5.0
結婚した後のパーティーあたりから面白い
前半は、また転生物か…くらいで、イオネは実の母親がら借金のカタにカリアン公爵に売られた話し。相手のカリアンは施設から連れて来たエドウィンを養子にする為の条件は、結婚して居る事が帝国法の条件だったから、イオネに結婚を申し込んで、両家winwinだった。けどイオネは1年後の離婚を契約書に入れて貰って、結婚式をあげた。
ここまでは大して代わり映えしない話しかと思えた。所々にイオネの友人だと称するゲス女に嫌味を言われたり、嫌がらせを受ける。が、イオネの機転が功を奏して行って、良い結婚式になった。
結婚式の後のパーティーあたりから、少しずつ面白くなって来る。
だけど、問題解決の後の休憩も無く、次々に問題が舞い込んでくる。偽物真珠事件の解決にイオネが買って出て、収まったかと思って居ると、エドウィンの祖母がやってきた来て、家庭教師の件に口出しをして来る…。それも収まらないうちから、またエドウィンの養子入籍について、大神官から信じられ無い事が伝えられた。その裏にカリアンの従兄弟のレノンが居る。カリアンを隙あらば追い出そうとする意図がある。
このレノンが大神官の娘を攫わせて、カリアンに信じられ無い策略をしかけて来た。最後の最新話なんてドキドキもので終わってしまった。
イオネの機転の利くやり方と、度胸と頭の回転の良さで、イオネが探偵みたいになって来た。偶然か必然か、エドウィンの祖母が意外にも、傭兵団の総団長!大神官の娘を攫った海賊を追って、格好良く解決しそう!ただのお年寄りじゃないよ、メリシア様👍
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公爵家の男たちに溺愛されて離婚できません!