5.0
小説も良いけど漫画も良い!
司馬遼太郎先生のテンポの良い文章もとても好きですが、漫画もまた良きです!
鈴ノ木先生の絵はいわゆる美しい絵ではないけれど、表情が素晴らしい。小説では味わえきれなかった感情の機微を感じることができます。
完結まで先は長いですが、追いかけていこうと思います。
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23888位 ?
司馬遼太郎先生のテンポの良い文章もとても好きですが、漫画もまた良きです!
鈴ノ木先生の絵はいわゆる美しい絵ではないけれど、表情が素晴らしい。小説では味わえきれなかった感情の機微を感じることができます。
完結まで先は長いですが、追いかけていこうと思います。
懐かしいです。
当時、感化されやすいお年頃の女子(男子もかな?)が「私も同じ前世の夢を見た」と多数問い合わせがあり、しばらく静観していた編集部がいよいよ扱いきれなくなって、作者名で「この作品はフィクションです」という声明を出しましたよね。
フィクションと言われてショックを受けて混乱した子供たち。
私はもう少しお姉さんだったのでふーん、くらいの気持ちでその経緯を見ていました。
作品は壮大で、ひろげた伏線も上手くまとめてあります。
長いですけど、必ず面白くなります。
1日ずつの無料分だと間が開いて伝わりづらいかも…。
1話2回分ずつの読み切りで読みやすかったです。
そして、1話は短いですがしっかりとその患者さんや家族のバックグラウンドも組み込まれていて深いです。
いずれ親や自分にもこのような時が来るでしょうけど、こういう方法もあるんだな、と思える心温まる作品でした。
長く夫婦をやっていると、男と女ではなく家族となっていき、恋は愛に、愛はさらに家族愛となって落ち着いていきます。
一方で心ときめく相手がいると人生が豊かになるので、推しは大事と思います。
リアルで推し(恋人)を作るのはリスキーではありますが、それはそれぞれの夫婦のかたち。
納得しているのならそれでいいのです。
しかし子供がいないなら、レスと婚外恋愛を不満に思うなら、踏ん切りつけて次へ行くほうがいいと思ってしまいます。
いろいろ考えさせられる大人の漫画ですね。
とにかくよく笑わせてくれる作品です。
しんみりとしたシーンに差し込んでくる笑い所に声が出てしまいます。
人の考えていることがわかる能力って、痛快だけど実際に持っていたら苦しいでしょうね。
キエさんのアホらしさに救われます。
見た目で人を判断するな、みたいなことを言う人がいますが、結局人は見た目が9割。
着るモノだけ揃えればいいわけではなくそれを自分のものにすることも含めて「見た目」だということを学べる漫画です。
身が引き締まります。
表情や仕草など、細かい描写が秀逸です。軽いコメディのようで深いテーマを持っている、この作者さんの真骨頂を味わえるのではないでしょうか。
維新や西南戦争をどのように描くのか、いまから楽しみです!
ワカコ酒も美味しそうで楽しいけれど、こちらのほうが人情味溢れて私は好みです。
私は下戸ですが居酒屋やバーが大好きです。
一見なんてことないお料理も、作り手の思いがこめられてるかも。しっかり味わいたいなと思いました。
アニメもとても良いですが、原作はもっと、ひとつひとつのお話の余韻が深くて好きです。
ゆっくり進みたいシーンはゆっくり読めるのが、漫画や小説の良さですね。
新しい時代の新しい物の売り方、話題づくり、仕事に対する考え方などは現代にも通じるもので、改めて仕事の楽しさを思い出しました。
また、先日日本橋の三井美術館でお雛様展を観たのですが、日越のみなさん(笑)の写真や説明書きなどが漫画とリンクしていてとても楽しめました。
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竜馬がゆく