もうそれな!わかりみしかないわ。
よく思うのは 『こうあるべき』 とか親の気持ちとかばっかり押し付けられて、自分の気持ちなんかわかろうとすらしてもらえずに育ったなー、ってことだもん。幼稚園のとき親に自分の話したら 『自分の話ばかりしてたら嫌われるよ』 、友達の話したら 『他人のことばかり話すと嫌われるよ』 って叱られたから親に話をしなくなった。そしたら親が、自分のことばかりを延々と何度も繰り返し話すのをずっと聞かされるようになった。聞きながら思ってた。
『なんでこの人は私に嫌われると思わないのかな』 『私が今日なにをしてなにを考えたかっていうことはこの人の楽しかった過去以下なんだな』 『この人にとって私といる今は何の価値もないんだな』
大人になってからなんとか修復しようと思って親と話しあったけど、大袈裟に泣いて土下座して謝られて、いかにも 『一生懸命育てたのに今さらこんなこと言われる私がかわいそう』 みたいな感じで被害者ぶられてもうダメだな、って悟った。
『ああそうだったの。悪いことしたね』 って言ってもらったら良かっただけなのにな。
でも、そんなん無理なんでこういう親は見限るしかないね。そんで自分にきちんと責任もつ。
直之くんは早めに押川さんに会えて良かったな。自分で気づくの待つと、どうしても遅くなるもの。
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「子供を殺してください」という親たち
118話
#57:【ケース19】奴隷化する親たち④(2)