4.0
良くも悪くも前世に振り回される
主人公も苦労してますが、不憫としか言い様のない皇太子。
親子関係は色々と解消して良好に。
主人公は恋愛関係が不得手というか、だいぶひどい対応ですね。相手も拗らせてるし。
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10685位 ?
主人公も苦労してますが、不憫としか言い様のない皇太子。
親子関係は色々と解消して良好に。
主人公は恋愛関係が不得手というか、だいぶひどい対応ですね。相手も拗らせてるし。
序盤に比べると仲間が増えるごとにBL要素が増えていく感じで、特に黒木さん回りがかなりゴリ押し。
絵は綺麗で設定も凝っているものの、普通のファンタジーだと思って読むと途中でつらくなってくると思います。
肝心の復讐はなかなか進まないし。
主人公自身も認めてますが、本当にストーカーですね。
中身が入れ替わる前のヒーローへの仕打ちも凄いし、入れ替わった後の粘着も凄い。
ガッツがあると言えば聞こえはいいですが、押しが強すぎて引きました。
絵はラフな感じで、ときどき崩れてます。
病弱でかえって鋼の精神を持ったヒロインが、境遇から嫉妬に狂った悪女と入れ替えられたものの、これ幸いと自由と健康を満喫する物語。
ヒロインは常人と異なる発想で物事を動かす天才で、どんな逆境だろうが活路を見いだす。ぶっとびすぎてて何故悪女はこれに勝とうとしたのかわからないレベル。宮での立場も考えると、敵対心を過剰に煽られ、鉄砲玉にされたのでは。
ヒロインとヒーロー共に複雑な生い立ちで、お互い秘密を抱えながら信頼関係を築き、混乱した領地を復興に導く物語。
絵は端麗で乱れることもなく、設定もよく作り込んでるとは思いますが、いかんせん一話が短い。話の切り方に難があります。
端正で癖のない絵柄で読みやすく、新旧の仲間と共に過去を紐解き成長していく物語。
変人だけど愛嬌のあるフリーレン、常識人でクールな弟子、ちょっとお馬鹿な旧友の弟子と三人の掛け合いが面白い。
エルフと人間の感覚の差、人属と魔属の断絶など、異種族の描写がとても丁寧。
戦闘描写はサクサク進み、変に長引かせたりしないのも好印象。
全体的にレベルが高い名作です。
終盤になるまで意味不明なことも多く、主人公もヒーローも理解しがたい。それどころか、実母と実父、末弟に乳母まで理不尽とも言える行動をとる。実母と乳母の悲劇が三姉弟のもつれに繋がり、ディコメンの呪いは開花する。前世の記憶と因果が今の関係にヒビを入れ、周囲も読者も美しい悪魔に振り回される。
そもそも悪魔とは何なのか。
クレチマンとは誰なのか。
断片的に明かされる秘密と苛烈な展開。
義理の息子に至っては結局本心もよくわからない。
それでも読んでしまうのは画力の高さと展開の上手さだろう。
破天荒主人公が食わせ者の母の策略にひっかかって急遽結婚し、追伸用水晶玉から翻弄され、追っかけ部下は女装して、伝説の剣は話すという個性豊かな物語。もはやつっこみは追い付かない。
腹に一物ありそうな旦那も主人公に何故か話を合わせ、他の人が察知できない主人公の気配を見抜いて丸め込む。
母と旦那の情報共有はどれくらいなされているのだろうか。ちょっと怖い。
味覚を失ったシェフが五感ゲーム内で徐々に自信と気力を取り戻し、リアルでも認められていく話。メニューはしばらく韓国系ばかり。絵はおいしそうだけど、タレの調合など味覚なしでできるものだろうか。
魔族に嫁いだ人間の姫が異文化と冷遇に立ち向かう話ですが、主人公もヒーローもライバル?も奇人変人すぎて話の筋が掴みにくい。
何が何やら。
表紙より絵もかなり雑です。
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捨てられた皇妃