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中国が舞台のお話?
主人公は事情があって、姉妹の身代わりに皇帝に嫁いできたのだろうが、亡くなった皇帝のかわりに皇帝の位に上った第三皇子といい、まるで伏魔殿のようなところですね。主人公は凛としていて気も強そうなのでこれからの困難を乗り越えていけそうですね。
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主人公は事情があって、姉妹の身代わりに皇帝に嫁いできたのだろうが、亡くなった皇帝のかわりに皇帝の位に上った第三皇子といい、まるで伏魔殿のようなところですね。主人公は凛としていて気も強そうなのでこれからの困難を乗り越えていけそうですね。
私は真央ほど仕事ができないかもしれないが、地味でもまじめに仕事をしている真央に共感(共感というより、励ましたいようなかんじ)を覚える。こういう女性こそしあわせになってほしいと思う。高田のようなチャラい男には嫌悪感がわく。
本当に彼がアイリスの父親を殺したのか、もしそうならどういう理由があったのか、これからあかされていくのだろうがまだ読み始めたばかりで見当がつかない。しかし、一夜で妊娠してしまうのも、なんというか幸か不幸か、また吉と出るのか凶なのか?しかし他人にどうして妊娠したのがわかったのかな、とか、今のところ不思議なことばかりです。
登場人物の女性の、特に皇后と蓮香の眉の形が美しいですね。眉と目の距離、顔の外側に向かっていく直線に近い曲線など、とても雰囲気があって品位もあり、きれいだと思いました。
仙女のことは良く知らないのですが、魔術師とか祈祷師のようなものなのでしょうか?明凛は医学書を読み、謙虚で勉強家で、思わず応援したくなります。で、やはり、欲深い俗物の姉がでてくるのですね。ふつう姉妹って、そんなに競争心や嫉妬心が出てくるものなのかなあと、そこは不思議です。
主人公の『アリエノール』という名前が、ジェルボールで知られている洗剤の名前と似ていて、親近感を持ちました。アリエノールが妹と仲が良くて、姉思いの妹でよかった。別の話ですが、ときどき姉妹に嫉妬される主人公の話があったりして、そういうのは悲しいなと思っていたので。
やはりダニエルという悪役が出てきますね。でも良い人みたいな仮面をかぶっているので、早く悪人とわかればいいのにと思いながら読みました。太閤の孫娘は頭の良い子だと感じました。
主人公は裁縫が得意なんですね。うらやましいです。自分も自在に仕立て直しなどができたらいいなと思うので。まだ読み始めですが、主人公がゼト様とうまくいけばいいなと思います。でも平民と皇族って、時代や国によってはなかなか難しいですよね。日本でも、初めて平民が皇太子妃になったとき、ずいぶん妨害があったと聞きますから。
マナとか、負の感情、古代遺物とか、あまり聞いたことがない言葉が出てきて興味深いです。主人公のエステル・フローゼスも興味深いですが、ディアナ・ポートリエの悪役の表情がすごいなと思いました。
ミュリエルといういかにもな意地悪娘がでてきました。主人公の邪魔をしたり意地悪する娘が出てくると、なんだか落ち着かない気持ちになります。
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皇帝、偽りの皇妃に翻弄される