4.0
後悔と感謝と尊敬の追憶
高校時代、美大を受験すると決めてからとにかく絵を描き続けて描き続けて合格するも、その反動なのか燃え尽き症候群のようになっていった主人公でした。大学時代の生き様には他の方も書いておられましたが、反感を持ってしまいそう。しかし、この私小説のようなこの作品を
描き上げるには、あからさまに自分をさらけ出すことになり相当の覚悟と勇気が必要だったのではないかと思いました。塾の先生が2人で作品展をしたがっていたことは叶えられたのでしょうか。
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かくかくしかじか