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泣けました。
最初は子供が可哀想で、お母さんも辛そうで、悩んで悩んだ結果、娘を置いて家を出たのかな。
病院に運ばれたのは自殺未遂なのか、無気力に放浪して倒れたのか不明です。
言葉や説明が少ないのに、こんなに泣ける話になるなんて。
表現力が凄いんだなぁ、と思いました。
最期にカラーを差し込んだのも、それまでは夢の中が好きだった主人公が、現実にしっかり戻ってきたという表現だったのかなと思います。
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泣けました。
最初は子供が可哀想で、お母さんも辛そうで、悩んで悩んだ結果、娘を置いて家を出たのかな。
病院に運ばれたのは自殺未遂なのか、無気力に放浪して倒れたのか不明です。
言葉や説明が少ないのに、こんなに泣ける話になるなんて。
表現力が凄いんだなぁ、と思いました。
最期にカラーを差し込んだのも、それまでは夢の中が好きだった主人公が、現実にしっかり戻ってきたという表現だったのかなと思います。
努力が報われず、辛い人生を送っていたアリスティア。反逆罪で処刑されたら人生やり直しに。同じ人生を歩まないよう、全く違う道へ進むアリスティア。
亡くなったお母さんと殿下の関係はまだ謎のまま。
知的なアレンディスは何を考え、企んでいるのか、敵か味方か分からないが、裏の顔があるのは間違いない。
剣術バカと言ってもいいカルセインが裏表なく、一番いい友達だけど、友達以上になるのか気になるところです。
あー、いるいる!こういう人!
そんな身近な出来事や、ちょっと癖のある人を題材にした女子会の様子を描いています。
楽しい話もあれば、イラッとする話もあります。
似たような作品に「深夜の〜図鑑」がありますが、そちらはダメ男に対して「スカッとする話」が多く、後味は「ざまーみろ!」という感じなのに対し、こちらは対象が男女問わず「えー、こわー!」とか「どうにかなって良かった」という感じで、やや現実的に感じます。
絵が綺麗です。クロエのドレスも素敵でついじっくり見ちゃう。
人の欲望や裏切り、妬み、悲しみ等の辛い部分と、愛情、慈悲深さ等の優しい部分が程よく混ざり描かれています。
お金や地位で戦うアッシュと違い、苦難にも意思の強さで立派に立ち向かうクロエ。
基本は優しいクロエだけど、目には目を、歯には歯を、妥協せずに制裁もちゃんと与える強さがある。
2人の意見が一致しないことが多いのに話は上手く進み纏まるストーリー。
見ていてモヤモヤすることがなく、後味のスッキリしたお話でした。
ハッピーエンドなのもいいです!
運命は変えられない、ということでしょうか。
不思議な公園の不思議な出来事。
何度もタイムリープし、友人の死を止めようとするものの、回数を追う毎に程度が酷くなり、亡くなる人も増えていく。
主人公は何度も悲しい思いをし、最初の運命を受け入れることに。
大人になり、自分を助けようと息子がタイムリープしていることを悟る。
とても悲しいお話でした。
ボールや羽根が公園外に出る事がタイムリープのきっかけなのかな。
作者買いです。
衝撃的なタイトルが気になって読みました。
表紙絵から想像した年齢層よりは、年齢は高い子供、大分大人になった患者とその親を描いています。
色んな精神病があり、親の対応もそれぞれなんだと、知らない世界を垣間見ることが出来ました。
それにしても偉そうな親が多いこと。
自分の子供の病状を認めたくなく、長いこと放置するとこうなるのか...と考えさせられました。
主人公の押川さんのぶれない考え方がカッコいいです。
何もせずに処刑され、やり直しの機会を与えられたエラの、2度と処刑されるもんか!!という意気込みと前向きさが凄い。
領主としての技量を発揮し、領民からの信頼も厚い。
それに比べて義妹のイザベラは絵に描いたような悪女。
その悪女の後ろ楯の王様が頭悪すぎて使えない。権力と金にのまれている。
最初は頼りなかった王子のジルも、エラのひた向きな姿に少しづつ変わっていく様子が見てとれる。
数々の困難にどうにか対処していくのかを見るのが楽しみな作品です。
似たような話は最近よく目にします。
こちらのお話は嫁ぎ先の男性には思いを寄せ行方を探している女性がいます。そして、嫁ぎにきた主人公がどうやらその女性らしいです。
主人公は幼い頃の記憶がなく、使用人としてお世話になっていた家は実は伯父の家で、仕えていたお嬢様は従姉妹だった。伯父は何か事情があって隠していたらしいけど、この伯父はいい人ではなさそう。
嫁ぎ先で徐々に記憶を取り戻してきます。
一見か弱そうで、芯のある強い主人公に惹かれるものがあります。
是非幸せになって欲しいです!
魔族と人間の恋の物語。
魔族の王様は実は人間とのハーフで、瘴気が弱くなるとイケメンに変身してしまうため、その時は身を隠します。
その秘密を知っているのはただ1人、生け贄として献上された人間のサリフィだけ。
魔族の王様の妃候補として城に残るが、人間を娶ることに反対する魔族からの多くの嫌がらせや試練を乗り越えていきます。
サリフィが本当に良い子で、自然と周りにも良い子が集まってきます。
早く皆に認められると良いね!!
周囲から誤解され、嫌われていた者同士が結婚し、本当の愛を育んで行くお話です。
主人公は誠実で気品と威厳がありますが、悪女と言われ身近な人からも蔑まれ、妹は聖女と呼ばれていますが、自由奔放で管理能力0の自分が可愛い頭の中お花畑のお子様。
主人公とその妹への周囲の反応は、主人公の夫の敵であるアルンデルの魔力によるものでした。
主人公の夫も誠実な人柄ですが、敵を倒す実力が有りすぎて、周りから恐れられていました。
色んな試練に直面しながら、本来の自分達の姿を見てくれる良き友人達にも恵まれ、ハッピーエンドに。
残念だったのが、妹は最後まで自分が可愛い人で、他人に感謝するという気持ちが持てなかった事。
妹の婚約者だった陛下も、妹に振り回された挙げ句、善意で誰も彼女を知らない土地へと送ってあげた優しい人。目立たない役だったけど、陛下はこれから幸せになって欲しいなぁ。
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