グミーノさんの投稿一覧

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31 - 40件目/全130件
  1. 評価:4.000 4.0

    運命の巡り合い

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    魔力の少ないアシュリーは魔力が強過ぎて制御出来ないディートフリートの先生になるのですが……そこには二人の関係(ディートフリートは知らず、アシュリーも本当の目的まで知らず)を利用した国の企みがあった!二人が初めて塔の外に出た時に見せた長官の笑い方がとても嫌な感じで、気が付いた読者の人も多いでしょうね……
    その後は色々な駆け引きで二人は生徒と舎監として、同じ学園で生活しますが……
    本作は「魔法至上主義」が主題です。そもそもアシュリーとディートフリートの関係がそうですし、魔力の強いディートフリートを巡ってアシュリーをオトシイレようとする事件が起きたり、国家間を揺るがすような事件もあり……
    先生と生徒・師匠と弟子の作品が好きでこれもそんな経緯で見たのですが、これはちょっと違うなと感じました。カタチは生徒と先生ですが、アシュリーの過去をディートフリートが癒していく話だと思います。年上とか年下とかは、関係ないですね。
    それと魔術至上主義者の長官は自分の目的の為なら誰でも利用するようなレイケツカンに見えますが、グレースの件で少しは変わったでしょうか?

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  2. 評価:4.000 4.0

    題名に惹かれて(面白い?)……

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    最初は「行き遅れ」に引っかかって、興味が湧きました。今の時代かも知れませんが男でも「行き遅れ?」って言うんだ!と……「灰かぶり」はすぐ分かりましたが、内容を見ると「灰かぶり」かな?と疑問が湧きましたけど?……
    実際は売られて来てるんですが、「ララもララの母親も聖女」で義弟のヤニックが知るまでは、父親は知りません。終盤に母親の幻のような光景が
    現れても遂に明かされませんでした。母親がララに秘密にするように言ったのは父親の性格を考えれば分かりますが、尚更誰も結婚の経緯さえも、母方の関係も分からないのはなぜでしょう?
    似たような作品から推察するに「母親は不思議な力を持つとの噂で借金のカタのようなカタチで連れて来られた?」のでしょうね……だから母親は能力を隠した……
    本作でもう一つの隠れた主題は「王族はままならぬ」です。兄を助ける為に王太子になったフィンは、その代わりに好きな女性とは結ばれませんでしたし、ララの夫になったロイでさえ王太子になった弟の代わりに(国の為に)ララと結婚するのは自分の役目だと思っていた程です。幸いララは聖女で性格も良くて、最初の予定通りに義妹のメアリなら、王国もロイも地獄でしたね(^^)
    ララもロイも幸せになれましたが(シイタゲラレ令嬢と国の為にぼろぼろになった元王太子)それは母親が必死に秘密を守ったからですね。母の愛は強し!です。フィンもその地位に相応しい女性を得て、王国もますます繁栄です。
    しかしトコトン分からないのがララの父親です。
    聖女の力が分かってからも「また小屋に閉じ込めようとしてた」事です。もっと秘密がありそうですね……
    絵はとても綺麗でドレスのセンスも良かったですが、若干ララの表情が気になりましたね。生育環境が悪かったのに何処か浮世離れしてるような……聖女だから神がかっているのかな?ですか?(^.^)

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  3. 評価:4.000 4.0

    愛の奇跡!

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    浮気者の婚約者に婚約破棄された挙句、ドクサツされたと思ったら……ドクサツされた前日に戻っていた。しかし短編だからイマイチ事件の真相が曖昧な部分があるけれど、シャロンが主犯で義兄が共犯?しかしマヤクまで発見されたなら当主もグルだろうな?しかし当主は全然登場しなかったね……アホ王子をシャロンが誑かして、ヤクブツ中毒にして離れられないようにして、王家に入り込み第一王子をナキモノにして、アホ王子を王太子にしてゆくゆくは……ぐらい考えていたのかな?
    しかし無理やり婚約破棄させた元婚約者と主人公のメルローの絆が強くて奇跡が起こり、悪事は暴かれてしまった!
    お守りのブローチが奇跡を起こすなんて奇想天外だけど、そもそも無理やり婚約破棄させた元婚約者のイブリースに招待状を送るなんて悪趣味(婚約破棄の場面を見せる)が、墓穴を掘った訳だけどシャロンと王子のどちらの発案?

