妾の名案ってなんだったんだろうか。
しょせん妾。王家の実情なんて知りもしない。
おそらく無責任な名案だったんでしょうね。
そしてそんな妾を愛するお花畑王子。
妾とイチャイチャしていられる時間があったのは
主人公のおかげなんだろうね。
自分が彼女の代わりができると言うなら
やってごらんなさいよ。あなたと妾以外はみんな
結果がわかっているけどね。
みんなが自分と主人公を比較する、そして彼女よりも劣っていると言う。
国の将来の王に求められるレベルは高いものだろうし、そのプレッシャーを感じるのはわかる。
ただ、残念ながら彼は優秀ではなく、ものすごい
努力家でもなかった。
ならば周りは彼の能力を補ってもらうために、
お妃候補は優秀な女子をつけようとするのは仕方ないことでしょう。
家柄もよく優秀な女子を見つけてこれで将来も
ひと安心と王家の誰もが思ったであろうに、お花畑
王子によるこの有り様。
主人公とは子をなせなくても、優秀な養子を迎えればいい。妾との子も生まれないのだから…と思えば
これから大混乱の展開が。
このお花畑王子に、子供に教えるように噛み砕いて
妃と寄り添う必要を説明する人がいたら、こうは
ならなかったのかもね。
妾を囲うことになった時のタイミングで誰かが言えば
妾のそそのかしにも流されずに済んだのかな。
あーあ、国の宝を失ったこの国。
誰がどうこれから責任を取るんでしょうね…。
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捨てられた妃 めでたく離縁が成立したので出ていったら、竜国の王太子からの溺愛が待っていました
009話
第5話 1