3.0
読んでいて少し躊躇してしまう
詩をはめようとする美園なのに、いくらでもその悪意が感じられるのに、詩が気づかないということがあるだろうか?
なにか引け目があるにしても、距離を置くという選択はあるはずなのに。と、考えていると、なんかじれったくて少し情けなくて、読むのを躊躇してしまう。
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詩をはめようとする美園なのに、いくらでもその悪意が感じられるのに、詩が気づかないということがあるだろうか?
なにか引け目があるにしても、距離を置くという選択はあるはずなのに。と、考えていると、なんかじれったくて少し情けなくて、読むのを躊躇してしまう。
それぞれの人物設定がおもしろいと思います。あざと女子はいかにもあざとい感じだし、ただ主人公はちょっと外科医には見えないような気がしますが、でもリアリティを追求したいわけではないので、いいと思います。これからどうなるか楽しみです。
もしかするとよくあるような話かもしれないですが、主人公に肩入れしたくなります。主人公がハッピーエンドになればいいなと思わされるような可憐さがあります。
中国ふうの読み物も最近多いですね。読み始めたとき、ちょっと退屈かなと思ったのですが、だんだん面白くなってきました。でも主人公の個性や考えがあまりはっきりしないようにも感じます。読み進むうちにわかってくるのかな?
最近、ゲームの話の中になにかのひょうしでまぎれこんでしまい、そこの登場人物になるという話が多いような気がします。私がそんな話ばかり選んでいるということなのかもしれませんが。でもこういうお姫様のでてくる話が結構好きです。
ところで登場人物の男性の顔、というか目がなかなか怖いです。もしかして悪役?
どういう展開になるのでしょうか?
背景が美しくてやはり、アルフォンス・ミュシャを連想してしまいます。もう少し話の展開のテンポをはやくしてくれないかなと思いますが、それは、事業者とのとりきめごとで無理なのでしょうね。気になるのが、主人公が口をあけたとき、口の中の部分になにもなくて、パステル色の穴があいているように見えることです。
ストーリーの進展が少し遅いような気がするのですが。もしかして、私の早く読みたいという気持ちがそう思わせるのかもしれません。主人公の容姿や様子はとてもキュートに描かれているように思います。ファンタジーにはぴったりです。
魔族の動物形の登場人物が、人間の服を着て人間風なのがおもしろい。ときどき、少しだけその逆バージョンがあるのもおもしろい。次を読みたくなる。
主人公が、自分を卑下しながらも、なんとなく天然でボケーっとしていておもしろい。夫となった人も、ワルそうでワルではないところは、お約束どおりというかんじもするが、自分はおもしろいと思う。
この主人公の立場なら、自分はどうするだろうと考えてしまう。こどもにはあんなこともこんなこともしてやりたいと考えていたことをすべてあきらめなければならないのは、どれほどのやるせなさがあるのかと思う。
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悪魔はそこに居る