相手は悪役なので仕方ないけど、原作愛の深いまじめなエミさんに「原作ぶち壊しアンチ」はきつい……(どの口が言うではありますが)
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相手は悪役なので仕方ないけど、原作愛の深いまじめなエミさんに「原作ぶち壊しアンチ」はきつい……(どの口が言うではありますが)
修羅場でも顔面崩壊とか起きなくてそのままの綺麗な絵柄で見やすいです。この浮気相手がどうしようもないのは確かですし罪の重さに変わりはないとも思いますが、それでもその場次第でコロコロ体裁整えようとするし自分で誤魔化すこともできず相手のドッキリ説に乗るだけだったり覚悟も思い込みもなくふらふらしている、ヒロイン相手の男性が最低だと感じます。親がまとも過ぎてあの息子には勿体ないしとても可哀想に見えてしまう。
「もう深掘りしない方がいいんじゃないかと」
「そうだろうな」(ところがそうではないのだ)と掛かるんだろうな。
などと考えています。
また先生に関わって「気になる」を引っ込めそうになったらライカさんを思い出して、そこでこの言葉が効いてくれるように。そういう文脈でないとピンとこない、そういう流れになった時に効力を持つように、なのかなと。
ラスボスの使う無効化の魔法を解くキーワードというか。そんなライカさんの守護が必要になる時はいずれ来てしまうんだろうな…
大隣署の皆さんやレン君や汐路ちゃんが、整くんのためにも無事でありますように。天達先生と巽さんがこわくてこの何年かずっと祈ってます。たぶん当分これからも祈ることになりそう。
ここまで極端でなくてもこういうふうに真剣に他者の心と身体を大切に考えて尊重してくれる男の人が多かったらなあ。人生のはじめの方で出会う男性はこういう人が良かったな…
とはいえライカさんにとって人間との接触の始まりは地獄だったのを思うと、千夜子さんの体を慮ってくれると思った、といえるような整くんだからこそ自分から触れてみようとできたんだろうとか、こんな綺麗な関係を持てて良かったなとかしみじみ思いを噛みしめながら読み返しています。
千夜子さんの経験にならない、ライカさんだけの思い出。ライカさんだけの記憶として持っていくのが天使のお願いみたいな重いものだけで無くなってよかった。
この頃この作品を読んでしみじみしてばかりで、各話コメントにひたすら「しみじみ」を書き連ねてしまいます
ひっ
広告と1話で大体わかってたけど「決まりごと」凄まじい
清々しく見えるアンコさんも帰りたくない場所でしかない家がある人なんだな、と思ったら名前まで読み違えて拭いたいってこちらも相当な雰囲気。レイとしての杏子はなんとか立ち回れそうに感じてしまうけど、レイさん大丈夫なのか?不安でしかない(続き楽しみ)
やっぱりあの手の夫は外の体裁はすさまじく良いんだな…
ああ、元カノはクズっぽいですね。
せめて別れて後悔の1文がなかったらまだ理性的に振舞おうとしてるように見えるけどあの1文でだめだなって思います。
それとは別で、同じ会社っていっても部署が離れていたり勤務の確認みえないくらいだとまた違うかもしれないけれど、相手の状況が見えすぎる相手との結婚生活ってちょっとしんどそう。
同居家族とは大好きでもお互い一定距離というか不可侵なエリア確保してないと人間として疲れそうですよね…直帰とか見えるの本当互いに気疲れしそう(やましいことなんて皆無な前提で)
この話とても印象的でフヤフヤとか店内のやりとりすごく覚えてたのに焼肉屋さんだったのは少し忘れてて、2025年春の最新話読んでああ焼肉!って戻ってきました。
ここからほんの3か月かそこらで一生分くらいのかけがえのない交流をお互いに積み重ねたんだなとか事件息つく間もなしだなとか……
感慨深さと共に、花の季節には過ぎた頃を振り返ってるくらいになるのかもとこれを初めて読んだ頃は思ってたのに、花が咲いてしまっていよいよ大変になりそうなので、楽しみでありながら整くんやガロ君が心配です。レン君にも潮路ちゃんにも無事でいてほしいし整くんにはあまり傷ついてほしくないなと祈っている春です。
ライカさんに幸あれ
p.s. この話が印象に残った方はぜひ手のひらを見せて親指を残り4本で握り込むハンドサイン(助けて)もぜひ覚えてて下さったらなどと思ってます
何度目何年目かの繰り返し読み。
何年も経って見るとこの叱られ整くん本当にかわいそう(笑)
以下ずっと先の大ネタバレ含みますご注意
この数字の羅列も初めて見た時はなんかすごく怖いものの登場じゃないかと思ってぞーっとしたな…今(2025春)温かい寂しさで微笑ましく涙が出ます。儚く感じてしまうけど儚くはなかったライカさん。読んでる自分まで今年の春は少し寂しいですよ。
「口答えをしないいい子」って出てきたところで胡散臭いなと思っていたけどここまでひどいとは悲しい…
逆らわない「いい子」なんて親のお人形でしかない。元々魂がないわけではなくて、親に黙らされてぼんやりお人形に仕立てられてしまうだけ。
空虚になって逆らえない人になると、操るのが仕事みたいな人に近寄られやすくなるしDV気質の人に従いやすくなってしまう。
隙間に押し着せてくる人の方に引っ張られてしまうんですよね。
「それでも逆らう子もいるし逆らわなかったのはその子」みたいな言葉もあるけど、子供にとって大人は圧倒的な強者なのだからあんまり無理言って苦しい人さらに追い込まないでって思いますね。
ゴールさせてもらえそうでよかった。
寂しさはまだま新しいけれど、こんなふうに思い浮かぶ大切な人とのかけがえのない時間の記憶があるのは尊い経験だと思います。ライカさんはこの景色すごく面白がってくれただろうな…黙らされた子供だった千夜子さんがカレー大好きって言ってたの思い出してちょっと涙目
悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~
007話
第2話 星の乙女と醜悪な嘘(2)