5.0
転生ものですね
主人公の薄いグレーがかった髪の色が、雰囲気があってとてもいいと思います。おもな登場人物の目つきが少し上がり気味で鋭いのが目につきました。何かたくらんでいたり悪女だったりする設定で、わざとそう描いているのでしょうか?部屋の中などの背景もきれいですね。
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主人公の薄いグレーがかった髪の色が、雰囲気があってとてもいいと思います。おもな登場人物の目つきが少し上がり気味で鋭いのが目につきました。何かたくらんでいたり悪女だったりする設定で、わざとそう描いているのでしょうか?部屋の中などの背景もきれいですね。
主人公のぷくぷくとした顔もかわいいが、本心を語る顔とのギャップもおもしろくて笑ってしまう。
言葉遣いも丁寧なのだが、「なに言ってやがりますの」というセリフがおもしろい。
こういう家庭があり、こういう親がいて、こういう子どもがいるということに、恐れと悲しみといらだたしさを感じる。
どうすればいいのだろうか、と思う。
ストーリーとは関係ないけれど、登場人物の鼻の下が全員かなり長く描かれているなあと思った。
それぞれの人物設定がおもしろいと思います。あざと女子はいかにもあざとい感じだし、ただ主人公はちょっと外科医には見えないような気がしますが、でもリアリティを追求したいわけではないので、いいと思います。これからどうなるか楽しみです。
もしかするとよくあるような話かもしれないですが、主人公に肩入れしたくなります。主人公がハッピーエンドになればいいなと思わされるような可憐さがあります。
魔族の動物形の登場人物が、人間の服を着て人間風なのがおもしろい。ときどき、少しだけその逆バージョンがあるのもおもしろい。次を読みたくなる。
主人公が、自分を卑下しながらも、なんとなく天然でボケーっとしていておもしろい。夫となった人も、ワルそうでワルではないところは、お約束どおりというかんじもするが、自分はおもしろいと思う。
この主人公の立場なら、自分はどうするだろうと考えてしまう。こどもにはあんなこともこんなこともしてやりたいと考えていたことをすべてあきらめなければならないのは、どれほどのやるせなさがあるのかと思う。
さすがベテランの絵だと思う。光のあたるところと影の部分の描き方が、奥行きのある風景を感じさせて絶妙。ときに無機質に描くところもすごいなあ。もちろん、人体の描き方も見事だと思う。
愛人さんがいかにも底意地が悪そうで、よくあるキャラなんだけど、エキセントリックでなかなかおもしろいです。キョトンとした感じの主人公もおもしろくて、つい笑ってしまう。続きが楽しみです。
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目覚めたら悪女でした