5.0
良すぎてビックリ
高校生のピュア・ラブ、ひねりは獣人との、というだけだと思っていました。だから、予想外に良い展開で心底驚きました。ただのラブストーリーなんかじゃないよ、差別とは、ボーダーや偏見を乗り越えるとは何だろう、その先にあるものは恋ってだけでいいのかとか。すごく考えました。シンプルに素敵なお話です。
-
0
21034位 ?
高校生のピュア・ラブ、ひねりは獣人との、というだけだと思っていました。だから、予想外に良い展開で心底驚きました。ただのラブストーリーなんかじゃないよ、差別とは、ボーダーや偏見を乗り越えるとは何だろう、その先にあるものは恋ってだけでいいのかとか。すごく考えました。シンプルに素敵なお話です。
環も周もジェンダーも時代も越えやすい名前だからか、さまざまな愛の形が見えるのがとにかく切ない。愛=男女の性愛じゃないってことにしたら見えにくいものがはっきり見えてきて、その美しさに涙が出てくる。よしなが先生の描く作品はそこが美しいものが本当に多い。
2期の始まるタイミングで原作も読み始めたのですが、実に読むのが楽しい❗️
さまざまな社会なリアルな厳しい現実もサラリと入れつつ、この生まれ変わりはラストにどんな形で説得力のある着地をさせるのか。気になる
という感じがした。それにしても、槙生の姉っていったい本当はどんな人だったんだろう?というのが気になって仕方ない。そこにストーリーの鍵があるよね。
島崎さんの視線を通して見ると本当にそう疑問が湧いてくる。少なくとも平和=幸福ではないことは確かだし。島崎さんによって小さなコミュニティは守られるのか?ラストの展開が気になる
血のつながりがあろうがなかろうが、血を分けた親から何をされようが、何もされなかろうが関係ない。自分が幸せに生きていくには、という根源をありふれた日常からほんのりと浮かんでくる作品。ラヴァーズキスからその後の詩歌川百景への繋がりもファンには愛おしい。
和山先生の作品はどれも楽しくて大好きですが、これが最高傑作かなと思っています。女子校のリアルな風景も細部までしっかり調べて書いているんだなと安心して読めます。
アニメからハマり、読み始めました。お陰でモノクロの画がカラーで動きもイメージしながら読めるのがいいですね。コミックもアニメも今後の展開を楽しみにしています。
芦原先生の作品でこれが一番好きでした。切なくて。今はさらに切なさが増しています。もう先生の新作を読むことは叶わないんですか?供養も込めて、また読ませていただきます。どうぞ安らかに
こんな楽しみなことが!待っていました~。時代が変わってもこの楽しさは変わらない。早く続きが読みたくて仕方ないです。嬉しすぎる
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
キミと越えて恋になる