tinyなピーラーさんの投稿一覧

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11 - 20件目/全29件
  1. 評価:5.000 5.0

    胸の真ん中がギュッとされるようなお話

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    吃音症の公爵令嬢と、下層階級出身の騎士のラブロマンス。
    もう、この設定からして美味しそうな香りしかしません。なにこの読者を沼に引きずり込もうとするような設定……

    3年前に式を挙げ、それからすぐに戦地に向かった夫が戻ってくる所からお話はスタート。武勲を上げたので夫には王女様との縁談の話も上がっている。離婚されたらモラハラ父親からの暴力+暴言=人生オワタ、になる!と焦るヒロインですが、意外にも旦那様、奥さんに一途な模様。
    この、なんとも分かりにくい、不器用な、無骨な夫リフタンのぶっきらぼうでストレートな愛情表現、本当にシビれます。

    ヒロインのマクシミリアンも、だんだん、周囲の人たちとの関わりから変わっていくのも見るのも楽しい。
    マクシーには綺麗なドレス着てあったかいお城で優雅に暮らしてて欲しいと願うリフタンと、自分だってリフタンや領地のみんなの手助けをしたい!と頑張るマクシーの、ほんのちょっとズレたお互いのすれ違い愛も愛おしい。

    タイトルのオーク(樫の木)ってなに?と思ってましたが、割と重要な伏線だったりするのかな。本家の方では80話ぐらい今の段階では進んでるようなので、停滞せずにお話も展開してそうで期待です。これは久々の自分的にヒットかも。

    最後に、リフタン!
    あんまりヒリヒリさせちゃダメだよ!笑

    • 29
  2. 評価:5.000 5.0

    とにかく!!美しい!!ネタバレ有!

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    血の繋がりはなくても、自分を我が子のように育ててくれた家族達とつつましくも平和に暮らしていたステラは、命じられて怪物の花嫁として王宮に召し上げられ、そこで「怪物」ラビと運命的な出会いを果たします。

    ラビは800年前に、当時の国王であった実の父親によって乙女の生き血をむさぼる吸血鬼にされ、以来、誰とも心を通わせる事なく、孤独と絶望に苛まれて生きてきました。
    そんな彼の前に現れたステラという少女は、とにかく、破天荒なまでに明るく前向きで、生きることに倦み疲れていたラビの心を、ゆっくりと溶かしていきます。
    やがて、彼の心の中には、恋情という名のステラへの執着が生まれ始めていくのでした……

    もう、この作品は序盤から美しいわ色っぽいわ、風景からドレス、小物の細部まで繊細やらで、私の心をズキューン!と撃ち抜いてくれました。これは名作の匂いがするでぇ…!
    主人公のラビ様もとんでもなく素敵なんですけど、当て馬候補(言い方よ…)のエリオス王太子殿下ももう、とてつもなくカッコいいのです!タラシだけど!笑
    ステラを連れ出そうとするエリオスから彼女を取り戻したラビ様の目つきが、読んでるだけでもゾワッとくるくらい迫力と色気があり、悶絶必至です。

    それに何と言っても、ヒロインのステラちゃんがもう…もう、良い子で…!健気で!可愛くて!オバちゃん飴ちゃんあげたるわ、って言いたくなるくらいの天使な女の子なのです。
    ラビに吸血されても命を落とす事なく、ちょっとムラッとくるだけで済んでいるのは、ステラ自身も知らない秘密がありそう。
    ラビはなぜ父親からそんな酷い仕打ちを受けねばならなかったのか。ステラはなぜ血を吸われても無事なのか。
    王室はなぜ、そんな危険なラビを始末もせずに800年も隠し続けるのか。
    その謎解きもですが、ラビ、ステラ、そしてエリオスの三角関係も非常に気になる。

