3.0
サクサク
主人公の心理描写こそ丁寧に追っているものの、公爵側がはしょりすぎて何故その反応になるのかよくわからないままドンドン展開が進んでいく。
悪役令嬢とのやり取りは可愛らしいけれど、原作でそこまで歪むような要素が薄くて何だかなあという感じ。義父の復讐に巻き込まれてももっとこう…淡々とした感じに成長しそうというか。
-
0
9449位 ?
主人公の心理描写こそ丁寧に追っているものの、公爵側がはしょりすぎて何故その反応になるのかよくわからないままドンドン展開が進んでいく。
悪役令嬢とのやり取りは可愛らしいけれど、原作でそこまで歪むような要素が薄くて何だかなあという感じ。義父の復讐に巻き込まれてももっとこう…淡々とした感じに成長しそうというか。
利用され切り捨てられた成り上がり令嬢が腕っぷしで王家に復讐する話。囚人解放キックがぶっ飛びすぎてて笑いました。ここまで戦闘狂の令嬢は珍しいんじゃなかろうか。
劇画調で迫力ある絵柄です。
絵自体は悪くないのに、どうもパッと見でごちゃごちゃしててわかりにくい…。縦スクロールに合ってないような?
カラーにするか、もう少しすっきりしてると読みやすいです。
ジャージの魔王と個性派四天王で何の威厳もないところ、コスプレ衣装の応用でそれっぽくするというのは面白い。が、四天王の衣装が女性以外あんまりピンとこない感じ。リーゼントは面影ないし、薔薇の人も薔薇残ってないし。うまいことモチーフをアレンジしてほしかった。
ファンタジーとはいえ説明が多い上にわかりにくい。炎一族が海、水一族が森の担当だったり、当主の印が実は力を抑える封印だったり、封印を解く運命の相手の刻印が一時的に偽装可能だったり、ひっかかる設定がとにかく多い。その辺のポーションで偽装刻印を消せるなら、なりすまし防止のためにポーションかけて確認するのが当然では。ヒーローの評価も他家から低く見られてる一方で実力は歴代最高って、情報収集能力それでいいのかと。
新婚旅行先で初めて実家のメイドが手配されているけど、娘を偽装刻印で送り込むくらいなら事前に嫁ぎ先のメイドを買収してないと謀略として雑すぎないか。
華麗な絵柄に比べて設定や展開がお粗末。
実父が社交界に出ない娘に業を煮やして研究室を燃やして追放という設定だが、だったら何故屋敷の敷地内に研究室を作ったのか、薬品があるのに火を放って爆発したらどうするのか、娘しか出来ない最高品質の魔物避けポーションの価値を理解せず、外部の商会に丸投げして利益を独占させるのは不自然ではないか......など疑問がたくさん。
主人公も調合するのにナイフの買い忘れ、外で機密を漏らすなどポンコツ振りが目につく。一人でやっていくなど到底無理なレベルだし、よく商会がこっそり監視や護衛をつけてないなと。
ギャグっぽい感じでもないし、ただ不自然。
暴食の呪いで無意識に盗み食い、学園追放寸前でレストラン経営で成果を出したら復学と言われて現代の知識を使って何とか乗り切ろうとする主人公。ゲームの好感度やTipsが見える状態で戸惑いつつも試行錯誤を重ねるが、実家の確執、苛めてしまった相手の怒り、婚約者との関係、学生として転入してきた呪術師と次々対応を迫られて…。
主人公は優しく芯の強い人ではあるのだが、ひっかかる対応もちらほら。為政者としては甘いような。それが彼女の良さでもあるけれど、周囲がバランスをとるようにしないと後々困りそう。
転生時の大量ポイントからステータス封印、解除までギャグ要素多すぎるわりに、産まれてすぐ額に烙印押されて廃嫡とか重い設定が入っていてどう読んだらいいのか戸惑う。護衛として当主試験にあたっているのに、立ち入り禁止の遺跡に護衛放り出して行くのも子供とはいえおかしい。
色々アンバランスでなんだかなーという感じです。
冷徹な夫から形式的な結婚を強要され、それならばと出奔して僻地の開発に邁進する主人公。
監視役の護衛と侍女を連れ、手始めに農奴の集落を視察に行くが、領主ではなく公爵夫人として扱う護衛と激突。侍女はこの地では領主なのだからと主人公についてくれるものの、頭の固い護衛とは折り合いが付くのだろうか。
サクサク進む一方で人間関係の書き方がわりとしっかりしていて面白そうです。
東洋王宮回帰ものに現代学園ものが無理やり接続されている状態で、話の軸が掴みにくいです。
特に相容れないことが散々描かれた後で、学園祭のカップルイベントに突発的に参加することになって、皇太子のプロポーズより竜神を優先するあたり、何の説得力もなくて理解不能。さらに主人公の皇位継承問題、継母の素性......納得感がないままどんどん設定が追加されていく。
いくらなんでも詰め込みすぎです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
悪役令嬢の継母は荷が重いので、全力で幸せルート目指します