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私はどうも主人公が美容院で驚くほどの変化したところを、見逃したようだ。
マンネリカップル並みに彼女の髪型の変化に1mmも気付かなかったよ。
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937位 ?
私はどうも主人公が美容院で驚くほどの変化したところを、見逃したようだ。
マンネリカップル並みに彼女の髪型の変化に1mmも気付かなかったよ。
前話の佐伯にしても、今回の夏にしても、倫ならぬ恋の悲劇の主人公になり過ぎ。
結局は綺麗ごとを並べ立てた状態に酔っているオッサンとオバサンに過ぎず。
佐伯が気持ち悪すぎる。恋している自分に酔ってる?うぅ〜気持ち悪い。
てか、格好良い?どこが?気持ちの悪いオッサンにしか見えんぞ。
うーん、当人同士だけで盛り上がるのと、周りが協力するのでは意味が違う。
第一なぜ、お膳立てが必要?理解あるいい女、のつもりかな?
煽ることに罪悪感を感じない若林も、佐伯や夏同様、気持ち悪い。
いやぁ~これ信じるには、ちょっと時間必要かな・・・上手く纏まり過ぎているのがね。
事実だったとしても、何が起こるのか解らない(事件、事故や病気も含めて)のだから、妻には前以て説明するのは最低限の話では?
勿論、反対されるかもしれないけれど、結果として余計な誤解を与えるのであれば、借金のあるシングルマザーには思い遣りを見せても、妻に対する思い遣りが欠如している。
もぉ~~佐伯が気持ち悪過ぎやねんっ。オッサンの純情を描いているつもりかもしれんが、ただただ気持ち悪い。
あと、夏。パート先の人達と『一括り』にされるのはプライドが許さない?「私は『おばさん』に甘んじている貴方達とは違うの。女性として恋されているのっっ」って感情かな?高い所から見下ろせて良かったやん。
しつこいが夫も女性としての夏を求めていたのに、結局自分だって家庭というぬるま湯に甘んじていたおばさんだったのにね。
佐伯、何言ってんの?上条が夏の良さに気付かないことに腹を立てて「俺がなっちゃんを幸せにする!!」ってか?
貴方が気付いた夏の良さ以上のものを、上条が知っていたら?自分がだけが解っているなんて思い上がりもいいとこ。
それこそ若林が言った『免罪符』以外の何物でもない。
あと、夏もやっぱり汚いな。佐伯の為に綺麗になりたい、って色々始めて、娘が変化に気付いてくれたら「娘の為に」って平気で嘘を吐くのな。
バレなければ良い、という話でもないかな。それって『倫ならぬ恋愛』をしている男女の興奮材料でしかないでしょ。
既婚だろうが未婚だろうが、知っていようが知っていまいが、好きになってしまったら容易く諦めれないことは解る。
でも、それを綺麗ごとで収めるのは違うし、相手の配偶者をムカつくのも違う。
出会うタイミングが遅かった・悪かったではなく、そのタイミングでしか出会わない二人だったんだから。
供花村の祭りの時に顔を食べられた、と言う『戸籍のない子』。
その祭りに準備から盛り上がっているのは、後藤家以外の村民たち。
誰が食べているのでしょうね。
夫も夏と「お父さん」「お母さん」だけの関係を望んでいたんじゃないよ。
でも、夏は「お父さん」「お母さん」のままで、女性として求められることを期待していたけれど、佐伯を好きになって綺麗になりたいって、そんな夏を望んでいた夫の気持ちに応えなかったのに、夫の前で他の男の為に変わって行っている。
夫を責める声もあると思うけれど、夏だって夫や娘の声を無視していたから、夏の夫を拒絶する気持ちを「そうなっても仕方ない」とは思えない。
離婚後夜【タテヨミ】
016話
16話.シーズン1 016