あっあっあっアルマンんんんんんんんーーー!!!初恋!初恋!!雪の中二人で雪だるま作ったエピソード来たぁぁぁぁ素敵ぃぃぃぃぃ!!!
二章になって団長もエルネルもますます素敵になってるのに、それでもアルマンが格の違いを見せ付けて来た回。ルウェリンとの絆。彼女の為にして来た行動。一緒に過ごしてきた時間の長さ。強く重く一途な愛と献身。そして他の二人が甘受している烙印から来る肉体関係に向かい合っている所。その厳しささえルウェリンの為だと分かるから、やはり王配としても一人の男性としてもアルマンこそ必要なんだと思わされてしまう。………と言うかさぁ!ルウェリンのヒーローとしても王座までの盤上の駒としてもアルマンが強すぎる!幼馴染みで初恋で同じ親に捨てられた者同士で家族より深い愛を注いでくれる人で初めての相手。しかも王女の為に地獄を生き抜いてきた結果の聖剣持ち。君どれだけ積んでくるの?
155話でアルマンが厳しい事を云った点に反発した読者もいると思う。ただ、私は彼がルウェリンを誰より知ってるからこその言葉だと感じた。今のまま自分の体を褒美として与えることで王座に就いたとして、彼女がそれを誇れるのかどうかを。そんな手段で王になった自分を、逆に惨めに感じるだろう事を、アルマンは知っていたんだろう。
そして、その彼の言葉はちゃんと届いていた。131話でアルマンが感じたルウェリンの心を覆う固い氷は142話の告白と155話のすれ違いを経てひび割れ解け出したんだと思う。幼い頃からずっと包み込んでくれた変わらない温もりを思い出し、成長した彼が秘めた熱い気持ちに気付いたことで。アルマンを前に頬を伝った一筋の雪の雫。それはまるで、ルウェリンの心が流した雪解けの雫の様にも見える。
離れていた5年間に生まれた確執が無ければ、二人はこんなに素直に喧嘩をして謝り合える少年少女なんだなぁときゅーんとなってしまった。幼い頃のエピソードも謝り合う二人も可愛過ぎる……尊い……これもうアスモデウスのせいで自覚できないだけで、ルウェリン完全にアルマンが好きじゃん…。
烙印の事実に気付かないまま結ばれた1回目。彼女の様子に困惑しながら受け入れた2回目。烙印の事を知り絶望しながら体を捧げた3回目。やっと、今度こそ。心が通じた本当の想いのまま、アルマンとルウェリンは結ばれるのかな。次回までの一週間がまた長い……
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捨てられた王女の秘密の寝室【タテヨミ】
160話
雪の中の少年と少女