    美しくて危険で、繊細でなまめかしい恋のお話。
    最後まで、じっくりと堪能したいと思います。

    • 26
  3. 評価:3.000 3.0

    絵がとにかく綺麗

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    別サイトで60話まで読みました。
    まず、絵がとにかく綺麗です。色合いも華やかでドレスのデザインもお洒落。
    双子の男女の入れ替わりで、無実の罪で一家揃って処刑された(割とガッツリな処刑シーンでした)前世の悲劇を回避すべく奮闘するリナリーが主人公。
    男装+学園モノ+逆ハー、という、複数の某有名漫画のいいとこを切り取って縫い合わせた感じですが、それなりに面白いです。
    前世のリナリー一家を処刑した俺様な皇太子のディランがおそらく男主人公なんだと思うのですが、最初は嫌な奴だったけれど話が進むにつれて彼の不幸な生い立ちやら意外に単細胞だけど気のいい一面も見られてイメージが変わります。
    魔法の才能のあるカイル、リナリーの婚約者のリーチなど、魅力的なキャラも沢山出てくるのですが、だんだん話がとっ散らかってきて、ストーリーの進行も冗長になってきたのでリタイヤしました。終わりが見えてきたら最後だけ読めば良いかな、という感じです。
    (他に課金して読みたい話にお金を回したい、というのが本音です)

    以降少し辛口。

    貴族の令嬢とは思えないくらい、リナリーがたまに非常識な、無謀な行動を取って周囲を巻き込んで大騒ぎする、という話です要するに。
    ただ、一生懸命で健気な子なんですよね。
    いい子なんだろうけど、鈍感、空回り、考えなし、その場その場の感情で動いて周りが混乱する、という、割と平成初期の少女漫画キャラでたまにイラッとしました。
    ヒロインの性格でギブアップした気がします、個人的に。
    カイルとリーチは当て馬なんだろうな、気の毒に。

    • 27
  4. 評価:3.000 3.0

    惜しい、惜しすぎる…

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    金銭的な理由から、婚約者を格下である男爵家の令嬢ディアナに奪われたエステルが、王太子であるアーレクインに見そめられて一発逆転、玉の輿に乗る!
    みたいな話かと思って読み始めました。

    玉の輿といえばそうなんですが、純粋に惚れたわけではなく、エステルの持つ他人のマナを見ることができるという特殊能力を利用しようという王子のこすい計算から始まった婚約話です。
    どうでもいいけどホント、この手の話にはよく「マナ」が出てきますよね。マナってなんやねんといつも思ってますが、このマナ、オーラ、そしてソードマスターを、私は異世界3点セットと呼んでます。統計取ってないけど、異世界モノの8割にはこの3点セット出てくる気がします。知らんけど。

    継母や腹違いの弟、政敵から身を守るためにエステルを利用したろ、な計算高いアークレインですが、エステルを翻弄するうわべの顔と、次第に彼女に惹かれ始める素の部分のバランスが、個人的にはなかなか良い配分でした。簡単にデレてもつまらない、けど打算だけでも心寂しい。そんなワガママ読者な気持ちを、いい感じにいなしてくれるアーク殿下、なかなか良い腕をお持ちかと思われます。
    様々な試練をかいくぐり、ちょっかいを出してくる元婚約者一味をちぎっては投げ、2人は順調に愛を育んでいきます………
    いくんですけど、あれ、なんか中途半端なとこで終わってもうとるやん…またかいな!!!!
    ってとこで星3です。
    絵も可愛いし、途中までなかなか話もいい感じに展開してたのに、ホント、残念です……
    作者さまにも、頑張ってマナ総動員で、最後まで仕上げていただきたかった…

    • 26
  5. 評価:5.000 5.0

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    10年来の婚約者であるダニエルから手ひどい裏切りを受けたキーサ。
    傷心の彼女は、出かけた先の図書館で優しく声を掛けてくれたセイオッドという青年に出会う。苦手なイメージを持っていた赤毛の彼とキーサは、本を通じて接近していく…

    どこかで見た絵柄だな、と思ったらフカキショウコ様!
    原作ありの今作品ですが、この方の描く男女は素晴らしく色っぽくて退廃的です。(ぜひ「魔鬼」も読んでください…超名作です!)
    前作もなんですけど、この話も、抑圧された女性の苦しみや怒り、自由への渇望が余す所なく描かれています。
    婚約者の傲慢さもなんですけど、キーサ父の娘への態度も酷すぎて怒り心頭です。

    キーサと出会うセイオッド、多分この人が男主人公の立ち位置だと思うんですけど、彼もまた、理不尽な運命に晒されている人でもあります。
    虐げ、無視し、傷つけてくる相手にどう立ち向かうか。
    2人がどう運命を切り開き、愛を育んでいくか。
    楽しみに読み進めていきたいです。

