常和さんの投稿一覧

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評価4 28% 55
評価3 37% 73
評価2 19% 37
評価1 8% 15
101 - 110件目/全177件
  1. 評価:1.000 1.0

    絵が綺麗でもきつい

    初っ端から展開が意味不明で、主人公はやり直し?のはずなのに幼すぎて要領を得ません。皇帝が隣国?の人魚と通じてその子供が主人公らしいのですが、皇帝本人は人魚と知らない??上に水色の髪を見ても思い出さない奇妙さ。初回では冷酷な皇帝が人質の王子に滅ぼされたらしく、主人公は亡国回避のために初回より早く皇帝のもとに献上品に紛れて行きます。皇帝の暴挙をとめて王子と接触するものの、そもそも主人公が献上品を食べたのが原因という情けなさ。その後の礼儀作法もろくにできない。...やり直しだったはずなのに。流石についていけません。

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    破天荒な主人公

    自分の立場のためにマッチポンプをやるくらい善悪で言えば悪側の主人公で、正直好みは分かれますが、精霊との冒険は面白いです。
    倫理観は冒険者としては珍しくないもののかなりアウトローで、少年漫画の難儀なライバルといった風情。途中から殺害も辞さなくなるので、苦手な人は止めておいた方がいいと思います。倫理面に関しては、仲間と衝突して嫌な展開になります。
    一方で綺麗な絵柄で繰り広げられる戦闘や魔法は吸い込まれるような美しさで、主人公が口八丁で窮地を切り抜けたり、格下の悪党を叩きのめすのはある種の爽快感もあります。
    総じて絵柄を少女漫画にした少年漫画という印象でした。

    • 0
  3. 評価:2.000 2.0

    設定に無理がある

    寝所で寵姫と入れ替わった平民の教師が、皇帝と協力して真相を探るという話ですが、12話まで読んで多重人格や憑依の方がまだ納得がいく状況でした。寵姫の出身も貴族ではないようなので痣の位置が同じ双子とかもあるかもしれませんが、とにかく不自然。皇帝が入れ替わりを信じているなら、主人公に対してもっと警戒するはずだし、信じていないなら医師に検査させるなり祈祷師でも呼ぶなりするはず。寵姫に対する愛情を主人公に向けているかのような描写の一方、寵姫の行方を追うという謎の言動。行事ごとも調査が終わるまで体調不良として休ませればいい話なのに、十分な打ち合わせなく出して窮地に陥らせる...この皇帝は思慮が浅いのか何なのか。
    いろいろ無理があります。

    • 3
  4. 評価:3.000 3.0

    丁々発止のやりあいが面白い

    リアブリックとの細かい駆け引きや思うようにいかないルネサンス画家との関係、病弱学生との入れ替わり、思うところある侍女との同盟...なかなか全容は掴めないものの陰謀劇として面白く読み進めましたが、課金しなくてもいいかなという感じです。漫画は打ち切りだそうですし。
    絵は華麗ですがどうしても陰気くさいですね。
    公女と平民が替え玉するならルネサンス設定は無理があるのではないかな。どうしてもリアルの歴史がちらつくので。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    宮廷の陰謀劇

    婚約者の第二王子を裏切って第五王子と通じ、彼の戴冠まで身命を賭けたものの義妹に奪われた主人公がやり直す話。
    第二王子ときちんと付き合い、義妹を従姉妹のまま据え置き、第五王子の策略を潰し、挙動不審な父を精査して悪事を暴き、自らが叙爵されるや皇后が参戦。
    そこまできても主人公を毒で蝕んだ黒幕すらわからない。
    従姉妹は手癖の悪い小悪党に過ぎず、謀略の中心は第五王子と皇后のようだけど、回帰してても大変な相手。
    宮廷劇としてよくできているが、恋愛要素は薄めで絵柄の癖は強いので、そこは好みが分かれるところ。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    ゆるふわファンタジー

    線の細い繊細な絵柄とふんわりした話がよく合っている。ゆっくり展開と地に足のつかない感じが好き嫌い分かれそう。
    神出鬼没ウサギはうざいけど、狂言回しとしていないと話が進まない。主人公は超おっとりしてるし、竜は寡黙、元ペットの犬は子供。竜の元同僚の鑑定士は機転のきくタイプだったが、色々あった末に退場。王宮に移動してから王子やライバル令嬢も登場するものの、どうも浮いている。
    主要キャラに進行役がいないツケをウサギが払ってるように見える。

    • 0
  7. 評価:2.000 2.0

    朴訥とした中世もの

    領主に拾われた主人公が、彼の死を利用して戦争を仕掛けてきた英雄に対して籠城戦を構えるところから始まる。
    英雄は女好きで婢でありながら的確に対策を打つ主人公に興味津々。使者になりすまして接触をはかる。

    リアルといえばリアルだが、絵面が本当に地味。戦闘シーンもなく会話で話が進むのに、衣装も背景も大体グレーか茶色。カラーの意味がない。

    • 1
  8. 評価:3.000 3.0

    吃音の令嬢と成り上がり将軍

    吃音で実父に詰られつづけ、対人恐怖がひどく社交性皆無になってしまった主人公。
    体よく厄介払いされた嫁ぎ先の夫は平民上がりで初夜だけ済ませてさっさと出兵。武勲を立てて昇進したのはいいが、王家に気に入られて主人公と離婚の危機。夫自身は主人公を気にかけていたようだけど、何故か主人公はまったく把握していない。

    父の虐待がひどい。夫はまともみたいだけど武人らしく荒っぽいので、主人公にはきつそう。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    王道転生系

    主人公が元院生のわりに情報収集が甘く、シュテルンの結婚に関わるリスクを全く把握していないというのは不自然だと思いますね。
    聖女側の付き人に間諜いれててもいいくらいなのに、ほぼ放置で聖女覚醒するわ、婚約者は連れてかれるわ。
    結局何の対策もとれずに命の危機を迎えることに。
    展開はスムーズだけど予測もつきやすいですね。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    暗殺貴族の養女

    転生前の知識から、駅に向かう暗殺貴族を引き留めた孤児のヒロイン。彼の宿敵が落とす花を持っていたことも含めて養女として様子を見ることに。
    絵柄は可愛い系で読みやすいが、ドレスのセンスが二昔前の人形のようで笑ってしまう。

    • 0

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