4.0
羅川先生のストーリーではないけれど、とても作品に合っていると思いました。偏った見方かもしれませんが、男性を中心としたお話はやはり素敵に描かれますね。
- 0
22622位 ?
羅川先生のストーリーではないけれど、とても作品に合っていると思いました。偏った見方かもしれませんが、男性を中心としたお話はやはり素敵に描かれますね。
成長とともに、好きという気持ちの扱いが変わってくる様子が、丁寧に描かれていると思いました。いくえみさんの真骨頂だと思います。
一人ひとりのエピソードが、みんな胸にぐっときます。作品にははっきりと呼称はされていないが、リュカはいわゆる発達障害で、身近に実はいるよね、わかる!と思わせてくれました。逆に本人はどう考えているのか、この作品はとても教科書になると思いました。アキオのエピソードもとても切なくなりました。自分中心に考えてしまいがちだけど、常に心配りができる人間になりたいなぁと考えさせられました。素晴らしい作品です。
ガンツを踏襲した女の子主役バージョン。いざ未知のモノを目の当たりにしたときに、人はどういう行動をとるのかが疑似体験できます。
青春の酸いも甘いもが詰め込まれています。空回りしちゃったり、イタい思いをしたり、理想と現実のギャップが自分の体験と重なったりしました。
先の展開が全然予想できない。アラタと真珠のかけひきに、周囲の人物が加えるエッセンスが効いていて、真珠の不気味さが引き立っています。これまでなかったヒロインです。
ベタなようでいて、新しい角度からなところもあり、サクサクと読み進められました。回りくどい展開もあるけど、主人公が直球タイプなので、(ストーリー上煮え切らない部分も残しつつ)最後スパッと解決しているので読みやすい。
独特の世界観で、自分も実際その場にいるような、不思議な感覚に陥ります。何が起こっているのかわからない不気味さも演出されていて、とても引き込まれます。
まだ無料分だけですが、タイトルからすると、そーいうマンガかなとも思ったけど、ストーリーも絵もとても丁寧に描かれていて、とてもほっこりできる物語でした。日常を切り取ったようなコマの描写が、それだけで2人の心境が伝わってきてすごいと思いました。ストレスなく読めました。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
吸血鬼と愉快な仲間たち