3.0
いくらなんでも間抜けすぎない?
新夫に命を奪われるのを回避するため見繕った相手が等の本人で、名乗っていたのは別名義とか世間知らずにしても限度があるのでは。
絵は大変綺麗で手の込んだものであるだけに、主人公の間抜けっぷりが勿体ない。
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9449位 ?
新夫に命を奪われるのを回避するため見繕った相手が等の本人で、名乗っていたのは別名義とか世間知らずにしても限度があるのでは。
絵は大変綺麗で手の込んだものであるだけに、主人公の間抜けっぷりが勿体ない。
いかにもお伽噺のような可愛らしさの少年を教育する話。向き不向きははっきりしているので、苦手を補うより得意を伸ばす方針がうまくいって無事に試験は突破できそう。ご都合主義っぽいところもあるけど、のほほんとした絵本のような絵柄と展開なので余り気にならない。とにかく可愛い。
前世の記憶で毒親からサクッと自立して弟や使用人とともに領地の再興に励む主人公。手先が器用でセンスが良いので、手芸や料理で一大ムーヴメントを起こしつつ、女神の気に入った音楽や歌劇の再現を試みる。神の加護が深まるにつれて天に召されそうでヒヤヒヤするが、女神が色々気を遣ってくれている分、短命にならずにどうにか切り抜けられそうな気配。
親子関係はどうしようもないが、まだ兄弟で家族としてやってけそうなのは救い。
序盤はひっかかる展開だらけで面白いもののもやもやしますが、中盤できっちり回収されていくのですっきりします。
とにかくうるさい主人公二人の好みは別れるところ。脇役がしっかりしてるので、しばらくはそちらの恋愛模様が見所ですね。
絵のバランスや表情の違和感が気になって話に入りにくい。妙にのっぺりしていてぎこちない動き。
王族の人質にしろ皇帝にしろ毒味がいないとか、そのあたりも微妙。
戦闘関係の不自然さ、迫力のなさが気になるものの、恋愛展開や原作関係者との関わりは面白い。
ヒーローの格好良さはあまり感じないが、ヒロインの破天荒さや意外さは引き付けるものがある。
主人公の言動のアンバランスさが目立つようになっていくというか、距離感や自分の立場の分析が甘くてフワフワ惰性で対処するところが気になります。呪いが解けた後、自分の関与を公表しないなら、明確に一線を引くべきでは?
メイドと跡継ぎの距離感ではなく、日陰の身になる覚悟もなく、ヒーローの愛着を弄ぶ感じになり不快になります。まだわかっていて悩むならまだしも。
主人公、弟、侍女、実母、それぞれ不審な点があり何度も説明がひっくり返され、誰も信用できないまま展開が進み気がついたら約束の期限が迫り、刑事が事故の捜査を始めるという展開。これなら刑事視点で描いた方がマシ。漫画連載でぱらぱら読むのはつらいです。
序盤の美しさに比べると中盤の主人公がいまいちなので、それも面食らいます。
一歩間違えばとてつもない混乱を招く「悪役令嬢」の知識と言動を才知で治める皇子。どんな問題でも解ける天才皇子には興味のつきない相手にして、斜め上にカッ飛んでいく天災令嬢。周囲は自然に成長してそれぞれの相手と信頼関係を築いていくけれど、当の主人公カップルは手綱を離さずゴールインできるのか、放馬してしまうのかハラハラします。
貴族階級の規則やマナーを調べずに書いているどころか、現代人としても礼儀がなっていない描写を平気で出していて気が滅入ります。
真偽判定のために真珠をワインに落とすなどありえません。しかも養殖もない時代の粒が揃った貴重品。どれほど苦労して集めたと思いますか。
結婚式に軍服を着るのも王室として珍しいことではなく、ハリー王子もお召しになっています。
挙げ句本人の目の前で年配よばわりとか……。
もう少しきちんと調べてください。
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黒幕様、結婚以外ならなんでもします!