    だけどきっとこの話も物凄い常念ドッロドロの展開になりそう…w

    • 23
  6. 評価:4.000 4.0

    ファンタジーです

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    恋愛ものって、リアルに「あーこういうのよくある!わかるわかる!」か、その反対でとことんドリーム入ってるお伽話風になるかのどちらかになることが多い気がするのですが、この作品、私の中では圧倒的に後者です。
    別に今流行りの転生モノ、悪女モノじゃない現代の話なんですけど、これ、ホントにファンタジーなんだなと思えました。

    まず、どんなに尊敬して好意があっても、どんな非常事態でもただの会社の、ましてや異性の上司の家に転がり込みません。普通は。
    一緒に暮らして、そして特に互いの内面が描写されることなく流れるように恋愛関係になる2人。
    ステレオタイプ的にヒロインは「ありあわせの材料で美味しい家庭料理を作り」「公私ともに健気に、毒母の理不尽さにも耐えに耐え」「恋愛経験はないという設定ながら妙に色っぽい体つき」をして上司の心を射止めます。
    この上司もバツイチだけどいつも小綺麗で清潔感もあり、しかも適度に鍛えててお腹なんて出てもない。(ヒロインより10歳くらい年上なのに、彼女から綺麗なカラダ、なんて言われるおっさん、現実にいます?)
    冷徹上司?いえいえ、ヒロインと同棲しだしてから天使みたいに優しくなっちゃってます。強いて言うなら腑抜けてますw
    元嫁も出てきますが、2人の恋の障害になるどころか、応援までしちゃってる。そのせいで垢抜けた美人に変身したヒロインに現れる、想いを寄せる年下の男の子。

    要するに、もう、ドリーム全開の、現実の不毛な恋愛に疲れ果ててる女性たちの「こうあったらいいな」を、もりもりに、これでもか、これも盛り込んだろか、って具合に詰め込んだ夢物語なんです。

    夢見たっていいじゃない。
    せめて、創作の世界の中でぐらい夢を見させてくれよ(泣)

    なので、ありえへん、こんなのリアルじゃ考えられへん!なんて思ったらこの漫画楽しめません。何も考えず、ファンタジーの世界に没入したいです。

    あ、でも、仲良しシーン(婉曲w)の時の着衣状態の回は、流石に素に戻されましたwそこは…そこは着てたらあかんやろ!!後の処理的に!!とw現実に戻っちゃった悲しいwwww

    • 15
  7. 評価:3.000 3.0

    外伝まで読破しました(ネタバレあり)

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    死に戻りのファンタジーものとしてはおそらく有名、かつ名作ではあると思います。絵も美しく、ストーリー展開も秀逸。出てくるキャラクター一人一人、とても魅力的。全部読み切っても、課金を後悔しない素晴らしい作品です。

    なのに星5にはできません。
    なぜなら、結末がおおいに不満だから。
    あくまでも個人の感想です。

    あんな酷いことをされた相手を、なぜ許せる?なぜ愛せる?意味不明です。
    読み切ってもルブリスへの嫌悪感は私は払拭できなかった。許せませんでした。どんなに彼にも事情や理由があったとしても。

    私の中では彼以外とくっついてくれることを望んでましたが、まあ仕方ない。
    カルセインが個人的に男主人公でした。ルブは論外。
    もっと苦しんで欲しかったー!

    • 13
  8. 評価:5.000 5.0

    気になるところでっ…!待て次回!!

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    偽物の皇女であるエレノア(エリー)は、和平のために敵国であるヴェルト帝国に単身、嫁ぐことになります。
    どうでもいいけどこの二国間の戦争の名前が皇帝戦争て……ちょっとダs…あ、いえ、もうちょっとなんとかならないものか。
    さておき、彼女には皇族であれば当然持つべき奇跡の力(ヴェルトのみなさんも奇跡の力ってなんやねん、とビビり散らかしてるくらいの有名な能力のようです)がありません。ニセモノだから。
    それがバレれば命は危ういのですが、それを踏まえた上で政略結婚に向かうエリーの健気さに泣けます。
    当然、嫁ぎ先は今までドンパチやらかしてた相手なので、まったく友好的ではありません。もう、ヒエッヒエです。しかも騎士の1人に舌打ちまでされとる。オマエ顔覚えたぞ(怒)
    が、意外にも結婚相手のヘルディオットは物腰やわらかく、優しい態度でエリーを迎えます。しかもイケメン。これはできる夫!

