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各話すっきりしない終わり方が特徴的で、そこに作者の意図があるんだろうなと感じながら読み進めています。面白い構成です。
被害者と加害者の関係性、治療をする側のモラル、様々な観点から考えさせられることが多いです。
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66位 ?
各話すっきりしない終わり方が特徴的で、そこに作者の意図があるんだろうなと感じながら読み進めています。面白い構成です。
被害者と加害者の関係性、治療をする側のモラル、様々な観点から考えさせられることが多いです。
読みやすいファンタジーです。
ケットシーのお母さんが懐深くて素敵です。可愛い絵と美しい童話のようなストーリーにほのぼのします。
もしかして現実にもこんなことがあるかも知れない……と思わせるエピソードがずらりと。オチがかなり怖いです。
文字のドキュメンタリー本の方を読みました。今回コミカライズされたことで、もっと多くの人が気軽に読めるようになったことをとても嬉しく思います。
食べることは生きることに直結しています。と、頭ではわかっていても、この平和な日常での食事には、それを感じる機会はあまりありません。
筆者は命を賭けなければ入れないような場所に潜入して、『飯を食わせてくれ』と交渉します。相手は武装していたり、やばい団体だったり、もう読んでいて冷や汗ものです。
交渉が成立して、そこで食事を振る舞われた時。そこがこのドキュメンタリーの最も読みごたえある部分だと私は思います。普通ではありえない場所で飯を食べること。そんな体験を、この本を通して味わえます。見たい、知りたいという純粋な欲求に駆られます。
育児漫画として、とてもいい作品だと思います。新米パパママの奮闘記として。
ただ、二人が65歳と70歳であるという設定を盛り込んだので、読者もこれを育児漫画として読むだけというわけにはいかなくなります。
その観点で感想を述べさせてもらうと、『設定を活かしきれていない』と感じました。せっかく『70歳で初産』という現実ではちょっとありえない設定にしたのだから、そこをもっと突き詰めなければこの作品の意味が薄れてしまう。お産にはもっと奥さんの命が危ぶまれることがてんこ盛りになるはずだし、病院側にしてみたら、総力をあげての一大イベントとして臨むはず。ところが、すんなり出産して、後陣痛が痛いとかおっぱいが出ないとかのレベルの話だけ。それではせっかく70歳に設定した意味がないのでは……と。もしも70歳で出産したらその体にどんなことが起こりうるか、そこをもっと表現できてたら興味深い作品になっただろうなと思いました。
ただ、親が何歳であっても、生まれてくる命は尊いし、親が子を思う気持ちは同じ。そこはしっかりと感じさせてもらいました。子供は生まれてきたいからお腹に宿る。親は宿った子供がこの世に生まれる手伝いをする。それ以上でもそれ以下でもないと、私は思っています。だから、もうそこに宿っている命に対して、高齢で産むことを無責任だとは思いません。
子供の症状を見て、疑われる病気を瞬時に判断してくれる真心先生。子供は多くを話せませんから、小児科医には大切な能力なんでしょうね。
過去に私の身近にすごく頼りになる小児科医の先生がいらっしゃって、いつも子供たちの異変を感じ取って的確に診断してくださいました。ご高齢で引退されたのですが、この漫画を読んで、先生のことを思い出しました。母親にとって、信頼できるかかりつけ医は最高の安心ですよね。
ダイキチの子育て奮闘記。不器用でも愛情いっぱいの視点が大好きです。実の父親でも、こんなに子供のこと考えてない人もいるだろうに……。ダイキチ、カッコいいです。
タイトルと絵からはまさかこう言うお話だとは思っていなくて、でも面白くて、いい裏切りでした。
笑わない女、予想外に可愛いです。
読みごたえ抜群で面白いです。ストーリーに引き込まれます。
登場人物がとても丁寧に描かれており、絵が美しく、男性も女性も魅力的です。
お金のあるなしにかかわらず、お年寄りと接するのは何かと大変ですよね。この作品では、お年寄りの困った行動にお金持ちのレアケースが相まって、とんでもないことが起こりまくってます。面白くもあり、さすがにちょっと笑えないものもあって、興味深く読ませてもらっています。
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クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー