5.0
すてきな物語
映画でタイトルだけ知っていて読みました。トランプみたいなタッチのキャラもいれば、ほっこりキャラなど、みんな憎めず、台詞回しも軽快ですごく楽しかったです。このあと映画も観てみます。
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22622位 ?
映画でタイトルだけ知っていて読みました。トランプみたいなタッチのキャラもいれば、ほっこりキャラなど、みんな憎めず、台詞回しも軽快ですごく楽しかったです。このあと映画も観てみます。
一条先生の真骨頂をみた気がします。過去の作品から練り上げてきたものを集約させたような、素晴らしかったです。一部レビューにラストが、、とあったけど、これぞ!って感じでした。読ませていただきありがとうございました!
無料分から一気に最終話まで読みました。1本の映画を見終わったような、とても感慨深かったです。姉弟の不器用な愛情が丁寧に描かれていて、辛い設定のお話だけど、希望も感じさせてくれました。最後の番外編も、最高の締め方でした。
妹の死をきっかけに、2人の距離がどんどん縮まっていく様子が、丁寧に描かれているところに田村先生の真骨頂が感じられます。皮肉にも死後、兄の方から歩み寄ることになる切なさがありながらも、志半ばで逝くまで精いっぱい生きた妹の分まで、これからの彼の人生に明るさが見えんことをと、祈らずにいられないです。
読んでいて辛い部分もあるけれど、今まで知り得なかった見識が得られました。マンガになったケースがすべてではないにしても、もしかしたら小学校の時のあの子も、、とか、ニュースで捕まってたあの人も、、転職を繰り返すあの人も、、など想像を働かせることができるようになった気がします。複合的に色んなことが絡み合って、犯罪に至ってしまうのでしょうが、グレーゾーンがいかに多く、周囲の理解と支援が必要なのか考えさせられます。
一気に読み切りました。とっても面白かった!全部の話、続きがみたくてたまりません。高校の時の、キュンとなる気持ちと同時に自己嫌悪になる表情や気持ちもとてつもなく共感できて、胸の奥をグリンとかき回された気になりました。
糸真ちゃんの心の機微、まわりに揉まれて成長していく様子、10代の自分だけではどうにもならない葛藤が、青春時代の痛苦い感じと幸福感を伝えてくれます。
控えめに言って最高の漫画だと思います。一昔前の大奥シリーズのドラマがやっていた頃は、男女の仲を中心にしたドロドロ系の物語という印象だったので、今回N〇Kでドラマ化するのを知ってたまたま手にしました。こんな名作を今まで読んでいなかったなんて!静かな衝撃を何度も食らわされる、多角的な面が紡ぎ合わさった立派な歴史物だと思います。理知的な人物もたくさん登場するので、人間関係の社会勉強にもなります。機微の描かれ方が天才です。
よくある展開のラブストーリーと思いつつ、ついつい読み進めるうちに、いちいちキュンとさせてくれる。つまり王道なのでしょう。
大奥にはまり、先生の名前で検索したらここにたどり着きました。今さらながら、きのう何食べた?はドラマで少ししか観ていなかったので、同じ作者とはつゆ知らず。でも、この2人の空気感、台詞の前後の独特の間に、なるほど通ずるものがあってとても良かったです。料理もとても参考になります。
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金の国 水の国