4.0
もつれる感情と謀略の行方
幼馴染みが敵味方に分かれて王位を争うわけですが、やってやられての切り返しが敵方もうまく、見ごたえがあります。
ぼんやり読んでると脇役の把握漏れで訳がわからなくなるので、そこは難点。
敵側の背景が詳しく描かれる点は珍しいですね。まさに骨肉の争い。
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10627位 ?
幼馴染みが敵味方に分かれて王位を争うわけですが、やってやられての切り返しが敵方もうまく、見ごたえがあります。
ぼんやり読んでると脇役の把握漏れで訳がわからなくなるので、そこは難点。
敵側の背景が詳しく描かれる点は珍しいですね。まさに骨肉の争い。
貴族らしく父子の関係が薄く、ほぼ他人の状態から、後妻の主人公が息子の世話を焼いて徐々に家族になっていく話。息子は既に腹黒、父は不器用。主人公はまともに見えてどこか抜けてる感じ。
無料で35話まで読みましたが、テンポはかなり悪く、話がのっぺりしています。
あらすじに虐待とありますが、配下の「翼」まで使った壮絶なものです。周囲の人が常に痛め付け、あらゆる罪をなすりつけるという凄まじさ。
浮世離れした主人公がよく耐えたものですが、二回目でも回避するのはなかなか難しい。徐々に味方も増え、主人公の状況もマシになっていても、母の策謀と呪詛は手強いです。
恋愛面は奥手な二人でじれったいような、ほのぼのするような。
子どもの書き方が丸っこすぎてぬいぐるみみたいです。
説明不足の父と暴走する娘に振り回される臣下たち。
魔物の罠にかかったり、身近な人物が処罰されたりでダークな話と思いきや、娘のフォローに回る父王。
いかんせん人形劇のような絵で、感情移入はしにくいですね。
恋愛要素はうっすらで、飛んでくる火の粉を払い、財政健全化に突き進む話。
飄々とした主人公にクールな義弟なので、謎の距離感のままトラブルを乗り越えていきます。
ラチアの魔石は領地経営上も宮廷での駆け引きでもキーアイテム。魔石を巡って魔術師やエルフとやりあうのも見所です。
端整な絵柄で崩れることもなく、ファンタジーを堪能できます。
恋愛ゲームに転生したのに、オンラインゲームの効率厨よろしくレベリングに励みカンストした主人公。寡黙で周囲とコミュニケーションとれてませんが、荒れてなくて可愛げがあります。面白いキャラ付け。
絵が綺麗で丁寧な展開ですが、話の進みは遅いみたいなので無料分だけ。
突っ込みどころは山盛りだけど、愉快なキャラクター陣で笑える話。
国王が奇天烈、師匠は昼行灯、主人公はド天然。
華やかな絵柄でトンデモ展開です。
話の展開はゆっくりだけど、ベロニカ姉さんが出てきたあたりからは面白くなってきたかな。
ディートリッヒとの親交も亀足だし、魔物と異能もしばらく説明が乏しいし、なかなか進まない。
ヒロインのちょっとずれたところが面白ければ耐えられると思う。
終始ギャグっぽい話なのですが、正直サムいと感じてしまいます。
ハマる人はハマるのかもしれませんが。
主人公がスベってそのままとか、メタ視点がうるさいとか、そんな感じ。
絵が雑でパッと見でわかりにくいのもイライラするポイントですね。
無料分だけ読もうと思いましたが、14話で脱落します。
悪魔といいつつわりと優しいし、何より犬姿がかわいい! 何気ない表情が魅力的。
後から出てくるワイバーンもいい味出してる。
主人公は意外なところで真面目だったり、悪役らしく策を練ったり。
テンポがよくて面白いです。
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逆行令嬢の復讐計画