5.0
…こんな朝が僕たちの日常になる…
ルーシャスのこの言葉はいいなぁ。
ふたりの幸せな未来を予感させる。
後半はまたメイリーンの話。
メイリーンは、もう少しイングリッドを大切にしていればこんなことにはならなかったのに。
でも、彼女自身というより、無関心伯爵父と溺愛伯爵夫人が悪いと思うけど。
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…こんな朝が僕たちの日常になる…
ルーシャスのこの言葉はいいなぁ。
ふたりの幸せな未来を予感させる。
後半はまたメイリーンの話。
メイリーンは、もう少しイングリッドを大切にしていればこんなことにはならなかったのに。
でも、彼女自身というより、無関心伯爵父と溺愛伯爵夫人が悪いと思うけど。
かわいそうなジャコブ。
今回もあっという間に終わってしまった…。
でも、ふたりの気持ちが丁寧に描かれていたのでいいかな。
お互い、相手を気遣い合っていて、とてもお似合いのふたりです。
ザカリーは生きているはずです。
そして、オデリー王女とブランシュフォールには手紙が届いているので、大司教にも届いているはずです。
ガスパル、早く来てください。
えっ、もう終わっちゃうの!?
また、来週はアビオとかアイリーンの話になっちゃったら、ちょっと耐えられない!!!
…今は戦争で苦しんでいる民のことをお考えください…
オデリーは本当に賢い女性だ。
そして、優しくて美しい。
国王がセブランのために最善の決断をしてくださるように。
あーー、ほんとにいいところで終わっちゃった!!
前半の何を企んでいるんだろうと思わせるマルソー。
父親からの手紙を握りつぶす顔はまさに悪人。
絶対に第二王子の差し金だと思ったよ。
それでも、カトリーヌの夫だものね。
敵対することはないと思ったけど、
味方でよかったよ。
しばらくは離ればなれのビアンカとザカリー。
ジャコブなんかに負けないように、がんばれ。
初回で、ザカリーは戦場からアルノーに帰ってきますが、全く悲壮感は漂っていなかった。
でも、今回は、ジャコブの策略で孤独な戦いを強いられている。
…何とか耐えよう…というザカリーの背中にとても哀しいものを感じた。
なぜこの作品が好きなのかというと、ザカリーが絶対的なヒーローではないからだ。
16歳で生家を追われ、生きるために騎士となり戦場に出て、いまの地位を手に入れるまでに相当な苦労をしているから。
マルソーが味方であることを祈り、また1週間、過去の回を読みながら待ちます。
ザカリーが無言でレースのハンカチをビアンカに差し出すシーンがたまらなくよかったです。
トーナメントでも、ビアンカは同じようにハンカチをザカリーの腕に結びますが、このときは、お互いの心はまだ届いていなかった。
前半のシーンがカットされていなかったら、もっとよかったんだろうな。
なので、☆はマイナス1です。
ヌリタス~偽りの花嫁~
125話
第125話:ヌリタス・ロマニョーロ(3)