5.0
明治時代の人生やり直しものだった!
生贄となってしまった主人公、主人公に何もしてやれなかったと後悔し、自害した夫。
他人の死で人生やり直す、珍しいタイプなので新しいと思いました。
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461位 ?
明治時代の人生やり直しものだった!
生贄となってしまった主人公、主人公に何もしてやれなかったと後悔し、自害した夫。
他人の死で人生やり直す、珍しいタイプなので新しいと思いました。
作者買いです。
最初はトランスジェンダーに関する話かと思って読み始めました。途中ホラーっぽさが加わり、あれ?なんかいつもの作風と違う?と思っていたら、原作者さんが他にいらしたんですね!
先の展開が全く読めないので面白いです!
モノクロ版を先に読んでいます。
カラーも読みやすくていいですね!
虐げられていた令嬢が嫁いだ先は、目が不自由な男性というのも珍しいストーリーだと思います。
無力だった妾の子として虐められていた兄妹。兄だけ家を追い出されるが、努力して力をつけ、妹を助けるために戻ったら一足遅く、さらに自分も命を絶つことに。
そしてお決まりのやり直しですが、身に付けた努力と手に入れた神器はそのまま回帰しているという、いいとこ取りです!ストーリーも面白いです。
苦難を乗り越え、ハッピーエンドで良かったです。
最後に双子の弟が姉妹に言い放った、現実逃避すんな、五感全てを使って向き合え、という言葉にも救われたんじゃないのかな。
ノクスも、ノクスの弟も、顔が若く見えるので、あれ?実はそれなりに大人だった?と違和感を感じる時がありますが、全体を通して楽しく読めました!
無料分だけよみました。
無料分だけだと何が何だかちっとも分かりませんが、絵に隠された謎がどう解けていくのか気になります。
推理などが好きなので楽しかったです。
言葉に発した嘘を聞く能力はあるけど、その嘘に隠された優しさ(子供にとってのサンタさんみたいな)に今まで気が付かなかった主人公。
「嘘を言っていない=本当の事」と考えていたことも、成り立たない事がある(思い込み、勘違い、錯覚等)と知った主人公。
それら全てを嘘かどうか分からなくても物的証拠等で真実を見抜く探偵も凄い。
2人とも誠実なところがあったり、美味しいものに目が眩んだり、節約生活を強いられたり、息抜きしながら楽しく読めます。
お話自体は好きなのですが、進みが遅いのが残念です。
主人公のカレンディアは、虐げられていた令嬢ですが、やられたら睨みつける、立ち向かう、反抗する、と、ひと味違うご令嬢です。
利害の一致した公爵との婚約でどうなるのか先が気になります。
とにかく進展が遅い!!
公爵様、さすが50年もの間いじけていただけはあります(笑)
ルシアが「夢」と言っている予知夢は随分長い夢なので、一度の夢で数年分の体験をするらしい不思議な予知夢。
夢によって産まれも育ちも異なるようなので、転生して死に戻りしたという方がわかりやすい気がする。
ルシアもヒューも、お互い知ってしまえば、パズルのピースがピタリと一致して完成すような秘密を持っている。
百話過ぎてもまだお互いの秘密は守られたままなので、モヤモヤしながらも続きが気になります。
閉と開でワンセットという仕立ては面白いけど、読むのにちょっと時間がかかり、進展が遅く感じてしまうのが残念。
途中からの開では、閉の一部を省略、閉で描かれなかった別場面が描かれるなど、結局両方読むのがいいのかな。
閉より開のポイントが高いのも、中身の濃さの違いなんだろうな、と思います。
ストーリー自体は現実的で、表に出ない心の内も現実的です。
恋愛面もあり、ちゃんと楽しめます!
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