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  4. 評価:4.000 4.0

    可愛らしいお話です

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    リオノーラとレイデンの想い合う姿が、とても可愛らしですね。「国一番の強い騎士になる事はリオノーラの願いで、それがレイデンの夢」と語り合った幼い頃からの二人の言葉を見事に叶えたリオノーラの賢さと、そこに至るまで努力を重ねたレイデン……
    レビューの中に「実力だけで目指せば、婚約破棄しなくても……」のご意見ありましたが、レイデンの身分は貴族では最下位の商人上がりの男爵令息。どんなに実力があっても、せいぜいどこかの領地の騎士団長止まりで王国の騎士団長にもなれません。やはりどこかに養子にでも行かねば無理でしょう。ただの養子なら婚約者がいても良いかも知れませんが、有望な養子なら「娘婿に……」と望むのはありがちじゃないですか?
    辺境伯もそんな条件でしたね。大体辺境伯領の騎士が最強になってますね。まあ他国と一番紛争になる地域だから、当たり前でしょう。他のお話を読んでも辺境伯は家格的にも「侯爵や公爵に引けを取らない」扱いになってますよね。
    とても良いお話ですが「リオノーラの淑女モード」がお話としては面白いのですが、若干不自然な感じがします。相手を油断させる為なら、とても有効ですけどね(((o(*゚▽゚*)o)))♡
    登場人物全て幸せな結末で良いのですが、その点だけマイナスさせて頂いて、4にします。

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  5. 評価:4.000 4.0

    素敵なお話でした。

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    「父親のジコシはお前のせい」と他の全ての不運の責任を母親と妹に押し付けられた「不運令嬢」のエステルが「幸運王子」と呼ばれる王子のルイスと結婚するが、そこには王位継承に絡む兄弟の思惑が絡んでいてむしろ利用されたのだが……エステルはそれを素直に受け入れ、それをきっかけにルイスから本当に愛される。そしてエステルも……
    しかしこの複雑な兄弟間の思惑を知らないエステルの妹の嫉妬や、王子妃の座を狙っていた公爵令嬢とか体面ばかりのルイスの姉から、度々イジメられる。しかし真実を知るエステルは挫けない。(ルイスから真実の愛を告白されたから……)
    そして無事兄が即位し、エステルとルイスも息子が生まれ幸せな親子の場面で終わる。
    どんな時でも相手を想いやるエステルと、包容力のあるルイスだから掴めた幸せだね(^^)
    しかし母親と妹は本当にヒドイね。母親は前妻の娘のエステルなら、どんな目に遭わせても平気だからだけど、妹は同じ父親でしょ?元々性格が母親に似ているかも知れないけど、育つ環境って大事だとつくづく思う。母親(義母だけど)は分かってやっているけど、妹は無自覚……
    ルイスが公爵令嬢に近づかないのは自分の派閥を作られたくないからなのに、ルイスの姉はその辺りが全く分かってないから困るね。むしろ煽って問題を大きくしたから、後でキッチリ「王女らしい」責任の取り方をさせられてしまった‼︎
    ( ̄O ̄;)

