5.0
エステルの去り際が最高‼️
5歳でカルメディア国の聖女と認定されたエステル。朝から晩まで働かされ、眠る時間も食事の時間もろくにとれない、忙しい日々を送っていた。
しかし成長し聖女の力が強くなれば、もっと働かされると悟り、自分の力を隠す様になった。
すると、周囲から「能無し」と言われる。
ある日、王太子の婚約者に選ばれ、辛い日々から抜け出せるかと思ったのに、平民出身であるエステルとの婚約が身分違いだと気に入らない王太子が、異世界から来たアカネを聖女だとし、エステルを「偽聖女」として処刑しようとする。
ついにエステルは我慢出来なくなり、隠していた力を解放。縛られていたけど、あっさり解き、空を飛んで、
「殿下、これ以上は付き合っていられません。辟易したので、この国から出て行こうと思います。それではごきげんよう。 殿下、ず〜っと秘密にしていましたが、殿下のことが、だいだいだいだい大っ嫌いでしたの‼️結婚しなくてよくなって清々いたします」
エステルの言い放った言葉、かなりスッキリしました。使い捨ての様な扱いはほんと酷い。
エステルは空を飛んで隣の大陸へ。
この大陸では50年程前に聖女様が亡くなって以来、新しい聖女はおらず、結界にほころびが出来、魔物が入って来たりする為、皆困っていた。
港町なのに魔物のせいで漁には出れず、結界の外から来るしょう気の影響で国中不作。
エステルは自分が聖女だとバレればガルメディア国にいた時と同じ様に全ての自由が奪われて辛い日々になるのではないかと尻込み。
でも、怪我をして入ってきた子供を見て、行動を起こそうとする。
どうか、この町ではエステルが苦しまないでくれることを願うわ。
良い人達に恵まれて欲しい。
聖女を軽んじた、カルメディアの王太子とアカネがどうなるのかも気になるな。
-
1







異界から聖女が来たのでお役御免になりました~処刑されそうなので隠した力を解放させていただきます!~