    本物の皇女ではない、バレたら大変、とおののくエリーですが、実はこのできる夫(もうええて)のヘルディオットにもある秘密があります。
    それが何なのか。果たして、この2人の結婚の行方はいかに?!
    てとこで最新話まで読みたどりつきました。これは面白い。これは気になる。またええとこで焦らしますな!

    ほわほわ侍女コンビとか、ツンデレ弟くんとか、曲者っぽい騎士団長とか出てきて、私は面白いと思いました。次も課金決定です。
    で、あの舌打ちしてきたムカつく騎士はいっぺん、コテンパンにされて欲しい。顔覚えたからな(再度怒り)名前は忘れたけど!

    • 6
  9. 評価:5.000 5.0

    とにかく、訳した方最高

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    戦争の捕虜として引っ立てられたヒロイン、エルインは死の間際に発動した魔法によって自分の命を奪おうとした公爵、ロアンと恋に落ちます。
    他国にまで名を轟かせる戦争狂、血に飢えた冷血公爵…そんな前評判を覆すようなロアンの溺愛ぶりに、エルインは戸惑いつつも次第に馴染んでいきます。
    それと比例して、だんだん、ロアンにかかっていた魔法の効力が弱まってきて…という、今までありそうでなかった展開についつい、課金して読み進めていました。

    結論から言うと、課金して大正解の話です。
    話の雰囲気は割と軽めで、ところどころギャグテイストをぶっ込んでくるんですけど、読んでいくと良い意味で裏切られます。最後の方めちゃくちゃ泣きました。
    他の方が詳しくあらすじ書いてくれてると思うので省きますけど、わたしは、個人的に、この漫画を訳した方ありがとう!!!と声を大にして言いたい。

    韓国や中国のいわゆるウェブトーンのたぐいって、日本語の訳がヘンテコだと一気に萎えたりしませんか?わたしはなる。大いになる。ヘナヘナに萎えます。
    だけどこの作品、絶妙に、痒いとこに手が届くような、良い訳してくれてるんです。
    まずは、ロアンの一人称。
    「余」なんですよ余!シブい!そしていかつい!笑
    最初笑っちゃったんですけど、だんだん、この男には余しか合わん!と思えるように。
    そして何より一番は、恥じらうエルインの
    「やあぁぁぁん!!」
    これ、こういう訳してくれた方、全身で褒め称えたい。
    ぱっと見、あざとくて嫌な感じがするやぁぁん!なんですけど、エルインがしてると、なんかこう、そこはかとなくダメダメ感というか、ポンコツな空気が出てて凄い良いんです。この世でこんな情けない声出して許せるのエルインしかいない!と自分は信じてます。

    外伝が40話くらいあるんですけど、実はこの外伝こそがこの作品の肝というか、屋台骨みたいなとこがあるんですよね。ここを省くとイマイチ良さが伝わらないので、ぜひ、外伝まで読み進めてください。
    そして、愛すべきポンコツヒロイン、エルインの
    やああぁぁんん!!
    を心ゆくまで堪能してください!

    • 6
  10. 評価:2.000 2.0

    切ないお話

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    家族に虐げられているだけでも辛いのに、余命わずかという、踏んだり蹴ったりな令嬢カリナのお話…なんですけど、その病の原因が自身の絵を描く才能と引き換えという、あまりにも救いのない内容。
    だったら絵を描くのやめればいいじゃんって思うけど、彼女にしてみれば唯一の生きがいだもんね…やめられないよね。うん、もう好きにしたら良いと思うよ、という感想です。
    要するに、あんまり同情できないヒロインです個人的に。

    この子、余命わずかでしょっちゅうぶっ倒れてるんだけど、めちゃくちゃ我が強いんだよね。
    周囲の心配とか助言とか全然聞かないの。やりたい事、したい事めがけて突進して、そんでぶっ倒れて、周りが大変な目に遭う。こんな病人嫌だわ自分。
    けどガタイがすごく良く描かれてるから、そう簡単に死ななそう(笑)たくましいと言うか、ふとましい体つきでなかなか良いです。絵は綺麗なんだけど。

    あと、雪降る天気なのにもう少しで胸がボローンしそうなくらい大きく襟元が空いたセクシードレス着てるのもどうかと思う。
    ホントに余命わずかなの?ってくらい薄着してる。

    原作はもう完結してて、ちゃんとタイトル通りになってるらしいです。ガタイ良くてもやっぱり病には勝てなかったか…

    • 8

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