4.0
ヒロインに幸せを感じて欲しい
ヒロインのみ未来が見えると言う特殊能力をお祖母様より引き継いでしまいお祖母様から申し訳ないとヒロインに伝えると急死してしまう
ヒロインに家族や婚約者から毎日の様に能力をあてにされ幼い頃は能力を使って良い結果になれば可愛がってくれるので嬉しくて使い過ぎて段々左目が見えづらくなり、このままこの家に居たくないと、血も涙もない極悪非道と悪名高い侯爵に契約結婚を申し出でる
愛情はいりませんその代わり1日1回先の事を読みます。そして私はいつか五感を失います。そのときはどうか私を◯して下さいと言われにわかに信じ難い話であったが、ヒロインの申し出を受け侯爵の屋敷に泊める事にした
今から起きる事を教えてみろと言われ
メイドがお茶を運んで来ますがカーペットに引っかかり男性に助けて頂き難を逃れますといい終わる前に倒れてしまった
ヒロインに一度家に帰り改めて迎えにいくからと侯爵と約束した
ヒロインが家に帰って婚約を破棄したいと言った時の父親の顔は鬼の形相
食事の時にヒロインがナイフを落としても目の心配をする以前の問題で行儀が悪いと言われる始末
侯爵が迎えに来てヒロインと共に屋敷へと向かった
侯爵は本当はとても優しい人ヒロインの目の事に気付いてくれた
侯爵とヒロインがお互い惹かれあって行くのが回が進むに連れ強くなって行くのが私も嬉しくなった
本当の夫婦になれることを祈りヒロインには本当に幸せになって欲しい
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消える私に夫の愛はいりません