5.0
あれ?!おかしい…!
さっきまで甘い展開になる空気だったのに…!!
またピリついて不穏になっちゃったじゃん…!!!
なんでこんなにお互いに想いあってるのに、こんなに見事にすれ違うの?
ルースの満面の笑顔かわいかった。
そしてルースには素直に怒ったり拗ねたり文句言ったりしてるマクシーの姿を見て、この2人の関係性も別の種類ですごく素敵だなぁと改めて感じた。
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あれ?!おかしい…!
さっきまで甘い展開になる空気だったのに…!!
またピリついて不穏になっちゃったじゃん…!!!
なんでこんなにお互いに想いあってるのに、こんなに見事にすれ違うの?
ルースの満面の笑顔かわいかった。
そしてルースには素直に怒ったり拗ねたり文句言ったりしてるマクシーの姿を見て、この2人の関係性も別の種類ですごく素敵だなぁと改めて感じた。
この真剣な局面で言うことじゃないけど、リフタンとマクシーから得られる栄養素があるように、ルースとマクシーから得られる癒しってあるよね…。
久しぶりにマクシーとルースのやり取りが読めてちょっと楽しかった。
なるほどーー!!
これ小説にしてもっと細かく掘り下げても良いのでは?っていうくらいだと思う!
ヨリちゃんと桜子もシュンイチも以前から知り合いなんだもんってところの謎もしっかり折り込まれてた。
わたしはどちらの世界にも自由に行き来して存在してても無理はないか、と思った程度だったけど精神干渉か。
ちょっとぶわっと鳥肌立った。
ひとまずヨリちゃんが無事で、しかも助かる見込みがちゃんとありそうでよかった。
今更だけど、ちゃんと初期の方からヨリちゃんへの伏線あったんだな〜と感じた。
だってシュンイチは本を開くこともできなかったのに、ヨリちゃん普通に読んでたもんね。
わたしもヨリちゃんってもしかして?とは思ってたけど、だとすると桜子やシュンイチとかなり以前から知り合いだし矛盾するのか…?とか思ってたんだけど、やっぱりそういうことだったのね。
そうだったとして、確かにおかしくも矛盾もしないか。
元々種族が違うんだから、あっちの世界にもこっちの世界にも自由に出入りして、正体に気づかれずにいてもおかしなことではないよね。
魔女やら神やらはそんなものだもんね。
それにしても心配だ…ヨリちゃん好きだから無事でいて欲しい。
面白くてどんどん読んでしまう。
桜子に共感できないって人も沢山いるみたいだけど、わたしは分かる気がする。
一回とことん傷ついちゃうと、踏み出す勇気も中々持てないし、それどころか正直その状態が楽だったりもするんだと思う。
傷ついてます、踏み出せませんって大義名分があるから…
人間ってそういうところあるから、グズグズしすぎ!とも思わないし、わかるところあるなぁと思ってしまった。
あと、ネロちゃんに聞きたいんだけど、
これのどこが貧乳だって…?
むしろわたし含む凹凸の少ないペラっとした人からすれば恵まれたスタイルだと思うんだが…?
ネロちゃん本物の貧乳知らんだろ…
本当にリフタンはマクシーがあのクソ親父に大事にされて育ってきてると疑いもしてないのか…
あの自信のなさから少しは気がついてたりするかとも思ったけど…。
でもだとすると、マクシーはともかくどうしてリフタンまでこんな見当違いですれ違うんだろうと思ってたけど、かなり納得。
文字通り高貴で溺愛されて育った深窓の御令嬢を傭兵上がりの平民の自分が娶れるはずがなかったのを、
クソ公爵の思惑を跳ね除けて何としても生還して妻にした自分が、まさか愛されてるとは思いもしないのね。
だからこそ、地位や名誉やお金にこだわってそれでマクシーを飾り立てて、これまでと変わらない、むしろそれ以上の生活を与えてこそやっと自分を見てもらえると思い込んでるわけか…。
違うのよ、マクシーは本当にリフタンを愛してるのよ〜。
このすれ違いがいずれ大きな諍いになりそうで本当に不安。
そして、ロゼッタってマクシーとお母さん同じなんだっけ?
異母妹なんだっけ?
嘘だろこの2人…
こんっっなにお互いのこと好きなの、はたから見てダダ漏れなのに、どうやったらこんなに穏やかな状況でこんなに見事にすれ違うんだ…?
マジで一回お互い愛の告白しようよ。
もう本当にそれで大方解決するんだからさ。
アグネスさま素敵…
ほんと最初の頃ずっと気に食わなくて色々疑っててごめん…
王女に相応しい品格と知性と度胸があって、王族にはそぐわない親しみやすさや気やすさがあるって素晴らしいよね。
マクシーに良い影響を与える人だったなと思う。
それにしてもルースどうしてんの?
弟子のマクシーが実戦で無茶した件についてここまでルースがノータッチなのは流石に不自然じゃない…?
幸せでした。
ありがとうございます。
ちょっと幼い表情からの胸板チラリの色気増し増しのリフタンはもう眼福以外の何物でもないし、
アグネスと満面の笑顔で踊るマクシーの可愛いこと。
マクシーにとって生まれて初めての女友達みたいな存在なんだろうなと思って、アグネスが良い人でよかった。
最初色々疑って勘繰ってごめんよアグネス。
オークの樹の下
081話
第81話