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  6. 評価:4.000 4.0

    何度か読むとイメージが少し変わった…

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    他の大多数の方が書いておられるように、私も「スケールの大きいフクシュウでとてもスカッとした」んですが……確かにバカ王子にこれほどヒドイ婚約破棄された作品は少ないので、とても気持ちが分かると思いました。
    しかし二度三度と読むと、少し趣きが違うな……と感じました。確かに表向きのスカッと系の場面はヒロインのローゼリアです(婚約破棄されたマーガレットの義姉)が、細かい詰め事はマーガレットの兄であるロベルトがやっていて、そこに深い隠れた感情がある事が、終盤明かされます。元々そんな気持ちをずっと持っていた訳ではなかったのに「妹のヒドイ婚約破棄事件」が心の奥底に押し込んでいた感情を呼び覚ましてしまったのでしょう。ローゼリアのお陰で「チカラづくでの王家へのフクシュウを抑えて」静かなるフクシュウに切り替えたんだと思いました。
    その最たる証が「自分の協力者で一心同体で、妹を凄く大切にしている」ローゼリアにさえ本当の自分の気持ちもそのための行動も、一切最後まで明かしてません。妹に明かさないのはこれ以上傷つけないためだとは分かりますが、すべてに協力しているローゼリアなら秘密を守ってくれるでしょうに……一人で墓場まで持って行く覚悟をしたのでしょうね。
    関係者全員にフクシュウ出来て本当にスカッとしましたが彼ら彼女は誰一人本当に反省していませんので、長期間バツを負わせるやり方は最高でしたね。
    マーガレットとシリウスの事も安直に結び付けるやり方でなくて、好感を持てます。こういう作品は得てしてすぐ王子様が現れてしまいますからね(^^)
    とても良く出来た面白い作品でしたが、主人公のローゼリアの服装(普段着?)がほとんど一緒でしたね。乗馬用は同じでも当たり前ですが、それ以外ではね……よく見ると他の女性も似たり寄ったりの服装なので、作画のかたは女性服が苦手なのかなぁ?と思いました。そこだけが三回も読むと凄く気になったので、星は4つにします。男性の服装が似たり寄ったりなのは他の作品でもよく見られるので、それはあまり気になりませんでした。

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  7. 評価:4.000 4.0

    とても珍しいお話でした!

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    一度目に読んだ時は途中に違和感がとてもあって、配信も途中で長い間途切れていた事もあって、最後まで読んで真相が分かっても完全に納得出来ずに、もう一回読んでようやく分かりましたが……
    これって最初の方だけ見ると、すっかり騙されますよね。まるで「シャーロットがセリアンが好きなので、リヴィアに意地悪をしているように」見えます。
    しかし真相は……全然違いました。婚約者から婚約破棄された事も含めてリヴィアは巻き込まれただけなんですが、そこまでシャーロットのウラミは深かったのです………これも仕事のうちの出来事なのだから仕方ないのだが「役割りのある貴族は辛いよ」とばかりは言ってられないので、セリアンはいつでも冷静だったのですね。
    最後にシャーロットの悪事が暴かれ皆にも分かっても、セリアンは全ての真相をリヴィアには伝えてません。シャーロットには伝えてますが……セリアンはリヴィアを不安にさせたくないのでしょう。
    この点がとても珍しいお話だと思った由縁です。
    主人公はリヴィアであると見えるようにずっと進んでいるのですが、本当の主人公はセリアンです。リヴィアはセリアンが言うところの「3度目の人生」だとは知らないのですから……
    シャーロットは祝福の使い方が間違っていて悪女になってしまいましたが、「隣国の王子に祝福が効かなかった」のを分かってなかったのは少し同情しますね。自分は効いていると思っていたようですが「愛してる人には効かない」……シャーロットは本当に王子を愛していたんですね。しかしそれまでに簡単に祝福を使って思い通りに人生を歩んでいたのでしょうから「天罰」みたいなものですね。仕事を成功させたいセリアンにはどうでも良い事だから、その辺はハッキリさせてませんでしたが?( ̄▽ ̄)
    今世の「セリアンの頑張り」に乾杯🎉です!

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  8. 評価:4.000 4.0

    101話まで読みました。

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    エレミアが追放されて一段落って所まで読みましたが、正直言って「作画」が苦手だったので無料分でも何度も挫折しそうになりました。でも頑張って読んでいるうちに、この作品は「獣人の番」信奉に擬えてはいるが、かの有名な○○○○革命の精神等や社会変革や混乱、○○○革命の理想的な支配層の改革・それによる大規模な混沌等を参考にしてるのかな?と思いました。名前とか服装などは極めて○○○○的で、エレミアの東洋的な服装とは全く違いますね。しかしその頃の東洋は実際には歴史は長いが「もっと旧式」だったのですが、作者の理想は東洋にありですか?
    カルヴァンとユミルの最期は、まさしくダントウダイに消えた王妃の実話でしたね。「周りに感謝し夫を気遣い別人のようであった」と今では常識エピソードですから……
    とにかく二人は「理想的な番」の姿を見せてます。それに比べるとオルレアンがカルヴァンの暴走を見て「番」の出現に怯える姿を対照的に描いているのが、面白いですね。しかしエレミアの姉フレイアとオルレアンは、いつの間にあそこまで信頼する関係になれたのでしょうか?それから同じく「番」を憎んでいる宰相の今後が見たいのですが、「番」に出会ってしまう皮肉なら尚更ですね。意地悪な見方ですが……
    カルヴァンとエレミアが出来なかった理想をオルレアンとフレイアが出来るのでしょうか?
    二人の姉はどう出るのでしょうか?長女も有名女王がモデルでしょうね。かの王妃の母ですね。
    102話以降はどんな切り口で見せてくれるのかは、楽しみでもありますが相変わらず作画は苦手です。しかしカルヴァンとオルレアンの子供時代とか、優しく微笑むカルヴァンは悪くなかったですね。

