5.0
あの顎髭バーコード騎士、初回登場の時から男主人公より好感度高かったけど、やっぱり素敵。
というかちょっと見た目も格好良くなってない…?
無精髭があるだけで、背も高くて体格も立派だし、顔立ちも悪くないと思うんだけど、しっかり物語に絡んでくるように描かれ始めたことで、
より顔立ちが整って描かれてる気がする。
男主人公のような華やかな美貌ではないにしても、
誠実で朴訥とした感じがよく出ててやっぱり好感度高いな。
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836位 ?
あの顎髭バーコード騎士、初回登場の時から男主人公より好感度高かったけど、やっぱり素敵。
というかちょっと見た目も格好良くなってない…?
無精髭があるだけで、背も高くて体格も立派だし、顔立ちも悪くないと思うんだけど、しっかり物語に絡んでくるように描かれ始めたことで、
より顔立ちが整って描かれてる気がする。
男主人公のような華やかな美貌ではないにしても、
誠実で朴訥とした感じがよく出ててやっぱり好感度高いな。
最初の頃は男主人公が結構こてんぱんに言われてたけど、会話の軽快さと臣下と気のおけない軽口をたたく感じとか飄々としてる感じが騎士や家族がいる世界線を描かく韓国漫画では珍しく感じて、わたしは割と好きで読み続けてたんだけど、
本当にいよいよ応援したい男主人公になって面白くなってきたなと思う。
ナルシストでちょっと下品な物言いをするところがあるけど、ナルシストになるだけの実力と容姿と家柄を兼ね備えてるようだし、敢えて下品な物言いをしてる感じもあるし、
ダオンのために必死になってる姿は一貫してるのでそれを見てると、かなり良い男なのでは?と思えてきて、今では結構好きなキャラクターになった。
どうしてそこまでダオンに惹かれるのかが分からないと言う人も多いし、わたしも列挙できる魅力は分からないけど、不思議と目を惹きつけられてしまう形容し難い魅力の持ち主っていると思うから、ダオンもそれなんだと思うとそこも気にならない。
それにそもそも感情を抑えて自分の人となりも全く分からせないように行動してるから、内面的な魅力が描かれてないのはしょうがないと思うし、
ということは一目で目を惹く美貌と雰囲気があれば充分だと思う。
男主人公がちょっかいかけるようになってきてから、少しずつ内面が滲み出てきてるから、これからそういう人となりの魅力も見られるのではないかな。
それはそうと男主人公の名前を呼ぶ人が少なすぎて、未だにちゃんと覚えられないんだけど、名前なんだっけ?
お風呂のくだりで思わず「うーわ流石に気持ち悪…」と思ってしまってから、
あ、そうだった、そろそろ寒くなるのに川で水浴びしてるのが心配でだった…と気がついて非常に申し訳ない気持ちになった。
優しさだと勘付かれないようにあえて、ああいう言い方してるんだろうけど、あまりにも変態さが板についてて(しかもおそらく半分は本気)、善意を隠すためだっていうのをうっかりすっかり忘れ去り本気で気持ち悪がってしまった。
なんて不憫なヒーロー。笑
あの領主のおじさん、凄い良い人そうだったのに、拾っといてちゃんと守ってあげてなかったの…?
なんか全然わからないことばっかりなんだが…
うん、ご飯食べさせてくれる人に真の悪い人はいないもんな…
とはいえ、王へのアピールのためだけに無関係な領地を襲って簡単に色んな人を屠っていくのはどうかと思う…。
今のところフランクで気取りすぎてない(別の意味で気取ってはいる)ところと、ご飯くれるところ以外の良いところがないのと、話の筋が見えてこない…。
いやあの顎髭騎士にどんな落ち度があるってんだ!
ちょっと心が揺れ動いたのを感じとったにしたって、ダオンはお前の女じゃないし、そうだとしてもこの騎士良いやつだよ。
嫌がってると思ったらやめてあげるし、倒れないよう抱き上げてるんだぞ!
この星は抱き上げた騎士に捧ぐ星です。
あのバーコード顎髭はあれだけど、この騎士の方がずっと格好良く見えたのはわたしだけじゃないはず。
ちょっとこの騎士に髭剃ったらもう少し美丈夫になるとかない?
ならなくても良いから、この騎士を相手役にしようよ。この人ならちゃんと大事にしてくれそう。
ダオンももう少し拾ってくれた伯爵やその息子に情があると思ってたから、ちょっとびっくり。
後妻が余計なことしてくれたから計画が狂ったとしても、なんのために籠城してたのかってなっちゃう…。
ちょっとあまりにも軽く始末しすぎてるし、いつのまにエルビンも始末されてたの…?
会話やキャラクターの軽快さとは相反して、あまりにも惨いことしてる…
思ってたよりライトで会話の掛け合いが面白い。
臣下に若干ぞんざいに扱われてるのも笑えるし、
最近読んでた作品とは傾向が違ってまた面白そう。
良い意味で、コミカルな軽さがある。
でも中身が薄っぺらいわけではなさそうなので、これからに期待。
タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~
026話
タランタランタラン~鳴り響く音にのせて~(26)