5.0
おもしろくてサクサク読めます…😉💖
クエストで本作品を知りました!😆
現在21話まで読んでの概要・感想です…😉
ファンタジー・転生系がやや苦手で
消去法で残った対象作品という事、
少女マンガジャンルとは思えない地味なタイトル画、
なんとも言えぬタイトル自体の印象に、
最初は正直期待薄でした、作者さんスミマセン…😅
しかし読み出すとそこは…刺激的なアート創作、
そしてそれを取引する非日常的なセカイが描かれ…
次々と知らないエピソードのオンパレードに
読む手が止まらなくなりました😆❕
以下、ネタバレそのものです…🙇
主人公の霧生一希クン、少年時代は施設育ち、
そこを出てからは、清掃員の仕事をして暮らしています
しかし、その生活は厳しく…😢💦
低賃金にアパートを借りる事もままならず、
最低限の荷物をバックパックに詰めて
夜はネカフェで寝泊まりする生活、
いわゆる底辺生活者です…😢
(不快な表現をお詫びしておきます…🙏)
そんな彼の唯一の楽しみは、休憩時間等に小振りな
スケッチ帳に黒ペン1本でモノクロの絵を描くこと…😊
彼が日常生活で知り得た興味深く感じたコト、
これまでの人生を振り返り、思い出深かったコト、
辛かったコト、哀しかったコト…💦💦
ココロに刺さった様々な出来事を描かずには
いられない衝動を、彼は内に秘めています…
そんな彼が道端でいつもの様に描いていると、
ふとそれに目を留めた人物が…💦💦
その人物は嵐山透と名乗る、明るく物腰柔らかな青年…
彼は一希クンが描く作品が、立派なアートだと見抜き😉
あくまで全うな勤労者として働きたい!という一希の
固い意思を尊重し、その豪邸へあくまで清掃員として
彼を度々招き、作品を買い取る代わりにそこに住まわす
という待遇を与えます…
一希クンは最初こそ、胡散臭いカネモ青年に疑念を
抱いていましたが、彼が魅せてくれる、自分が今まで
知らなかった美術・アートの世界、作品群、そして
それらを創作する環境・製作者に魅いられて行きます
でもあくまでも全うな勤労者であらん!
とする彼の態度は、ここまで一貫しており、
すごく尊敬に値する主人公です…😌💖
ここから先に、彼はアートに対してどう取り組むか?
どんな困難、挫折、喜びが待っているのか…
すごく楽しみです…😉
ここまで長文ご覧下さった方にお礼申し上げます🙇
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いつか死ぬなら絵を売ってから