イイ男だな団長ッッッ(泣)!!!!
一途で揺るがない想いに満ちたトリスタンの告白。これだけ強く思ってくれていても、彼は烙印の事も前王妃の事も知らない。けれど、そうした全ては彼には些細な事で、トリスタンは既に心を固めている。ルウェリンの気持ちに関係なく自分は王女を愛するだけだと。その上で今回の役割がアルマンのフォローやルウェリンの恋愛相談になってるのが辛い。
一方のルウェリンは、なんだかんだでアルマンを気にしている様子。自分から不満なら離れろと云っておいて離れていかないわよねとしょんぼりしてるの、面倒くさい乙女過ぎる。気持ちを決めつけられたアルマンが傷付いている事を、彼女は気付けなかった。今回の態度を見ると、子供の頃から似た事はあったのかなと感じる。ルウェリンのワガママにアルマンが拗ねるけど、結局彼が折れて仲直りするって云う。ルウェリンは今回も同じ感覚でいたから、彼が折れて来てくれるのを待っていた。けれどアルマンが深く傷付いた事や、拒み続ければ愛情が憎悪に変わる可能性に気付かされてしまった。
トリスタンの行動や彼から捧げられる想い。今回を見ると改めて、ルウェリンが望む物を捧げてくれる団長と、それをアルマンに求めているルウェリンの構図を感じる。一貫して揺るがずそばにいてくれる存在。一度は果たされなかった昔の約束をルウェリンはまだアルマンに願っていて、けれど再び裏切られる事を恐れて信じられずにいるんだろう。トリスタンやエルネル、周囲の人達。彼らの愛情を感じながら想いを返せないのは、結局は一番信じていたアルマンダイトを信じられなくなった事に原因があるのかもしれない。トリスタンの告白を受けながらもアルマンの事を考えている時点で、彼女の気持ちは明白だと思う。アルマンも彼女に対して「不安すらかき消す程の大きな気持ち」は捧げているよね。それを本人に伝えるのが、救いがないレベルで下手くそなだけで。・゚・(ノ∀`)・゚・。
彼女がアルマンを拒みすれ違った一因は鷹狩でのやり取りもあったのかもしれない。王女様は命を奪う狩りが好きではないと云うアルマンの言葉と、実際には白騎士団を狩り命を奪った自分。その食い違いに彼女はアルマンが見てるのは過去の自分だと思ったのかも。ただアルマンも森の中であった事は把握している筈。その上で王女が本心では命を奪うのを好まないと言ったんじゃないかな。
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捨てられた王女の秘密の寝室【タテヨミ】
134話
裸の心へ