4.0
静かで強い
思い切った行動で使用人として働き始めるみや
押しの強い父が進める婚約に乗り気ではない優様
お屋敷で顔を合わせるうちに静かにお互いを想う様子を
見守る気持ちで読みました
時代背景でままならないこともありながら
みやは優さんから習った英語を活かせる居場所を見つけます
そしてラスト、迎えに来てくれる優様
一緒にイギリスにという場面を見たい気もしましたが
余韻が残る作品でした
-
0
帝都の使用人は恋染むる