5.0
日本酒好きでも好きじゃなくてもおもしろい
最初は絵が個性的だなと思ったけど、ものすごく面白い。松子のキャラクターも然る事ながら、会話のテンポや人間関係、酒の知識、どれをとっても酒のように身に染みます。
-
0
23739位 ?
最初は絵が個性的だなと思ったけど、ものすごく面白い。松子のキャラクターも然る事ながら、会話のテンポや人間関係、酒の知識、どれをとっても酒のように身に染みます。
躍動感がすごい!アングル、迫力の魅せ方がさすがです。そして金カムのあの方?と思わんばかりのキャラもとてもいいです。今後が楽しみ♪
今までの主人公と一変して、あほで実直でかわいい。男の子もキラキラさわやか系でないところも新鮮。
たんたんとしているのにほっこりドキドキ。多様性を極めた物語。デッサンバッチリなので、あきらさんが違和感なく存在できている。顔がないから逆に読者の想像で自分好みのスパダリにイメージできるのも画期的。キャラもみんな魅力的。
勝手な想像ですが、この作者さんは社会人経験がないのかな?と思うほど浅い設定で、色んな漫画を継ぎ接ぎしたかのような内容、顔の中はキレイに描けるけどデッサンが違和感ありすぎで、こんなに評価が高いのが不思議です。とはいえなんとなく読み進めてしまったし、なんなら無料分終わってから2話購入してしまったし(一旦そこで私はストップかな)、バナーで気になったマンガがライトに読めたという感じです。
映画でタイトルだけ知っていて読みました。トランプみたいなタッチのキャラもいれば、ほっこりキャラなど、みんな憎めず、台詞回しも軽快ですごく楽しかったです。このあと映画も観てみます。
一条先生の真骨頂をみた気がします。過去の作品から練り上げてきたものを集約させたような、素晴らしかったです。一部レビューにラストが、、とあったけど、これぞ!って感じでした。読ませていただきありがとうございました!
無料分から一気に最終話まで読みました。1本の映画を見終わったような、とても感慨深かったです。姉弟の不器用な愛情が丁寧に描かれていて、辛い設定のお話だけど、希望も感じさせてくれました。最後の番外編も、最高の締め方でした。
妹の死をきっかけに、2人の距離がどんどん縮まっていく様子が、丁寧に描かれているところに田村先生の真骨頂が感じられます。皮肉にも死後、兄の方から歩み寄ることになる切なさがありながらも、志半ばで逝くまで精いっぱい生きた妹の分まで、これからの彼の人生に明るさが見えんことをと、祈らずにいられないです。
読んでいて辛い部分もあるけれど、今まで知り得なかった見識が得られました。マンガになったケースがすべてではないにしても、もしかしたら小学校の時のあの子も、、とか、ニュースで捕まってたあの人も、、転職を繰り返すあの人も、、など想像を働かせることができるようになった気がします。複合的に色んなことが絡み合って、犯罪に至ってしまうのでしょうが、グレーゾーンがいかに多く、周囲の理解と支援が必要なのか考えさせられます。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
酒と恋には酔って然るべき