4.0
最後がとんとん拍子過ぎ!
利用された挙句コロサレタヒロインのエレオノーラが、シニモドリして運命を変える話ですが……
前半は色々頑張っていて、どうやって運命を変えるのだろうとすごく期待していたのですが、魔防具を取り返したあたりからあれよあれよと話が進んでしまい、あっという間に終わってしまいましたね(^^)
それに悪女である「聖女」のアイネがほとんど無策で、自分の仕掛けた罠に逆にハマって追放されたり、教皇や皇子のカイルがあっという間に失脚したりで悪あがきする場面が無かったのは、面白さに欠けます。
しかし最後にエレオノーラが皇妃になったので、ようやく題名の意味が分かりました。
「捨てられた忌み子」の皇子をエレオノーラが皇帝にしたからですね。まさしく「見捨てられた要らない子」だったギル・エイブラハムを、エレオノーラが「一から育てて皇帝にした」からですね……
後半は面白みに欠けてあっという間に終わってしまいましたが、前半は大いに期待させてくれましたし絵がとても綺麗だったので星は4つにします。
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要らないのなら私がもらいます