1.0
漫画としての質
アルコール依存は病気なので本人が治そうと思ってもなかなか治らない。周りのサポートが必要である以上、主人公が自力で治せなくても責められるものではありません。作中で「顔色が変わらないから職場にはバレてない」と言ってますが、飲酒の状態で分かりやすいのは臭いなので確実にバレていると思います。要はこの作者『客観性』に欠けるんですね。自分の体験を漫画にする場合、その時自分が思っていた事を描く以上に『周りがどう思っていたか』を想像して描く必要があります。それが出来ていないのでつまらないんですね。そう、つまらない。以上。
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人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話