3.0
ほんわかとした絵柄で普段あまり知ることのない精神科での日常が描かれます。
様々な患者さんがいて、当たり前ですが医者や看護師も様々だという事にも気付かされます。
内科や外科と比べ治療の正解というものが更に分かりづらく
現実にはもっと厳しいこともあるのではと想像しますが
新米看護師の主人公が戸惑いながらもまず寄り添っていく姿は温かい気持ちになりました。
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ほんわかとした絵柄で普段あまり知ることのない精神科での日常が描かれます。
様々な患者さんがいて、当たり前ですが医者や看護師も様々だという事にも気付かされます。
内科や外科と比べ治療の正解というものが更に分かりづらく
現実にはもっと厳しいこともあるのではと想像しますが
新米看護師の主人公が戸惑いながらもまず寄り添っていく姿は温かい気持ちになりました。
表紙とタイトルからは想像できない不条理さが面白くて最後まで一気読みしました。
展開はシュールでもどこかゆるさがあって笑える場面も結構ありました。
(なめ猫の免許証とか平成生まれの人に通じるのかな…)
ただストーリーとして回収しきれていないというかまだ続く?みたいな終わり方が少し残念。
木屋くんのお別れは、生き物同士の融合だから白粒とどちらが表に出るかを
実は選択できたということなのかな。
犬のなんとも言えない甘えた表情や仕草がよく描かれています。
ネコ漫画は沢山ありますが、イヌもやっぱり可愛い。
庵野監督と安野先生、ほんとに出会えてよかったですね!と祝福したくなる
コアなオタク夫婦の日常を描いたほのぼのとする作品です。
ヲタクのネタが半分以上わからない私でも結構楽しく読めました。
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こころのナース夜野さん