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  9. 評価:4.000 4.0

    蓋を開けてみれば、ズサンな計画

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    家族をヒトジチに取られて、身代わりにディナンドに嫁いだ平民のリアノーラだったが、そこには思い掛けない計画があった……
    そもそもゴッドウー公爵夫人の目的と計画が呆れるぐらいズサンで人頼みで、何かあれは人を人とも思わない非道なものだった!
    発端は公爵夫人のヨコシマな考えから始まり、それを邪魔されたとディナンドの母親をドクサツ(ヒトジチを取って)させたのだが、ディナンドの幼い頃の「一目惚れ」も原因の一つ。だからディナンドも綿密な計画を立てて「平民のリオノーラ」と結婚する方法を考えたんだね……
    しかし公爵夫人は傲慢の塊だった。友人の幸せをネタンデ、自分がその場所に相応しいからなんて本当にゾッとする考え。この夫人の考えなら、誰と結婚しても上手くいかなかった。ゴッドウー公爵との不仲は、まさしく自分の考え方だとは全く気付いてない!ディナンドの父親は愛する妻のシが、自分に執着する公爵夫人にあったから「後悔してる」といってたんだね。詳しい事情を聞かされてなかったリオノーラからすれば仕方ないし不思議だったけど、ディナンド父子はちゃんと本音をリオノーラに漏らしていた……
    最後にヒトジチも解放し、夫人のツミを暴きカタキウチも果たして、みんな幸せになれて良かった。始まりがとても不穏で救いようのない話のように見えたので……
    しかしゴッドウー夫人の協力者だと思った男が、まさかメイドの兄とは……証拠を掴むために心をオニにして頑張っていたんだろうと思うと、今更ながら公爵夫人は本当にヒドイ人だ。

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  10. 評価:4.000 4.0

    読む度に印象が変わりました。

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    両親亡き後叔父一家にシイタゲラレていたヒロインのリオンが、婚約者である第一王子に婚約破棄された時に竜王に助けられて……と言う筋書きであるが、3回読んでみると違うストーリーに見えました。
    最初は単純にシイタゲラレ、婚約者まで奪われるよくある婚約破棄モノのようでした。そして救世主に愛される……幸せになる。
    しかし2回目はそんな単純な話ではなく、「リオン」を虐げ憎む事で王子と義妹が結束するちょっと異様な世界が作られていた事。恵まれていたリオンを羨ましがる義妹の立場は理解出来ましたが、政略結婚の相手である王子までがなぜそこまでリオンを憎むのか?「無垢だから守られている鈍感さ・残酷さ」なんて王子は言っているが、それは単なる逆恨みでしょう?と思いました。なのに義妹と示し合わせて「リオンがギャクタイされているのを知っていて、わざわざお披露目会で婚約破棄・国外追放」する残酷な茶番劇!なぜそこまでするか?でした。
    3回目は王子の言葉を中心に考えると、リオンを番と定め愛しているラキスディートがずっと抱える罰のような生涯です。リオンを傷つけまいと禁忌の魔法まで使ったのに、娘の名前に義妹の名前を知らずに付けたリオン。偶然にも娘になかなか懐かれないラキスディートの心の内を思うと「優しく守るだけでいいのか?」と考えさせられました。王子は父王の言い付けをずっと守って来たのに見捨てられた逆恨みですが、ラキスディートは尽くし過ぎて裏目に出た、って感じですね。
    人々の記憶から全て消えた義妹を探す王子は哀れを誘いました。二人は似たもの同士だったのでしょうね。あそこまでリオンを追い詰めなければラキスディートの怒りも買わず、国民から強く支持は得られなくても二人はそれなりに暮らせたでしょう。度の過ぎた嫉妬は執着になり身を滅ぼす。これも教訓ですね。

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