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沈黙という手段
沈黙という手段で身を守ってきた主人公。散々ひどい目にあってきたのに頑張って生きている。この子の出自がはっきりするのはまだまだ先なのでしょうか。早く穏やかな生活ができるような状況になってほしいと思いながら、毎日無料分を読み終えたところです。
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沈黙という手段で身を守ってきた主人公。散々ひどい目にあってきたのに頑張って生きている。この子の出自がはっきりするのはまだまだ先なのでしょうか。早く穏やかな生活ができるような状況になってほしいと思いながら、毎日無料分を読み終えたところです。
涙が魔力を持った宝石となるなんて、とても思いつかないお話です。ずっと気になっていたのは、イングリッドの顔の表情の無さです。いつも同じ顔つきなので、喜怒哀楽が掴みづらいです。セリフを読んでようやくそういう感情を持ったのかと分かります。わざとこういう描き方をしてるのでしょうか。最後の方になるともっと表情豊かなイングリッドにお目にかかれるのでしょうか。
男性を男性らしく描くって、難しいように思いますが、ファリス様がとても素敵にかっこよく描かれていて、ついつい先を読んでしまいました。サナが連れ去られて売りに出されようとしたとき、ファリス様に助けられてホッとしました。これでますます二人の絆は深まっていきそう。サナはお腹の傷はあるものの、不妊ということはないのではないかしら。幸せになることを祈ってしまいます。
心の中を読まれるって、辛いし恥ずかしい。相手の考えや思いがみんな分かってしまうコータローくんの方も相当辛いと思います。特殊能力のせいで生きづらいと思います。これまでずっと折り合いをつけて生きてきたのでしょう。みのりちゃんがコータロー君の支えになって開けられるといいなと思ってしまいます。3年生の先輩男子は、気味が悪いです。
8年もダラダラと続いていたなんて驚きました。それもいいように使われていた印象。ようやく決心がついて別れを切り出したら、男の卑しい本性が見えてきました。そして主人公に執着する気持ち悪さ。「うまくこの男から逃げ出しなさい」と口酸っぱく言ってあげたいです。
地方のカフェを都会と同じような金額とコンセプトではやっていけないですよね。ランチ付きのカフェとしてスタートさせ、固定客がついてから高級カフェを提供するようにしたらいいのにと思います。腕の良いシェフがいてその上低賃金で働いてくれる人間がいるんですからね。
まずカタカナで書かれている「セイサイ」に?でした。正妻?制裁?精細? お話の中には「精彩」も出てきたし。
家庭を顧みないで妻をいいようにこき使い、息子の誕生日より愛人との逢瀬を優先する夫に反吐が出そう。
これから主人公の制裁、復讐が始まるのだろうけど、頑張れ主人公さん!!
片目の視力を失い、味覚を失い、今度は聴力まで怪しくなってきた…大変な境遇で可哀想になります。ダンナ様の愛をもらって少しずつ回復していったりしないのでしょうか。なんとか健康を取り戻してほしいと思わずにいられません。半年後に本当に亡くなるのか気になります。
男性を家政夫として雇って同居するというちょっとない関係が興味を引きます。主人公の、恋愛を拒否している背景も納得できる設定。家政夫の男性が、実家に仕送りをしているという事情もわかってきて、さらに面白くなってきました。無料分がたくさん続きますよう願ってます。
何かに打ち込んてる人の話って何を見ても面白いです。努力、挫折、向上、達成感…こういうものが人を成長させるのかなと思います。その脇に恋愛が思わぬ形で展開して行くので、器作りと共に楽しんで読んでいけます。
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タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~