現力がほしい

by 午後3時の通りすがり
- 8
5.0

2024/11/18 23:41 NEW

だんだん惹かれてく

読み始めた時はありふれたないようだな…絵もイマイチだな…なんて思っていたけど読み進めていくうちにどんどん飲み込まれていきます！特になんでこの皇帝のかっこよさに初めの方は気づかなかったんだ！？と前の自分に喝を入れたい気分にまでなっています。

by またおさん
- 0
3.0

2024/11/19 2:37 NEW

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まだ途中ですが…
幼馴染の婚約者のためにすごく尽くしたのに裏切られ、挙句に売り飛ばされるっていう…心がボロボロの経験。
でもそこから国王陛下の信頼を得ていき、幼馴染に仕返しできたときはヤッター！と思った。
少しずて読み進めてます。

by マフモチ
- 0
4.0

2024/10/14 17:04

覇王に秘書！？

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幼馴染が結婚を約束してくれていたから、約束を破る人じゃないと信じていたら・・
偉くなってしまうと性格も変わるんだよね、全然相手にしない
それどころか、〇隷として売ってしまえって、性格悪すぎ！
でも、そこから皇帝に出会い呪いに気づいて、取引を持ち掛けて〇隷として売られずに済んだ。
皇帝って実はすっごいいい人みたい、呪いを背負ってまで戦いに自ら出向くんだもの
これがこれからどうなる？

by めちゃ滅茶
- 2
5.0

2024/10/17 19:21

あ

魔法が日常にあり、国王が国を治めている世界観らしい。珍しい設定でもないかな。でも一話目で背景の説明が結構ある割に何だか物足りない。
貧民街の孤児院育ちだそうだけど言葉遣いが普通過ぎてそう見えないし、言語が共通なのか奴れい商人に売られ運ばれた先の異国で国王と普通に会話してるし。
主人公は教わった事を記憶する能力には長けているようだけど、私には頭悪そーって印象しか受けないのは思考と言動と、ミュージカルのような大げさな仕草のせい。ちなみに他の登場人物にも「何だかなー」って感じですね～。
タイマー無料で結構読めるみたいだけど、読む気がおきなかったですね～。

by 本家高木
- 0