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極上のサスペンス&ミステリー
貴族令嬢のキーサは幼馴染みと婚約していた。
しかし、その婚約者は浮気をしていたうえに、キーサのことを純情で扱いやすく見かけの婚約者としては受け入れられるがバカで書物を理解できないから自分のとなりに立つ価値はない、とキーサのことを貶めてきた。
このモラルハラスメントで自分勝手な婚約者をふって、そのあとに知り合ったキーサの価値を認めてくれる男性とキーサは付き合い始める。
ところが、この男性、セイオットは、キーサが忘れていただけで過去に交流があり、キーサに執着しているかのような場面が出てくる。さらには、セイオットの過去、犯罪歴があるのか、双子の兄弟との絡み、キーサをどうしたいのか、いろいろと謎が深まり、もはや、愛しているから、だけではどうしようもない不安がキーサを襲う。
読者もまた、キーサと共に翻弄され、セイオットの正体が気になって仕方なくなるだろう(これは、今の私です)。
思っていることをきちんと言葉にしようとするキーサにとても好感が持てます。キーサが幸せになってほしいという一心で読み進めています。でも、いろいろ謎が増えていき…。
読み始めた当初は、ロマンス系だと思っていました。完全にサスペンスです。ミステリー小説にドキドキするのと同じ感覚を味わえます。そういう沼がお好きな方にはとてもお薦めできます。
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あなたが私を手に入れたいのなら