5.0
レビューの書き方が上手く書けない…
この物語を読み始めたけど、最初3話だけ無料でその後は1日無料が長くて読み応えはあったけど、内容がよく理解出来なくなってしまった。
だから1日無料の分を課金見直して、更に最新話まで課金したからかなりの金額になった。
けど、今度はよく理解出来たと思う。
襲われて亡くなったアデルが3年前に戻った事や、ヘクシオンと出会った事、石碑を見つけて古代語を読んで、次の石碑へと探して行く事が、偉大な“力”で導かれている事が後々分かる。
そこには不治の病カロット病が絡んでくる。
カロット病とは…となって、古代の英雄フッセンライトまで遡る。
フッセンライトが女性で、英雄と讃えられるまで石碑に刻まれていた。
古代の帝国時代に、邪悪な実態を持たない悪魔が人間に乗り移り帝国を支配した。
その乗り移ったのが、フッセンライトの盟友アルバ・ベスティアで、子孫がヘクシオンだと分かってくる。
もちろんフッセンライトの子孫がアデルという事。
アデル本人は自分が亡くなったのは、一回だけだと思っていたけど、何回も時間を遡っていたらしい。
当然ヘクシオンもアデルを離さない為に時間を遡っていた。
二人の運命は“力”により引きつけられているから。
何よりまず二人がなすべき事が皇帝に立ち向かって行く事がクライマックスになると思う。
古代時代の皇帝を乗っ取り、時代を下りエスカレートしてきている。
カロット病、正式に『バエルの毒』を作り出して、制圧して意のままに操る事が目的。
今の皇帝に乗り移っているバエルが仕組んで、それ以上をしようとしている。
それは次の乗り移り先…それはヘクシオン…
治癒の“力”をつけたアデルが積極的に治療を始めた。
アデルとヘクシオンがどう皇帝に立ち向かって行くのか、二人を助け行く仲間など、内容がここに書ききれない程面白い。
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