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運命の巡り合い
魔力の少ないアシュリーは魔力が強過ぎて制御出来ないディートフリートの先生になるのですが……そこには二人の関係(ディートフリートは知らず、アシュリーも本当の目的まで知らず)を利用した国の企みがあった!二人が初めて塔の外に出た時に見せた長官の笑い方がとても嫌な感じで、気が付いた読者の人も多いでしょうね……
その後は色々な駆け引きで二人は生徒と舎監として、同じ学園で生活しますが……
本作は「魔法至上主義」が主題です。そもそもアシュリーとディートフリートの関係がそうですし、魔力の強いディートフリートを巡ってアシュリーをオトシイレようとする事件が起きたり、国家間を揺るがすような事件もあり……
先生と生徒・師匠と弟子の作品が好きでこれもそんな経緯で見たのですが、これはちょっと違うなと感じました。カタチは生徒と先生ですが、アシュリーの過去をディートフリートが癒していく話だと思います。年上とか年下とかは、関係ないですね。
それと魔術至上主義者の長官は自分の目的の為なら誰でも利用するようなレイケツカンに見えますが、グレースの件で少しは変わったでしょうか?
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落ちこぼれ魔女と恋を知らない天才魔術師